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ヤマハ発動機株式会社

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PAN-ASEAN TOURING

”PAN-ASEAN TOURING”をご紹介します。

T135 アセアンツーリング T135 マシンインフォメーション
T135 開発物語(開発者インタビュー)
アセアンツーリング

ヤマハが誇るアセアン向けスポーティモペット、T135が行く
“PAN-ASEAN TOURING”をライダーの興奮とともに紹介します。

 
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"PAN-ASEAN TOURING"とは?

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地図 地図(フィリピン)
フィリピン フィリピン
  本日の走行距離
(km)

0

0

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8

8

5月27日
ダウ(Dau)〜マニラ(Manila)

  総走行距離
(km)

0

2

3

2

8

 昨年の11月にインドネシア・ラウンドをスタートし、タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナム、そしてフィリピンを走り続けてきたPAN-ASEAN TOURINGも今日がいよいよ最終日。マニラ(Manila)まではあと88キロとゴール目前だ。

 午前11時、宿泊先のホテルで早めの昼食を終えたライダーたちが駐車場に集まり、準備体操を始める。ここまで行動をともにしてきた俳優のガリー(Gary Jason Estrada)が最後の円陣の中央に呼ばれた。全員が彼の頭に手を載せ合言葉の"セーフティーファースト"を口にし、"ヤマハ!"の掛け声で円陣がとかれた。

 一行はホテルを出て通りに面したガソリンスタンドまで移動し、隊列が組みなおされた。午前11時15分にフラッグが振られ、最後のツーリングが始まった。走行距離こそ少ないが、行程はライダーには過酷だった。通過する街の渋滞が激しく、白バイの先導があってもスムーズな走行が出来ない。街を抜けるとスピードが上げられた昨日までとは違い、今日は走行風がライダーにあたらない状態が続く。気温も日なたでは40度近くまで上がっている。最前列のマイコ(Maico Buncio)が水分を要求すると、水がコミッティーカーから手渡された。ベトナム人ライダーのホア(Le Huy Hoa)も隊列を追い越してコミッティーカーに近づいて水をもらったところで、先導車の判断で急遽マロロス(Malolos)のガソリンスタンドで休憩を取った。

 エアコンの効いた売店に逃げ込んだライダーたちは水分と軽食を口にして体を休めた。ツーリングボスの"ミスター・ファイブミニッツ"ことフィロメノ(Filomeno A, Cannoneo)氏が最後の「ファイブミニッツ」をハンドマイクでアナウンス。(彼は幾度となく「5分前だよ」、と休憩中のライダーに出発を促していたため、いつからかこう呼ばれるようになった)マロロスはマニラまでの中間地点。まだまだ渋滞が続くかと思われたが、マニラが近づくと車線が2車線、3車線と広がり、車の流れがスムーズになった。途中でユーザークラブと合流。

 ツーリング隊は大きくなったままゴールをめざした。マロロスまでとは明らかにあたりの風景が違う。やがて前方に高層ビル群が見え始めてきた。アナウンスがない知らない町を通っていても、マニラが近づいているのがわかる。高架橋、立体交差、広がる車線、そして近づいた高層ビル群。そして午後2時30分、"It's EXCITING!"の旗に誘導されて右折すると、そこには巨大なショッピングモールがあった。その広大な駐車場に設けられたゲートとステージがライダーの前に現れた。ゲートをくぐるライダーがアナウンスされ、集まった人々から大きな拍手が沸いた。

 11日間で2,328kmのフィリピンラウンド、そして全走行距離14,310kmに及ぶPAN-ASEAN TOURINGの、感動のゴールの瞬間だ。バイクをとめてがっちりと抱き合うライダーたち。ツーリングのボス、昨日はプールに投げ込まれたミスター・ファイブミニッツがライダーに囲まれ、水をかけられている。胴上げも始まった。水を掛け合って喜び合い、メディアのカメラやビデオを見つけては、感動をアピールする光景が続いた。スタッフもセレモニーの進行を促すことなく、この貴重な時間を見守っていた。

 夜は宿泊先のホテルでフェアウェルパーティーが開催された。プロのダンスチームによるフィリピン・トラディショナル・ダンスメドレーが行われるなか、夕食を楽しんだ。ティニクリング(Tinikling、バンブーダンス)と呼ばれる、フィリピンでもっとも伝統的なダンスに各国のライダーがステージ上で挑戦。でも、みんなバイクに乗るようにはうまくはいかなかった。その後、ノルキス社のマヌエル・ガスパール・アルボス(Manuel Gaspar Albos)氏からライダーに完走証が贈られた。全行程を走りきったタイ人のチュチャート(Chuchat Sohmanee)、インドネシア人のロイ(Roy Adrianto)とハルディ(Hardi Fadhillah)には似顔絵入りの特大の完走証が特別に贈られ、その出来のよさに、他のライダーから冷やかされていた。

 午後9時半過ぎにパーティーも終わり、すべての公式プログラムが終了しPAN-ASEAN TOURINGは幕を閉じた。ゲストが席を立ったあとも、ライダーたちは会場に残り、記念撮影をしたりアドレスを交換するなど、名残を惜しんでいた。

ダウ(Dau)〜マニラ(Manila)

ダウ(Dau)〜マニラ(Manila)

動画 高画質 低画質

スタート前の円陣。頭を抑えられたガリー(Gary Jason Estrada)はうずくまったまま

スタート前の円陣。頭を抑えられたガリー(Gary Jason Estrada)はうずくまったまま


マニラ(Manila)に近づくと車線が増え、車の流れが速くなった。

マニラ(Manila)に近づくと車線が増え、車の流れが速くなった。


マニラ(Manila)のゲートをくぐる。全走行距離14,310kmのゴールの瞬間

マニラ(Manila)のゲートをくぐる。全走行距離14,310kmのゴールの瞬間


ゴール後、カメラにむかって集まったライダーたち。みんないい表情をしている。

ゴール後、カメラにむかって集まったライダーたち。みんないい表情をしている。


ツーリングボスを囲んだ記念撮影。水の掛け合いはまだまだ続いた

ツーリングボスを囲んだ記念撮影。水の掛け合いはまだまだ続いた



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