ソルティライフ ソルティライフ
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イラスト・Tadami
いつでも潮気のある生活を過ごしたい。
MONTHLY COLUMN 夢を見よう、感動しよう。
キャビンの棚 番外編:1月はぜひ映画館へ「007/ 慰めの報酬」
船厨 心と体を温める「クラムチャウダー」
海の博物誌 帆船にとって最大の難関『ケープ・ホーン』
Salty One Day Boating 新しい年。ちょっと贅沢なクルーズ&パーティはいかが?
YAMAHA NEWS 「マリーナ百景」更新!/マリンジェットS-1 YAMAHA スラロームグランプリ /フィッシングボート「FG-40II」発表/フィッシングボート「FR-32RH・32EX-RH」発表/「カジキ釣り講座」更新!
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MONTHLY COLUMN
 毎年、ヤマハ発動機が雑誌や新聞などのメディアに発表している「マリン十大ニュース」というモノがある。一年間に起こったマリン関連の出来事の中から、約700のマスコミ関係者やマリン業界関係者を対象にアンケートを実施し、得票結果をまとめたものだ。
 2008年のトップはダントツの得票率で、昨年2月に発生した千葉県野島崎沖のイージス艦と漁船による衝突事故であった。
 このニュースに票を入れた方々のコメントを読んでいると、さまざまな考え方があることがわかる。事故の本当の原因や、どちらに責任があったかという真相は海難裁判にお任せするとして、気づかされたのは、マリンレジャーに近い方(ユーザーやマリン専門誌など)は比較的、イージス艦側に同情的な見方をしていることだった。事故の原因は「双方の見張り不十分」というのが大方の見方であったが、プレジャーボート関係者は大型船にとって小型船を発見することがいかに困難であるか、ということ、また制動が困難であるか、ということを充分に認識しつつコメントする傾向が強いのだ。
 もちろん航行ルールはお互いに遵守しなければ、道路のない海上での交通は混乱するわけだけれども、現状では最も弱い立場にる(主観だけれど)プレジャーボートで海に出るときの、基本的姿勢のようなものを改めて教えられた気がした。
 2008年のニュースでは、北京オリンピックに関する話題も多かった。メダルが期待された女子470級の近藤/鎌田組は、実力を発揮できずにメダルレースへの出場もならなかったが、そのニュースは9位、代わりに同ペアが、7月に世界ランキング1位になった話題が3位という高ポイントを獲得した。「コン・カマ」という愛称まで得て、マスコミに取り上げられていた彼女たちへの好感度や、期待感が現れた結果なのだろうと思う。
 ちなみに同じく五輪セーリング競技関連の話題としては、青島のレース海面にアオサが異常発生したニュースが19位となっていた。僕の印象ではテレビでも新聞でも、彼女たちのニュースより、こちらの方が明らかに大きく、多かった。読者や視聴者が興味を持つことを取り上げた結果なのだろうけれど、やはり寂しい。このアンケートが一般の人々を対象にしたものだったら、やはり「コン・カマ」よりも上位にきたのかなあ。
 さて、僕が気になっていたニュースは、間寛平さんの「マラソンとヨットで世界一周チャレンジを表明」。アンケートの時点ではまだスタートしいなかったが、それでも17 位に入った。
 実はいつか「ヨット、ボート、マリンジェット、モーターサイクル、スノーモビル(ヤマハ製品だけ)を使って地球縦断」という壮大なプロジェクトを夢見ていた(もちろん誰かにやってもらうつもりだった)ので、少し先を越された気分。ともあれ、こうした一般人からしたらほとんど意味のない冒険、この不況の時代だからこそ「チャレンジ」して「感動」させて欲しいと、切に思うのであります。
 この2009年が、みなさまにとって良い年になりますように。

田尻 鉄男●たじり てつお
外洋帆走部に所属しクルージングに明け暮れた大学生活、1年間の業界紙記者生活を経て、88年、プロダクションに入社。以来、日本のボーティングシーン、また沿岸漁業の現場を取材してきた。1963年、東京生まれ。



キャビンの棚
「007 慰めの報酬」
シリーズ22作目となる「007 慰めの報酬」(ソニー・ピクチャー・エンタテイメント配給)。監督:マーク・フォスター、キャスト:ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコほか。日本での全国ロードショーは2009年1月24日から。1月17日、18日に一部先行上映。写真は今回の製品提供に合わせ、ヤマハ発動機が世界販路に展開したイメージポスター。
映画007シリーズの
最新作「007/ 慰めの報酬」で
ヤマハ船外機が大活躍!

 高性能の秘密兵器やボンドガール、迫力あるアクションシーンでおなじみの映画「007シリーズ」。「007/ ドクターノオ(007は殺しの番号)」として1962年に日本で初公開されて以来、人気を確立しているけれど、今年の1月、その最新作「007/ 慰めの報酬」(QUANTUM OF SOLACE)がいよいよ日本で公開される。
 先述したとおり、007といえば、科学者Qの発明した秘密兵器とボンドガールが大きな楽しみのひとつとなっているが、今回はアクションシーンもみどころのひとつ。カリブ海のハイチ(ロケはパナマで実施)の海を舞台に、ボートで迫力あるチェイス・シーンが繰り広げられるのだ。
 ここで使われている船外機はすべてヤマハ発動機製。実は今回、ヤマハ発動機が撮影に協力し、映画に登場する「F40」や「F150」をはじめとする船外機を提供しているのだ。
 劇中、まずはじめに登場するのは「F40」。バイクに乗っているボンドがドックに飛び移り、そこからボートに乗って悪役を追うというシーン。そのボートに「F40」が搭載されている。さらに別のシーンでは悪役が「F150」をセットした2隻のRIBボートに乗って繰り広げるチェイス・シーン。「よい子の皆さんは真似をしないように」と但し書きしたくなるような迫力ある、いかにも007らしい派手なアクションシーンの連続となる。ちなみにヤマハ発動機の本作への協力はスクリーン上の製品提供にとどまらず、撮影クルーを乗せるボートやカメラボート、その他の補助ボートなど、多くのボートに船外機を提供している。
 海を舞台にした映画はいろいろあるけれど、やはり日頃自分で使っている製品がこうして映画に登場するのは嬉しいものだ。007が選んだヤマハ船外機の雄姿を、ぜひ目に刻んでおこうと思う。
 ちなみに前作「カジノロワイヤル」はいわば序章となっていて、劇場へ足を運ぶ前にDVDでも借りて見ておいた方がよさそうだ。



船厨
 先日テレビを見ていたら米国・東海岸のニューイングランドが取り上げられていた。ある家庭で、ママと小さな姉妹が一緒に、パパのためにクラムチャウダーを作っていた。
 クラムチャウダーは、ニューイングランドが発祥の地。ハマグリやアサリなどの二枚貝を使ったチャウダーで、この地方では家庭料理の定番となっている。
 以前にもこのコーナーでアサリを使ったチャウダーを取り上げたのだが、そのときに書いたように、大好きな絵本「海辺のあさ」(ロバート・マックロスキー)では作家自身が愛娘のサリーとチャウダーを作るためのハマグリを掘るシーンが出てくる。この絵本といい、先のテレビのドキュメンタリーといい、チャウダーは家族の絆と密接につながる料理なのだなあと、想像をめぐらせた。
 親父が息子と貝を掘って、妻と娘が貝を剥いて調理して、そして心まで暖まるチャウダーができあがる、そんな何とも素敵な図式が、この料理の中には隠されているのだ。
 いつもゆく魚屋さんで養殖ハマグリが籠売りされていたので手に入れた。春になったら久しぶりにすっかり手を離れていっぱし気取りの倅を連れて潮干狩りにでも行くか、などと、思いつつ、クラムチャウダーを作り始めた。
クラムチャウダー
●材料
ハマグリ40~50粒、たまねぎ1コ、じゃがいも1コ、ベーコン100g、白ワイン200cc、牛乳300cc、小麦粉大さじ5、生クリーム100cc、ローリエ2枚、セロリ1/2本、水500cc、コンソメ1コ、バター20g、塩、コショウ、タイム、パセリ

●作り方
1)ハマグリは充分に砂を吐かせてから5分ほど茹で、実を剥く。(ゆで汁は捨てずにとっておく)
2)ベーコン、たまねぎ、じゃがいもはそれぞれ1cm角切りにする
3)牛乳に小麦粉を混ぜ合わせておく
4)なべを熱しバターでベーコンをさっと炒めたまねぎとじゃがいもを加え、しんなりするまで炒める
5)白ワイン、水、ゆで汁(200cc位)、コンソメ、ローリエ、セロリを加え、野菜が柔らかくなるまで煮る
6)セロリ、ローリエを取り出し、3)の牛乳を入れ、だまにならないようによく混ぜる
7)ハマグリを入れ、塩、コショウ、タイム少々で味を整える。
8)最後に生クリームを加え、パセリのみじん切りをふる



海の博物誌
 フルクルーのセーリングボートで世界一周を競う「ボルボオーシャンレース2008- 2009」が昨年スタートし、いまも熱戦が繰り広げられている。世界一周でまず思い浮かべるのが、帆船にとって最大の難所といわれるホーン岬(ケープ・ホーン)。
 「喜望峰とホーン岬の2か所を帆船で越えたことのある者はテーブルに両足を投げ出して自慢話をしてもよい」
 そんな逸話が生まれるほど、アフリカ大陸の南端・喜望峰と、南アメリカの南端・ホーン岬は船乗りにとって大きな難所である。特にチリ最南部、ティエラ・デル・フエゴという島の最南端にある高さ400メートルという断崖絶壁のホーン岬周辺は、気温が低く、一年中激しい暴風が吹き、おまけに周囲暗礁だらけ、さらに潮と風がそれぞれ逆方向に流れ、悪い波が立つことから、これまでにも多くの船が難破してきた。
 南アメリカを越えるコースはホーン岬回りのほか、マゼラン海峡などほかにもコースがあるのだが、いずれも難所であることには変わらず、太平洋側から越える場合には海峡の入口を発見するだけでも一苦労というから、結局はホーン岬を通過するしかないのである。
 「HORN」とは「動物の角」の意味だが、ホーン岬の場合は、その見た目からこの名がついたのではなく、1616年にこの岬を発見した探検隊の故郷、オランダの「HOORN」市に由来している。



Salty One Day Boating
 この連載企画でいつもスズキ釣りに誘う編集長だけど、私が一緒に行ったときに釣れたためしがない。昨年末のある日、てんでうだつが上がらない釣りは諦めたのか、「たまにはボートでパーティでもしようか」との提案があった。世間はクリスマスで賑わう休日。そんな喧噪を避けてそれぞれの友人を誘い合い、静かな冬のマリーナに集合した。 

●1年間の労をねぎらう(?!)、最高クルーズ

 「おはようございます! 準備できていますよ」
 マリーナのサトウさんが、今日も元気に迎えてくれた。持参したシャンパンを手渡し、マリーナの冷蔵庫に保管してもらう。
 今日はちょっとしたクルージングを楽しんだあと、シーパラダイスマリーナに併設するレストランからランチをデリバリーしてもらうことになっている。同マリーナがシースタイルの新メニューとして用意したプランだ。ラクシアでクルージングを楽しんだ後、マリーナの桟橋に付けたボートでパーティーを開催するもよし、事前にオードブルを船積みし、お気に入りのポイントで景色とともに楽しむことも可能なのだ。
 この日のメンバーは編集長の友人であるヤマグチ夫妻と、私の友人のタカノさんにヨシカワさん。そしてガイド役としてサトウさんに乗船してもらった。
 ラクシアのキャビンに夫々の荷物を積み込み、シーパラダイスマリーナを10時半出港。今回はシースタイルの航行範囲の中でも南端のエリアを目指した。北風が冷たく、思ったより寒い。前日が12月にしてはびっくりするほど暖かい19度だったせいか、10度以上の温度差に頬がピンッと張りつめる。
 ここからみなとみらい地区を廻る北端コースは慣れているが、南端コースははじめて。マリーナから約11海里先にある「海獺島(アシカジマ)」を目指した。

●記念艦三笠と「Z旗」

 5海里ほど走ると横須賀港の岸壁が右手に見えてきた。数えきれないほどの鵜が同一方向を視ながら並んでいる。湘南の波待ちサーファーのように背筋がピンっと伸びていて気持ちいい。鵜は何を待っているのだろうとぼんやりと考えながら、その横を滑るように走行した。
 「右に見えるのが、記念艦三笠です」
 フライングブリッジで操船するサトウさんの声に反応し、タカノさん、ヨシカワさんが腰を挙げ、ブリッジへ上がった。
 「皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」
 ガイド役のサトウさん他、頭の上には皆一様に「?」印をたてている。
 「船に揚げられた旗の意味ですよ。士気を高める時に使う言葉といえば、判りやすいかな。日露戦争の日本海海戦で掲げられた「Z旗」は、大勝利の後にも、日本海軍での重要な海戦の際に……」とヨシカワさんが説明してくれた。
 三笠といえばZ旗。Z旗といえば三笠なくらい有名な話しだそうだ。 戦艦「三笠」はコンクリートで固められた今でも、「各員一層奮励努力せよ」とお決まりの「Z旗」を高々と掲げていた。

●風は冷たいけれど最高の気分

 横浜港から離れると波も穏やかで、最高のクルージング日和となった。風向きも変わり、初春のような風が耳元を通りすぎる。ドライビングはここでシースタイルのメンバーでもあるヤマグチさんに交代。夫婦でフライングブリッジに上がってもらった。最初は「船酔いするのでボートは苦手」と言っていた奥さんも「気持ちいい~」とご満悦の様子だ。
 東京湾唯一の自然島、猿島を後方に追いやり、観音崎を眩しそうに見つめる。南端の海獺島に到着した頃には、雲ひとつない清々しい晴天になっていた。
 「明治中期まではこの島に寝そべるニホンアシカが見られたそうです。残念なことに近年絶滅したといわれていますけどね。では、そろそろマリーナに戻って、本日のメインイベントをしましょう!」
 マリーナに戻り、リアデッキにテーブルをセット。ホテルからのオードブルの他にヤマグチさんが持参した料理を並べる。彼は、食材や調理器具の販売を仕事にしていて、根っからの食いしん坊。料理はとても上手で、今朝も7時前に起きて、ダッジオーブンに火を入れ、「特別料理」を創ってくれた。
 専用バックに入れたローストチキンを大切そうに抱え出し、大きなまな板に盛りつけるヤマグチさん夫婦。
 「まだ、温かいから皆さんで召し上がってください」
 不景気を感じさせぬ豪華な宴がはじまった。なかでも「特別料理」はご夫婦の愛情たっぷりで、記憶に残るおいしさだった。


取材協力

横浜・八景島シーパラダイス
●〒236-0006 横浜市金沢区八景島
●TEL: 045-788-8888(テレフォンインフォメーション)
●ホームページ:http://www.seaparadise.co.jp/


シーパラダイスマリーナ
●〒236-0006 神奈川県横浜市金沢区八景島
●TEL: 045-781-1012
 ※マリーナ事務所は「ホテル シーパラダイス イン」の中にあります。
●ホームページ:
https://marine.yamaha-motor.jp/Sea-Style/Common/Marina_Common.asp?marina_cd=80389373



シーパラダイスマリーナは会員制のマリンクラブ「Sea-Style」のホームマリーナのひとつ。「Sea-Style」は全国約130ケ所のホームマリーナで気軽にボートをレンタルし、楽しむことができます。


レポート:菊地眞弓(きくちまゆみ)
今は無き伝説のアウトドア雑誌「アウトドア・イクイップメント」編集員を経て、フリーライターに。趣味は旅・食・酒。魚釣りときのこ狩りに費やす時間は人生の宝。東京生まれ。
マリーナに併設されたホテルのレストラン「ラグーンヒル」からの「ランチデリバリー」は¥12,000円~(税込/4~5名様用)
「つらかったことは海に捨てていこう」なんて言ってはいませんが、ウエイキを見ながら思うのはいつも未来のこと
横須賀・三笠公園の「記念艦三笠」と「Z旗」について、ヨシカワさんの話を聞く。三笠は現在、世界三大記念艦のひとつ
猿島横を通過中の笑顔。開放感がきもちいい
久しぶりの操船でも、マリーナのスタッフがしっかりケアしてくれるから安心!同マリーナでは有料で、「クルージングレッスン」も行っている
向かって左側が「観音崎灯台」(明治2年初点灯)。その横に建つのが「東京マーチス」(東京湾海上交通センター)。東京湾に入港する船舶の通航をコントロールしている
黒色の2岩から成る「海獺島」。灯台は大正5年建立。灯台の横の白い建物は「波浪観測所」
ヤマグチさんご主人作の特別料理は見事な阿波尾鶏をまるごと1羽つかった「ローストチキン」。ダッジオーブンに人参、ジャガイモをまるごと入れて豪快に焼き上げる
少し肌寒くなったらキャビンに料理を移し替え、至福のひととき。


ヤマハニュース

「マリーナ百景」悠々自適なマリンライフを楽しむ隠れ家的な播磨マリーナ。
全国に点在するさまざまなマリーナを紹介します。

マリンジェットS-1 YAMAHA スラロームグランプリ
2008年全国大会のランキングを報告いたします。

フィッシングボート「FG-40II」発表
「走行抵抗の低減」と「釣り場での安定性」の追求から生まれたフィッシングボートです。

フィッシングボート「FR-32RH・32EX-RH」発表
都会派アングラーの期待に応える、マリーナに映えるスタイルをまとったフィッシングボートです。

「カジキ釣り講座」臨場感あふれる壁紙更新!
オフショアフィッシングの醍醐味。ボートでのカジキ釣りをご紹介します。


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【編集航記】
 今回のソルティ・ワンデイクルージング、ちょっと奮発してラクシアをレンタルし、真冬のクルーズ&パーティを楽しんだ。前日までの強風も収まって、海は絶好のコンディション。常日頃思ってることだけれど、澄み渡る空気と真っ青な空、輝く太陽、ちょっと冷たい風のなかでのボーティングは、やはり気持ちがいい。東北、北海道の海や日本海ではこうはいかないかもしれないけれど、冬の海はやはり好きです。今年の初ボーティングはやはり1月中にしようと思った。(編集部・ま)

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