MAJESTY S

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SCROLL TO CONTROL

MAJESTY S

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高速道路を快走できるパワーに、街での利便性を追求したサイズ感とスポーティなフォルム。
仕事も遊びも快適にする、それが新しいMAJESTY S。ストレスフリーな日々を。

MAJESTY S

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MAJESTY S

近距離のツーリングも楽しめて、駐車スペースもコンパクト。小回りが利く機敏なMAJESTY Sならもっと、気軽に出かけられる。アクティブな休日を。

STOTAGE COMPARTMENT

STOTAGE COMPARTMENT

余裕の収納力、約32lのトランクルーム。

スペース効率を徹底追求したボディにより、広いシート下収納スペースを確保。フルフェイスヘルメットに加え雨具などを収納できます。
さらに、新機構として、シートの自動オープン機能を織り込み、メインスイッチ連動で自動オープンする仕組みで、わざわざシートを手で持ち上げることなく収納部へアクセスが可能になりました。またシートが上がると定位置で停止し、強風時や不意の接触を配慮した親切設計を実現しました。

AN ALL NEW POWERFUL ENGINE

AN ALL NEW POWERFUL ENGINE

高速道路もパワフル、水冷4バルブエンジン。

市街地での心地良い走行性を達成する新設計の水冷・4ストローク・SOHC・155cm3単気筒・4パルプ・F1のCVTエンジンを搭載。低振動化にこだわりつつも11kw(15ps)の最高出力と豊かなトルク特性が、スポーティな走行性を実現します。優れた燃焼効率は環境性能にも貢献します。

SIDE RADIATOR

SIDE RADIATOR

SIDE RADIATOR

SIDE RADIATOR

SIDE RADIATOR

渋滞路でも安定した性能を維持するサイドラジエター。

優れた冷却性確保と十分なフットスペースを確保するためラジエターと冷却用ファンは、エンジンの側面配置とし、ウォーターポンプはラジエターの反対側におきボディをコンパクト化。このスペース配置により、エンジンの前側にスペースの余裕が生まれ、広くフラットなフットスペースを可能にしました。

MIDSHIP Damper

MIDSHIP Damper

スポーティな走行性能と快適性に貢献するミッドシップダンパー。

リアサスペンションには、マス集中化、そしてスペース効率に優れるモノクロスサスペンションを採用、良好なクッション性と高い収納性を両立させています。ショックアブソーバーは水平方向に配置、作動方向が前後方向なので、とくにタンデムの乗り心地向上に貢献しています。

progressive pivot mount

progressive pivot mount

機敏な走行性を支えるプログレッシブピボットマウント。

MAJESTY同様、振動によるエンジンユニットの動きの中心点をピボット付近に設定した「プログレッシブピボットマウント」が、ダイレクト感のある操縦性を実現。車体リア廻りのスペースに余裕ができるので、収納力、低シート高設計などのメリットがあります。同時に、バランスに優れたボディ剛性を得られダイレクト感のある操縦性に貢献しました。

SPECIALLY DESIGNED TIRES

SPECIALLY DESIGNED TIRES

SPECIALLY DESIGNED TIRES

SPECIALLY DESIGNED TIRES

SPECIALLY DESIGNED TIRES

SPECIALLY DESIGNED TIRES

スポーティな走りを支えるグリップ性に優れた専用開発タイヤ。

安心感ある走りを支えるため前後13インチホイールを採用。タイヤは専用開発し、グリップ性に優れる前120/70-13 M/C 53P 、後130/70 -13 M/C 57Pサイズの幅広タイヤです。このタイヤは、配合コンパウンドやタイヤの骨格にあたるコードの構造をバランスさせており、優れた剛性バランスが特徴。接地面積も広く、快適性、ハンドリングの安定性に寄与、市街地での機敏な走り、スポーティな走行性に貢献します。

MAJESTY S

MAJESTY S

MAJESTY S

MAJESTY S

乗りやすさと走りの力強さを両立し、多彩なシーンでスポーティな走りを実現するMAJESTY S。風に季節の移り変わりを散じ、街並に美しさを実現する。出合いの喜びを。

MAJESTY S

開発者インタビュー
ヤマハモーターR&D台湾の車体設計部門に入社。一時、設計部門から離れるも再び車体設計に戻り、多くのスクーター開発に携わる。代表車種は「マジェスティ125」「シグナスX」「BW's125」など。

開発者インタビュー

MAJESTY S

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COPYRIGHT (c) 2013 YAMAHA MOTOR CO., LTD. All rights reserved.

MAJESTY S

世界戦略車として生まれたMAJESTY S。

「MAJESTY S」は日本や欧州でも通用する世界戦略車として台湾で企画・製作されました。
スクーター大国の台湾は、九州ほどの面積を持つ土地に東京の約2倍の人口を抱えています。台北などの都市部には、いまでこそ地下鉄などの公共交通機関が発達し便利になりましたが、いまでも台湾市民の移動はスクーターが担っていると言っても良いでしょう。
その台湾市場の要望は、駐輪場スペースの問題や高い経済性を求める声など、イタリアやスペイン、フランスを中心とした欧州や日本といった、公共交通機関が発達しながらも移動手段としてのスクーターの存在がしっかりと認知されている地域の要望に非常に似ています。「MAJESTY S」は、台湾で開発・生産を行っていますが、いずれかの地域に大きくウェイトを掛け開発したモデルではなく、ヤマハが提案するひとつの答えとして開発したコミューターです。
パワフルで扱いやすく、それでいてクリーンなエンジン。フラットフロアを採用したコンパクトボディ。しなやかな足まわりと堅牢なフレーム。スポーツ走行を可能にする専用開発タイヤ。それらのディテールは、すべてにおいて妥協を排除した結果です。

目の肥えた日本のお客様に徹底的に乗り込んでいただいても満足していただけると、自信を持って「MAJESTY S」を台湾から送り出しました。

MAJESTY S

新開発155ccエンジンがもたらすスポーティでエレガントな走り。

エンジンは新設計のSOHC4バルブエンジン。排気量は155ccとしました。台湾での排気量区分は50cc以下、51~125cc以下、126~150cc以下、151~250ccに分けられ、それによって税金や保険料などが異なります。そのなかでコンパクトなエンジンと車体、重量と出力のバランスを計算し、さまざまな実験を行った結果、155ccがもっともバランスが良いと判断しました。
もちろん排気量区分ギリギリの250ccまで排気量を上げることは可能ですが、それによってエンジンが大きくなることも重くなることも避けなければなりません。
台湾では「シグナスX」が125ccスクーターのスタンダードになっています。それは一般公道はもちろん、台湾で盛んなスクーターレースにおいても同じです。そのコンパクトなボディとスポーティなハンドリングが「シグナスX」であり、ヤマハスクーターのDNAなのです。
したがってボディサイズの拡大は最小限に抑え、そこで最大限のパフォーマンスを求めた結果、155ccという排気量を導き出したのです。155ccだと日本では高速道路を走れるというメリットもあります。
その排気量拡大によるパフォーマンスの向上にともない「MAJESTY S」専用タイヤを開発し装着しました。軽量な車体とパワフルなエンジンを最大限に活かすためには今までにないパフォーマンスを持つタイヤが不可欠と考え、タイヤの骨格に当たるコードの構造や配合コンパウンドをバランスさせ、優れた剛性バランスとグリップ性を求めました。
また「MAJESTY」同様、防振リンクを介さずエンジンをフレームにダイレクトにマウントする、ヤマハ独自の新防振理論を用いた“プログレッシブピボットマウント構造”を採用しました。これによりリア周りのスペースに自由度が生まれ、収納スペースの拡大など実用機能を向上。同時にリア周りの高い剛性感と優れた操縦安定性を実現することができました。
エンジンには1軸1次バランサーを内蔵することで、排気量拡大にともなうエンジンの振動増加も可能な限りキャンセルしています。

さらにミッドシップダンパー(モノクロスリアサスペンション)を地面に水平に配置したことも乗り心地の良さに大きな影響を及ぼしています。一般的なリアサスペンションはシートレールに垂直に近い角度で連結されているため、吸収した衝撃やエンジンの振動がライダーに伝わりやすい。しかしリアサスペンションを地面に水平に配置すると、サスの伸び縮みが進行方向に吸収されるので、衝撃や振動が伝わりにくいのです。
また同時に「MAJESTY S」のために開発した専用タイヤと、路面追従性に優れたミッドシップダンパー(モノクロスサスペンション)を組み合わせることで、スクーターレースが盛んな台湾のスクーターファンも納得のスポーティな走りを実現しました。

そのエンジンと前後足まわりをまとめ上げるフレームの開発には苦労しました。ポイントはフラットフロアを採用しながら、スクーターレースにも対応する高い剛性を持つフレームを造り上げること。もちろん250ccスクーターのような、フットボードを左右に分け、その真ん中にフレームを通すことも考えました。高いフレーム剛性を得るためには、それがもっとも一般的で簡単な方法ですから。
しかし台湾市場の経験からフラットフロアは利便性が高く、ユーザーからの評価も高い。そこでステアリングヘッドを含めフレームの溶接構造を徹底的に見直しました。同時に、プログレッシブピボットマウントの採用を含め、エンジンマウント部分も強化しました。それによってフラットフロアを採用するヤマハモデルのなかで最大排気量ながら、高いフレーム剛性を確立することができたのです。
そうして組み上げたマシンを徹底的に乗り込み評価するのは、日本と同じくテストライダーたちです。ヤマハモーター台湾のテストライダーたちは社内のテストコースのほか、台湾政府が持つ高速のテストコースを徹底的に走り込み、車体を造り込みます。
設計的にはさまざまな検証を繰り返して仕様を決めテストに臨みますが、それとライダーが乗ったときに実際に感じるフィーリングは別もの。テストライダーの意見を尊重し、その仕様を調整していきます。テストライダーは、ユーザーの代表ですから。

MAJESTY S

フラットフロアを採用しながらヤマハらしいカタチを受け継ぐ。

フロントまわりは「MAJESTY」のような柔らかさを持ち、リア周りはピンと跳ね上がり「シグナスX」のようなシャープなイメージ。そんなヤマハを代表するスクーターのDNAを受け継ぐスタイルにしたい。それが「MAJESTY S」のデザインの目標でした。
しかしフラットフロアを採用するスクーターの場合、フロントカウルのラインを連続的にリアに繋げるのが難しい。平らなフロアが存在することで前後のボディラインが寸断され、流れるようなボディラインが造りづらいのです。
そこで「TMAX」のブーメラン型サイドカウルのように、フロア下側のサイドカウルを、フレーム構造をイメージさせるパーツとしてデザインすることで、フロントカウルとリアカウルのラインをリンクさせることができました。

MAJESTY S

またフロントカウルは、ヘッドライトなどの灯火器類が大きく見えるように工夫しました。ヘッドライトとフラッシャーに一体感を持たせただけでなく、その途中にあるリフレクターやレンズカットにもデザインを施し、フロントフェイスをより印象的にデザインしました。
その両サイドのLEDポジションライトは、スポーツカーのエアインテークをイメージした、立体的なデザインを採用しています。
このヘッドライトと左右ポジションライトの位置関係を見てピンと来た方はかなりのヤマハ通と言えるでしょう。じつはこの部分、「シグナスX」と共通イメージを持たせています。バックミラーに映ったりすれ違ったりしたときに、このヘッドライトとLEDポジションライトのトライアングルを見ただけでヤマハだと分かる、ヤマハスクーターの新しいアイデンティティにしたいと考えています。

MAJESTY S

こういった灯火器類を駆使したデザインはLEDの登場によって大きく変わりました。灯火器類のカタチだけでなく、LEDの配列をデザインすることで、新たな意匠を加えることができるからです。この「MAJESTY S」ではそれを駆使し、テールライトは矢印をイメージ。その矢印の先に音叉マークを配置して、バックショットからでも一目で「MAJESTY S」だと分かるデザインとしました。
またライダーから見える景色、ライダーズ・ビューにもこだわりました。「MAJESTY S」では、多くのスクーターが採用するハンドルカバーを廃止。メッキハンドルがむき出しになっています。さらにメーターパネルを視界の低い位置に配置。ネイキッドバイクに跨がっているような広い視界を造り上げました。
そのメーターはアナログのエンジン回転計を中央に配置しました。台湾ユーザーは、バイクをイメージさせる針式のエンジン回転計にこだわりを持ち、それをメーターパネルの中心に置くことで、さらなるスポーティテイストを抱くことができるのです。

MAJESTY S

今回はホイールの造形にもこだわりました。通常ホイール中央(ハブ)から伸びるスポークはホイール外周(リム)の中心に連結されますが、今回は四輪のスポーツホイールをイメージし、リム外側に連結。アシンメトリーとした。それによってタイヤをより大きく見せることもできる。そのためにブレーキキャリパーやブレーキディスクの配置を今まで以上に緻密に設計する必要がありました。これには台湾という、開発と製造の現場が同じ場所にあることが大きなメリットとなりました。製造技術の要件も、より密に連携することができましたから。
それと、シート下スペースには注目して欲しいですね。シート下には約32リットルの容量を確保。XLサイズのフルフェイス型ヘルメットにくわえ雨具などの小物を収納することができます。それでいてテールまわりのサイドシルエットは可能な限り薄く、かつ尻上がりのシャープなスタイルとしました。それによってスポーティなテイストが生まれるとともに、タンデムライダーの視点を可能な限りライダーに近づけたかった。タンデムライダーの目線が高くなると安心感が薄れてしまいますから。