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バイクに乗ってみたい! まずは何から始めればいい?

2015年11月28日

あなたの年齢は何歳ですか? もし16歳以上であれば、400cc未満のバイクで公道を走るために必要な免許を取得することが可能です! (※大型二輪は18歳から取得可能)
原付免許以外の二輪免許を取得するには、教習所を利用する または 運転免許試験場で直接受験するという2つの方法があります。(原付免許の取得方法はこちら

教習所を利用する

教習所では、「学科教習」「技能教習」を通じてバイクの運転技術と交通規則や安全運転のための知識を学ぶことができます。

教習費用(教習所や所持する運転免許の有無によって異なります)はかかりますが、指導員が教習生に個別に指導に当たるため、確実に運転技術を習得できるのがメリットです。また「指定自動車教習所」の卒業検定に合格すると、免許取得試験での技能試験が免除になります。

*教習所では、「適性試験」を入校時に行います。

・「適性試験」
バイクの運転に必要な視力、色彩識別能力、聴力、運動能力があるかどうかを確認します。

免許取得までの流れ教習所を利用する

1
学科教習、技能教習
2
卒業検定
*合格すれば運転免許センターの技能試験は免除
3
運転免許センター
適性試験、学科試験

*普通自動車免許を持っている場合は免除になります
4
免許取得
費用
教習所卒業者の場合
受験料 1,750円
交付手数料 2,050円
合計 3,800円

(*別途教習費用が必要です)

運転免許試験場で受験する

交通規則の勉強や技能の習得を個々で行い、免許試験場で初めて試験を受けるこの方法は「一発試験」と呼ばれることもあります。受験では以下の検査と試験が課せられます。

・「適性試験」
バイクの運転に必要な視力、色彩識別能力、聴力、運動能力があるかどうかを確認します。
・「学科試験」
公道を運転するうえで必要な交通ルールやマナー、法律等の知識を問われます。(ただし普通自動車免許・普通二輪小型限定免許以上の二輪免許を持っている場合、学科試験は免除されます)
・「技能試験」
実際に試験コースを運転して、必要な運転技能を習得しているかをチェックします。

これらに合格すれば、取得時講習と応急救護講習を経たのち免許証が交付されます。受験費用・講習費用・手数料だけで免許が取得できるため、費用を安く抑えることができるのがメリットです。ただし受験は平日に限られていて、曜日が限定されている自治体が多いので注意が必要です。

免許取得までの流れ運転免許試験場で受験する

1
運転免許センター
適性試験、学科試験

*普通自動車免許を持っている場合は免除になります
2
技能試験
3
取得時講習、応急救護講習
4
免許取得
費用
運転免許試験場で受験する場合
受験料 2,950円
試験車使用料 1,550円
交付手数料 2,050円
取得時講習料

12,300円(大型二輪車)
12,000円(普通二輪車)

応急救護処置講習料
(普通自動車免許があれば免除)
3,900円
合計

22,750円(大型二輪車)
22,450円(普通二輪車)

(*記載費用は法令で定める標準額のため、詳細は各都道府県公安委員会または運転免許試験場にご確認ください。)

2015年11月28日

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