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レポート&コラム

日本沿岸で行われるビルフィッシュトーナメントレポートと海外の釣行記です。

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第19回 勝浦ビルフィッシュトーナメントレポート

2006年8月31日〜9月2日 場所:和歌山県那智勝浦町 参加者:32チーム/176選手

第19回勝浦ビルフィッシュトーナメント

2日目は快晴。多くのチームが最も西側のエリアとなる江須崎沖を目指した

 今年で19回目を迎える勝浦ビルフィッシュトーナメントが8月31日から9月2日の3日間、和歌山県那智勝浦町で開催された。夏を告げるビルフィッシュトーナメントとして知られているが、今年は台風の影響で順延となり、大会史上初めての8月開催となった。
 今年各地で行われたビルフィッシュトーナメントはいずれも長梅雨の影響で釣果がふるわないものの、梅雨明けとなった8月中旬以降、潮岬の海域では1日に10本以上の釣果があり、このトーナメントでは二桁の大台が期待されていた。
 競技初日(9月1日)の天候は雨。時折激しく降る中でのスタートとなり、各チームとも一路潮岬の海域を目指す。最初のロールコール(定時無線連絡)ではどのチームも釣果はゼロ。低気圧の通過に伴い海上は風と波が高くなりはじめる。
 そんな中でヒットコールを出したのが、岡山県からエントリーした「ウミジンクラブ」。時化模様の中でボートを巧みにコントロールし、見事に149kgのクロカジキをランディングした。この後11時のロールコールでもウミジンクラブ以外には釣果がなく、その後悪天候により12時にフィッシングストップとなった。
 二日目は真夏を思わせる快晴。多くのチームが釣果のあった最も西側の海域<周参見から江須崎沖>でボートを走らせる。ランディングすればどのチームにも優勝するチャンスがあるので、あとはヒットを待つのみという展開。そのような状況でヒットコールを挙げたのがトップに立つ「ウミジンクラブ」。11時のロールコールでも目立つ展開は無く、このまま終了かと思われ矢先に、三度「ウミジンクラブ」からヒットコール。30分後には優勝を決定付ける3尾目をランディング。この後各チームでヒットコールが相次いだが、ランディングできたのは西宮から参加した「ホワイトレディ」の1尾のみ。4尾という総合釣果の中で3尾という結果を出したウミジンクラブが通算3度目となる優勝を果たした。

ヤマハのニューモデル<Y530>。コンディションが悪い中でも安定した走りを見せる

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悪天候の中ランディングに成功する「ウミジン」。149.5kgは今大会の最も大きいサイズ

悪天候の中ランディングに成功する「ウミジン」。149.5kgは今大会の最も大きいサイズ

2位には新西宮ヨットハーバーから参加したwhite lady。50lbでランディングしたクロカジキは136.9kg

2位には新西宮ヨットハーバーから参加したwhite lady。50lbでランディングしたクロカジキは136.9kg


第19回勝浦ビルフィッシュトーナメント結果

優勝:ウミジンクラブ(岡山県岡山市):385.74ポイント
2位:white lady(大阪府大阪市):177.97ポイント

「ウミジン」は2日目にも2尾をランディングし、圧勝。キャプテンの岩本さんは「巡り合わせがよかった」と笑顔を見せた

「ウミジン」は2日目にも2尾をランディングし、圧勝。キャプテンの岩本さんは「巡り合わせがよかった」と笑顔を見せた

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