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インストラクター講習会

マリン塾インストラクターのサービス向上・技術確認を目的とした講習会の模様をお伝えします。

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シースタイル会員のみなさんに安全なボーティング技術とマリンの楽しさをお伝えするシースタイル・インストラクター。各ホームマリーナでは、安全レクチャーやマリン塾などを通じて操船やマリン全般について、さまざまなノウハウをシースタイル会員の皆さまにお伝えしていますが、今回のインストラクター講習会は、そのインストラクターの方々が生徒となって受講し、操船レベルの向上を図ることを目的に開催されました。

この日インストラクターはヤマハボートのテストドライバーを長年勤めてきた松瀬さん。受講生の皆さんは各ホームマリーナでマリン塾などを担当するスタッフなので、操船の技術もピカイチ。経験も豊富です。そうした受講生への課題はボートの状態を把握して、わかりやすく説明することです。

講習会は操船実技を中心に行われ、離着岸や適正な航行状態など、操作と解説の両面から伝え方のポイントを受講生全員で確認しました。

「ボートの挙動を把握するのは難しくはないのですが、会員の皆さんにわかりやすく伝えるのは意外と難しいものです。今回はボートの挙動や着岸など基礎から再確認しましたが、こうした基礎をわかりやすく伝えることの大切さをあらためて確認できました」(リビエラリゾート・藤井さん)

また水郷ボートで主にスポーツボートのレクチャーを担当されている江口さんは「今回はテキストに掲載されているポイントをひとつひとつ確認しながら、お客様に正しく理解していただく伝え方について取り組みました。実際にはこれからですが、会員の皆さんには、楽しいマリンの世界が伝えられればと思います」と講習会を振り返りました。

1年に1度、マリン塾のインストラクターが集まり、サービス向上や技術確認を目的に開催される講習会。日頃は笑顔が絶えないインストラクターの皆さんも、講習会では真剣そのもの。
「結びやすく解けやすい」の基本を再確認するロープワーク。
この日のインストラクターはヤマハのボートテストに携わっている松瀬氏。(写真中央)さまざまなボート製品の品質保証をチェックする他、シースタイルの企画運営などにも参画。ボートテストでは社内でもトップクラスの実績を持つ松瀬氏が、マリン塾のインストラクターに対して適正なボートの挙動についてレクチャーした。
ボートの挙動確認を目的としていたこの講習会では、ボートの動きを確認しながら、ギアとスロットルを最小限でコントロールすることが求められた。
操船講習1をベースに行われた実技。強風の中での操船でしたが、受講生はボートの操船技術と挙動状態の確認を行うことができ、更なるレベルの向上を目指して取り組んでいた。

各ホームマリーナのインストラクターは、シースタイル会員の皆さまの更なるレベルアップやマリンの楽しみをひろげるきっかけとなるようなレクチャーを心掛けています。マリン塾をはじめとするメニューをぜひ利用して、マリンライフを広げてみてはいかがでしょうか?

受講インストラクターの声

■水郷ボート 江口さん
普段はスポーツボートの担当を務める江口さんも「テキストに書かれていることの大切さが確認できました」と手応えをつかんだようです。

■シーボニアマリーナ 藤井さん
シーボニアマリーナのインストラクター藤井さん。「操船のポイントをお客様に正しく理解していただくことが大切ですが、私たちがわかりやすく伝えられているかを確認することができました」

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