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Yブームへの係船

Yブームに係留する際にご注意いただきたいポイントをご紹介します。

大掛かりな工事の必要がないため、経済性・リサイクル性に優れた係船ビーム「Yブーム」。
設置場所の水深に影響されず、係留中のボート間の接触を回避することができ、安全に保管できるため、フィッシャリーナや簡易保管場所を中心に数多く設置されています。
浮き桟橋への係留する場合と基本的な注意点は一緒となりますが、ここでは、Yブームに係留する際にご注意いただきたいポイントをまとめています。

Yブームへの係船

小型船舶の係留にあたっては下記の点に注意してください。

Yブームへの係船
Yブームへの係船
  1. 係船ビ-ムと船体の間には直径150mm以上のエアフェンダ-を使用して船体と係船ビ-ムが直接接触しない様にしてください。
  2. 係船ビ-ムのフロートはエアフェンダーではありません。ぶつけたり係留時接触させたりしない様注意してください。
  3. 1隻につき左右2つ 計4つのクリートが配置されています。
    前後の係留索のほかにスプリングラインを必ずとってください。
    主桟橋に船体を接触させない為に必ず必要です。
  4. 係船ビームの上に乗らないでください。
    係船ビームに人は乗れません。転落・怪我の恐れがあります。
  5. 係船ビームの無断改造・部品の取り付け等は絶対にやめて下さい。
    クリート・防舷材等の追加の必要が有る場合は施設管理者に相談してください。
  6. 着岸はデッスローで行ってください。係船ビームの間に直角に進入し、係船ビームにぶつからないよう注意してください。
  7. 係船索は係船ビームに船体が接触しない範囲で余裕を持たせた長さになるよう調整してください。
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