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テクノロジー:DFR-36

積み上げてきた実績と継承してきた経験値により到達した技術をご紹介します。

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01流し釣りの革新的ファンクション、スーパースローリモコン(DFR-36 EXに標準装備)

風や波や潮など、さまざまな変化がある海の上で釣りをしながらスロットル&シフト操作を行いポイントをキープする流し釣り。
そのためには、頻繁かつ微妙なシフト操作によって、ポイントからボートが大きく離れないように調整する必要があります。
本来なら熟練を要するこの操作を、アイドリングスピードから対水速力ゼロまでの微速全域において、一本のリモコンレバーでコントロールできるのが「スーパースローリモコン」です。 クラッチをスリップさせてプロペラ回転数をアイドリング以下で調整する「ボルボ・電子トローリングシステム」と、シフトのオン・オフをタイマーで管理するFSR(フィッシングサポートリモコン)を融合させた革新的システムです。
これまでのクラッチのスリップ量を調整する微速装置では、超微風下においてはシフト操作が必要でした。一方、シフトのオン・オフをタイマーで自動化し、煩わしいシフト操作から解放され、一人でも流し釣りに専念できるシステムがFSRです。
新開発のスーパースローリモコンは、微速装置とFSRシステムの融合により、これまで対応できなかった超微風時にも簡単な操作で対応できるようになりました。
操作方法は、アイドリングスピードからクラッチスリップ率70%までの低速域では、シフトを前進(もしくは後進)に入れた後、スーパースロー用レバーを手前に引くことによって、「ボルボ・電子トローリングシステム」により速度の調整を行います。
それ以下の超低速域の場合は、さらにレバーを手前に倒すだけでFSRが作動。シフトのオン・オフをタイマーで管理する事によって、超低速域でのコントロールを実現しました。
また、クラッチスリップ率70%の状態でFSRシステムが作動するため、高出力エンジンにもかかわらずシフトのオンとオフを繰り返しても、シフトショックを最小限に抑制しています。
アングラーはさらに釣りやすく、キャプテンも釣りに集中できるため、流し釣りにおける戦闘力を一段と高めています。

02優れた乗り心地と風流れ抑止性能

DFR-36は、W.T.B.(ウェーブ・スラスター・ブレード)により、波あたりのショックをやわらげ、優れた乗り心地と凌波性を実現。
さらに、チャイン幅を拡大させたことで、良好な乗り心地とともに、優れた横安定性を発揮するなど、長時間の釣行でも疲れにくく、釣りに集中することができます。また、W.T.B.は、クラストップレベルの風流れ抑止性能と保針性を発揮。この優れた風流れ特性は、スーパースローリモコンとスパンカーを組み合わせることによって、ボートの位置補正を容易にし、本格的な流し釣りを簡単に楽しむことができます。

優れた風流れ抑止性能とは

  • 流される距離が少ない
  • 船首が風下を向きにくい

DFR-36(イラスト:A)は今までのプレジャーボートタイプ・インボート艇(イラスト:B)より風に流されにくく、ボートの向きやポイントの補正が容易です。加えて、スパンカーを使用した流し釣り(イラスト:C)では、ほぼ船首を振られることがなく、スロットルの調整だけでポイントに長く留まることが可能となります。

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※データはあくまでも当社における定められた試験条件下での実験値です。気象・海象・艇体の艤装・船底の状態・乗船人数・運転・整備などの諸事情により異なります。

03大容量電源システム搭載

DFR-36では、オルタネーター(主機付属発電機)をダブルで搭載。
これにより最大2.6kW(エンジン回転1,300rpm以上)の充電能力を発揮します。各バッテリーへと適切に充電され、12V家電やデッキ周りの照明などへ安定した電力を供給します。また、アイドリング回転でも1.5kWの充電能力を持つため、アイドリング回転域での、マリンエアコンシステム(BE-COOL)の連続運転が可能です。

04先進のディーゼルエンジン

パワーユニットには、直列6気筒D9-500を採用。ハイパワーと低燃費を両立し、釣行スケールを拡大します。強固なエンジンブロックにラダーフレーム、ハイプレッシャーユニットインジェクター、4バルブシリンダー、アフタークーラーを装備。
大排気量とエンジンコントロールシステムにより、エンジン回転をスムーズにするとともに、排気ガスや不快な匂いを低減するなど、ワールドクラスのパフォーマンスを発揮します。

05理想を追求したハルデザイン

乗り心地や風流れ抑止性能に効果を発揮するW.T.B.(ウェーブ・スラスター・ブレード)をスターン方向に延長。さらに形状を最適化することで直進性を高めるとともに、旋回時における素直な操縦性を実現しました。 加えて、W.T.B.の船首部の波に打ち込む角度を突き詰めることで、波あたりのショックを和らげ、優れた乗り心地を実現しています。また、スクエアバウの形状を活かし、大きく反り返ったワイドフレアを実現。バウ側のオーバーハングした幅広のストライプで、走行時に発生するスプレーを外側へ捌き、さらに巻き上がる飛沫をワイドフレアで抑えることに成功。外洋でのポイント移動などでも優れたドライネス性能を発揮し、快適に走行することができます。

06寛ぎやすさを追い求めた空間設計

出港しポイントに到着するまでの時間、ポイント移動の間、帰港する時間など、ロッドを出していない時間は意外に長く、この時間をいかに快適に過ごせるかが、釣行全体の満足感に大きく影響します。そのためDFR-36では、アングラーにとって、従来のフィッシングボート以上の理想の空間を追求。キャビン内には、ドライバーを含めて6名が座れるスペースを確保(EX仕様)。エアコン(OP)の吹き出し口も効率的に配置しています。コックピット前方には、独立タイプのトイレルームを完備。十分な広さを持ち、トイレシンクも備えています。バウバースは奥行(最大2.4m)・幅(最大2.0m)・高さ(最大1.8m)と大きなサイズで、大人2名がゆったり横になることができます。また、エアコンや電子機器などの装備を考慮し、大容量電源システムも用意しています。

07充実の釣りスペース

さまざまなスタイルのフィッシングを楽しむために、スクエアバウを採用し、一般的なバウデッキより大幅にスケールアップした広さを確保しました。腰まであるバウレールを装備し、キャスティングやジギングなど、激しいアクションを伴うフィッシングの際のアングラーの姿勢保持に貢献します。また、ブリッジ前部を座れる形状・高さにデザインすることで、座った状態での釣行も考慮。さらに、全周ウォークアラウンド仕様で、通路幅も310mmと前を向いて歩ける広さを確保し、デッキ間の移動をスムーズにするとともに、フィッシングスペースとしても活用できます。アフトデッキはフィッシングのメインステージとして十分な広さを備え、ブルワークを高く設定することで安心感も高めています。

写真にはオプションおよび撮影のための小道具が含まれています。
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