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スーパースローリモコン

流し釣りの革新的ファンクション、スーパースローリモコンをご紹介します。

風や波や潮など、さまざまな変化がある海の上で釣りをしながらスロットル&シフト操作を行いポイントをキープする流し釣り。
そのためには、頻繁かつ微妙なシフト操作によって、ポイントからボートが大きく離れないように調整する必要があります。
本来なら熟練を要するこの操作を、アイドリングスピードから対水速力ゼロまでの微速全域において、一本のリモコンレバーでコントロールできるのが「スーパースローリモコン」です。
クラッチをスリップさせてプロペラ回転数をアイドリング以下で調整する「ボルボ・電子トローリングシステム」と、シフトのオン・オフをタイマーで管理するFSR(フィッシングサポートリモコン)を融合させた革新的システムです。
これまでのクラッチのスリップ量を調整する微速装置では、超微風下においてシフト操作が必要でした。
一方、シフトのオン・オフをタイマーで自動化し、煩わしいリモコン操作から解放され一人でも流し釣りに専念できるシステムがFSRです。
スーパースローリモコンは、微速装置とFSRシステムの融合により、これまで対応できなかった超微風にも簡単な操作で対応できるようになりました。
操作方法は、アイドリングスピードからクラッチスリップ率70%までの低速域では、シフトを前進(もしくは後進)に入れた後、スーパースロー用レバーを引き上げることによって、「ボルボ・電子トローリングシステム」により速度の調整を行います。
それ以下の超低速域の場合は、さらにレバーを手前に倒すだけでFSRが作動。シフトのオン・オフをタイマーで管理することによって、超低速域でのコントロールを実現しました。
また、クラッチスリップ率70%の状態でFSRシステムが作動するため、高出力エンジンにもかかわらずシフトのオンとオフを繰り返しても、シフトショックを最小限に抑制しています。 アングラーはさらに釣りやすく、キャプテンも釣りに専念できるため、流し釣りにおける戦闘力を一段と高めています。

01スーパースローリモコンのメリット

  • 走行時から電子トローリング/ FSRへの切替スイッチがなく、レバー1本で操作が可能
  • シフト&スロットル操作から解放され、キャプテンも釣りに集中できる
  • アイドリングスピード~対水速力ゼロまでの超低速域のコントロールを実現
  • 前進低速調整に加え、後進低速調整も可能
  • スロットル誤操作(1,000rpm超え)時のエンジントラブル予防機構を装備
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