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テクノロジー:YFR-24

積み上げてきた実績と継承してきた経験値により到達した技術をご紹介します。

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フィッシング機能 ボートアングラーならば、一目で自由なアイデアが溢れてくるだろう。

01SQUARE BOW & FLAT DECK LAYOUT

アングラーの理想を具現化するために・・・。ヤマハが挑んだのは、ボートアングラーが納得し、さらにその期待を上回る釣り機能でした。ボートアングラーから多くの支持を集めていたYF-シリーズを進化させるためには、小手先の改良ではなく、大胆かつ抜本的な再構築が不可欠であり、あらゆる既成概念を排除し、ゼロベースからさまざまなアイデアを積み重ねるという方法で開発に着手しました。
YFRシリーズの外観上の特徴ともなっているスクエアバウは、下図のように従来艇のバウデッキよりも、大幅にスペースを拡大し、キャスティングやジギングなどスタンディングポジションでのフィッシングステージとして充分な広さを確保しています。またバウレール(オプション)の高さを、腰下までホールドする位置に設定し、キャスティングに集中できる環境を作っています。加えて、前方だけでなく、横方向も向いて座れる形状のブリッジ前方部は、着座姿勢での釣りに有効です。さらに、ブリッジサイドの通路幅を広げ、デッキ間の移動での利便性を高めるとともに、フィッシングスペースとしての活用にも考慮しています。YFRスターン側は、船外機を1基掛け専用とすることで、モーターウェルの両サイドをキャスティングスペースとして、また腰掛スペースとして利用できるレイアウトとしました。スターンレール(オプション)は、トランサムでのフィッシングに効果的です。また、後艤装を考慮してガンネルには人工木材トップを採用しました。
ベテランアングラーならば、一目で自分流の艤装アイデアが沸いてくるでしょう。

02WIND-DRIFT RESISTANCE

YFRの低くシャープなフォルムはデザイン性だけでなく空中側面積を 低減することで風流れ抑止効果を発揮します。さらに空中・水中側面積の中心を近づけることにより、優れた風流れ抑止性能を実現。これにより、 同クラスのキャビン付きクルーザーと同等レベルの居住性を確保しな がら、風流れ性能に定評のあるフィッシングボートと同水準の流し釣り性能を達成しました。流し釣りでのボートの保針が容易でポイント補正も最小限の操作で行えます。また、オプションのローマストスパンカーと組み合わせることで、風流れ抑止効果は一段と向上します。

船首が風下を向きにくい特性(ポイントに戻りやすい)

YFR(イラスト:C)は今までのプレジャーボートタイプ船外機(イラスト:D)と異なり、船首が風下を向きにくいため、ボートの向きやポイントの補正が最小限で済むことになります。
加えて、スパンカーを使用した流し釣り(イラスト:B)では、船内機フィッシングボート+スパンカー(イラスト:A)と同等レベルの風流れ抑止性能を発揮します。

03FISHING SUPPORT REMOTE CONTROLLER

目指すフィッシングポイントまでの時間を短縮し、快適に移動するためには、優れた凌波性が不可欠です。そのため、ハルには当社独自の一体型大型キールW.T.B.を採用。W.T.B.の角度を最適化することで、波高の低い波はスムーズに切り裂き、高い波高の場合は着水時の衝撃を緩和。優れた乗り心地性能を実現します。同時にリバースチャインの採用により航走時の安定性を向上。ワイドフレアとの組み合わせでスプレーの巻き込みを抑え、外洋でのポイント移動などでも優れたドライネス性を発揮し、快適な走りを提供します。

走行性能・安定性能 秀逸の安定性と風流れ抑止性能が、ボートフィッシングをさらなるステージへ導く。

04WAVE THRUSTER BLADE & WIDE FLARE

「走り」それはボートの本質であり、多くのアングラーのボート選びにおける最も重要なファクターに他なりません。そのためヤマハでは、絶えず技術革新に取り組み、新技術を開発してきました。
MV-R船型とウェーブ・スラスター・ブレード(W.T.B.)との組み合わせにより、快適な乗り心地と優れた凌波性・操縦性など、これまでの常識を覆す走行性能を実現したヤマハ船外機ボートは全国の海でその走りを実証してきました。
YFR-24の開発にあたってはW.T.B.をスターン方向に延ばすことで直進性能の向上はもちろん、旋回時においても、素直な操縦性を実現しました。加えて、W.T.B.船首部は波に切り込む角度を鋭角にすることで、波あたりのショックをやわらげ、乗り心地を一段と向上させました(上下衝撃:約20%低減)※。また、スクエアバウ形状に合わせ、船首部においてもチャイン幅が広いストレートチャイン形状とすることで、従来艇よりも大きく反り返ったワイドフレアを実現。これにより、走行中に発生するスプレーをストレートチャインで外側へ捌き、さらに駆け上がる飛沫をワイドフレアが抑止するという、卓越したドライネス性能を備えています。

※1
数値は当社従来艇比

05A.R.B. : REVERSE CHINE & SIDE SPONSON

走行時および静止時の安定性能は、フィッシングをはじめ、さまざまなボートレジャーを楽しむ上で乗る人の安心感を支える基本性能です。アンチ・ローリング・ブレード(A.R.B.)のベースとなるハルに施されたリバースチャインは走行時のボートのフラつきを抑え、優れた走行安定性※1を実現。さらにサイドスポンソンと組み合わせることにより、波の中での静止安定性を高めています※2。また、ワイドチャインは停船中にデッキ上を人が移動した際の傾きを軽減※3し、さらにストレートチャイン採用によりバウでのキャスティング時の揺れも低減※4しています。3人が片舷に寄って、キャスティングやジギングをし、魚をランディングする。これらのフィッシングでは当たり前のアクションが、YFR-24では安定した状態で行えます。もちろん、乗船時の沈み込みや揺れ戻しも小さく 安心感を高めています※5。

※1
直進時、波によるロール変化量:約40%低減
※2
波浪中静止時のロール変化量: 約15%低減
※3
約20%低減
※4
約25%低減
※5
最大傾斜角:約20%低減、揺れの収まり:約50%向上
上記※1~5の数値は当社従来艇比

06NEW COMMAND LINK

ヤマハのデジタル技術を応用・発展させた新型「コマンドリンク」システム。大型液晶カラーディスプレイを採用した見やすく分かりやすい画面表示で、直感的な操作が可能です。操縦席とエンジン間において、操船者に様々なエンジン状態、航走状態、警報や点検メッセージなど多くの情報をメータに表示して知らせ、使いやすさを向上させます。

07POWER UNIT

燃料タンクは200リットルと大容量で、長距離クルージングにも対応。
遠くのポイントへも安心して釣行できます。パワーユニットには、ヤマハ4ストローク船外機、3タイプを用意。高性能フュエルインジェクターやブローバイガス再燃焼システムをはじめ、故障診断システム、ECM:エンジンコントロールモジュール、バンク内排気システム、ロングチューブサイレンサー、アイドリング騒音低減システムといったヤマハの最先端テクノロジーを凝縮。優れた動力性能に加え、高い経済性と信頼性、クリーンな排気ガス、低騒音・低振動を高次元でバランス。高性能ハルとのベストマッチングにより、優れた走行性能を発揮します。

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