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テクノロジー:MJ-FX HO

積み上げてきた実績と継承してきた経験値により到達した技術をご紹介します。

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ヤマハではパワフルで高性能なエンジンの開発と並行して、そのポテンシャルをフルに引き出しながら、水面を切り裂く圧倒的なスピード性能や意のままに操る楽しさ、波間を駆け抜ける爽快感、タンデムや3人乗りでの安定性など、様々な乗り方に適したハルデザインを追求。
これにより新たなPWCの可能性の拡大に寄与してきました。
決して現状に満足することなく、絶えず“さらなる上”を目指すことで、PWCライダーの多様なニーズに応えています。

01コネクスト・マルチファンクションディスプレイ

タッチパネル式の4.3インチ液晶マルチファンクションディスプレイを採用。
走行やエンジンに関する様々な情報を確認できることはもちろん、ドライブコントロールやセキュリティシステムのセットも瞬時に、直感的に操作できます。

ドライブコントロール

3段階の最大速度と2モードのアクセル・レスポンスの設定が可能。トーイングでスピードを一定に保ちたい場合やロングクルージングでの燃費調整、初心者ライダー向けなど、状況や好みに応じて選ぶことができます。

メーターによる6つの組み合わせのモードを選択できます。

速度(3モード)

  • 35mph/55km/h
  • 45mph/70km/h
  • 55mph/90km/h

アクセル(2モード)

  • Normal
  • Slow

リバースアシスト

トレーラーから下架する際、後進時の回転数を上げ海上へのエントリーを補助します。RiDEレバーにより後進させ、スピードコントロールスイッチを押すことで回転数を上げることができます。回転数は2段階の調整が可能です。

RiDE: 3,500rpm
Reverse Assist +1〜+2:~4,300rpm

スラスト・ディレクショナル・エンハンサー機構
THRUST DIRECTIONAL ENHANCER(T.D.E.:超低速モード)

超低速モード。リバースゲートをニュートラルポジションから少しだけ上げたり、下げたりすることにより、超低速での前進・後進をサポート。アイドリングスピード走行での取り回しがしやすくなりました。

ニュートラル位置を設定し、TRIM / T.D.E スイッチを押します。

  • Up : わずかに前進
  • Down : わずかに後進

セキュリティシステム

4桁のPINコードを入力しロック・ロック解除を行います。ロックモードが選択されている場合、エンジンを起動できません。

02RiDE(Reverse with Intuitive Deceleration Electronics)

PWCの歴史にその名を残す画期的・革新的技術「RiDE」。左手のRiDEレバー操作による1アクションでの減速・後進を可能にするとともに、「減速・後進」と「前進」、それぞれの機能を左右のレバーに独立させることで、高い即応性と直感的な操縦性を実現。特にビギナーには困難だった着岸などで効果を発揮します。また、「RiDE」による減速ではリバースゲートがジェットノズルを覆う際、噴流が横方向に噴出するよう設計。これにより推進力が左右にバランス良く分散するため、減速時のノーズダイブの発生を抑制し、安定した姿勢で減速することができます。さらに、減速中でも推進力が得られるため、ステアリング操作によって旋回することも可能です。

両手をステアリングから離さずに素早く後進に移行できます。左手操作のみで後進のエンジン回転数調整が可能です。
RiDEレバーを引きながら、ハンドルを切ることで、後進しながらターンができます。(写真は旧モデルです。)

曲がる

右レバーのスロットル操作とステアリング操作で旋回。さらに左レバー操作により減速をしている最中でもステアリング操作で旋回が可能。

減速する

これまでどおり右レバーを離して減速。加えて、左レバーを操作するだけで、安定した減速のコントロールを実現。

後進する

ハンドルから手を放すことなく、左レバーのみの簡単操作で後進。

03NanoXcel(超軽量素材 ナノ・エクセル)

マリンジェットの艇体はSMC(Sheet Molding Compound)工法によって製造されています。SMCとは主にガラス繊維と樹脂、これらをつなぐ充填剤から構成された樹脂シート素材のこと。ヤマハでは艇体のさらなる軽量化を目指し超軽量素材「NanoXcel」を開発。SMCの構成材であるガラス繊維を軟性から中軟性に、充填剤にナノ粘土を採用するなど構成材を見直すことで軽量化と高強度化を実現しました。従来の素材より約25%軽量化された「NanoXcel」は艇体に成形した場合、強度も約15%向上しています。

粒子を構成する薄い六角形の層は、従来の点(球状の粒子)で結合する炭酸カルシウムと比べ接着面積が何千倍にもなり結合強度が大きくなる。

04エレクトリック・トリム・システム

左グリップ側のボタン操作により、走行状態に応じた最適なトリムに設定できる電動トリムシステム。立ち上がりの素早いプレーニング状態の確保や、走行中の加減速によるバウの跳ね上がり・沈み込みの低減、波を乗り越える際のバウのコントロールなど、さまざまな速度域における艇体の姿勢保持に効果を発揮。ライダーの意図に合わせた走行を素早く、的確にサポートします。

05クルーズアシスト / ノーウェイクモード

クルーズアシストは、長時間のクルージング時、スロットル調整をせずに一定の回転数での走行をサポート。また、ウェイクボードなどのトーイング時も、微妙なスロットル調整によるスピードコントロールが不要となります。手元のコントロールボタンの操作でエンジン回転数の微調整が可能です。
ノーウェイクモードは、最徐行が必要なエリア(マリーナ内の桟橋周辺や水路等)で、微妙なアクセル操作による速度調整を軽減し、安定した低速走行をサポートします。

共通の機能や技術などを示す写真は、一部他のモデルのものを使用している場合があります。

エンジン

小型・軽量・高出力・高耐久性に加え、低燃費で環境性能を備えたPWC専用エンジンを開発。 パワフルなエンジンはスピード性能を高めるだけでなく、安定した走行フィーリングを満たし、タンデム走行にゆとりを生むなど、マリンジェットに進化をもたらしました。そして環境への関心が高まったことを背景にPWC専用の4ストロークエンジンの開発に業界で初めて成功。

06High Output Engine

スカベンジポンプを利用したウェットサンプ式オイル潤滑システムにより、すべての回転領域で安定した潤滑性能を発揮、小型・軽量化を実現しました。1.8リットルの大排気量から生み出されるビッグトルクは、NA(Natural Aspiration)エンジン特有のストレートな吹き上がりと相まって、胸のすく加速性能をもたらします。また優れた燃費性能により、ロングクルージングも安心です。高出力だけでなく、経済性やメンテナンス性、信頼性、環境適合性などを高次元でバランスしています。

07ENGINE FEATURES

ヤマハ・エンジン・マネージメント・システム

ヤマハ独自のY.E.M.S.〈Yamaha Engine Management System〉は、走行状況に合わせたベストな燃焼効率を提供し、パワフルでクリーンな走行性能を実現。さらにダイアグノシス・システムの採用により、優れたメンテナンス性を実現しています。

ダイアグノシス・システム

内蔵のECU(エンジンコントロールユニット)へパソコンでアクセスすることによって、メンテナンス履歴や故障時のエンジン状態をモニターでき、迅速なメンテナンスや修理が行えます。

EFI (電子制御式燃料噴射装置)

エンジンスロットルの状態や回転数、そして気圧や気温に応じて適切な燃料を供給するEFI(ELECTRONIC FUEL INJECTION)システムを採用。
※EFI(電子制御式燃料噴射装置)はTOYOTAの商標です。

電子制御式スロットルシステム

マリンジェットの電子制御式スロットル・システムは、スロットル開度をデジタル信号化してエンジンに伝達します。

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