ソルティライフ
イラスト・Tadami
いつでも潮気のある生活を過ごしたい。
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MONTHLY COLUMN 中国の離島で遭遇した「故郷の味」
キャビンの棚 「人間」なんだからナ。 「開高健がいた」
船厨 贅沢な「マグロのたたき丼」
海の博物誌 バイキングと言えば食べ放題?
Salty One Day Boating スモールボート&ビッグゲームの具現へ
YAMAHA NEWS プレミアムボート「EXULT(イグザルト)38 CONVERTIBLE」新発売/「マリンイベント情報」試乗会や展示会などのご案内/「マリン塾」操船、離着岸、ボートフィッシングなど/ヤマハ発動機ブランドスローガン「Revs your Heart」のサイトを公開
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MONTHLY COLUMN
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 子どもの頃、わが家の週末の食卓は、笑ってしまうほど同じメニューの繰り返しだった。土曜の昼はカレーライス、夜も同じ鍋からカレーをすくい、そして日曜の夜になるとかなりの確率でアイナメの煮付けがテーブルに乗せられた。額に汗を光らせて働く大人が多かったからだろう、わが故郷では都会育ちの人たちがびっくりするほど味付けが濃く、小ぶりのアイナメの半身もあれば十分にどんぶり飯を平らげられたものである。
 まだ週休二日というシステムが定着していない時代だった。そのかけがえのない日曜日に、わが父は雨が降ろうが風が吹こうがたいてい釣りに出かけていった。そして巨人戦の中継に間に合うよう帰宅すると、テンポよくその日の釣果を捌きだし、あの濃い味付けでコトコト鍋を鳴らすわけである。時折カレイやメバルなどが混じることもあったが、結局どれも同じ味付けだし、アイナメ率はズバ抜けて高かったと記憶する。
 先日、そのアイナメの煮付けを二日連続でいただく機会があった。こんなことは実家を離れて以来、たぶん30年近くなかったのではないか。あの懐かしいわが家の定番とちょっと違ったのは、私の苦手食材の一つであるパクチー(コリアンダー)と刻み唐辛子が無造作に振りかけられていたことだった。
 8月の下旬、中国・遼寧省の障子島(正しくは障ではなく、けものへんに章)という離島に行ってきた。大連港から台湾製の高速船に乗って約2時間、客室のモニターで韓国ドラマなどを楽しんでいるうちに、ホタテの水揚げが中国随一であるというその島に到着した。同船した釣り人たちは、日本製のロッドを抱え、日本の釣具メーカーのロゴの入ったフィッシングジャケットを誇らしく着込んで、イエローフィン(ブリ)を狙いに行くんだと意気込んでいた。
 ほんの数年前まで、この島に外国人は立ち入ることができなかったという。いまでは私たち日本人も島に渡ることができるようになったが、それでも大連港を出発する前にはパスポートをあらためられるし、島での宿泊は警察署の隣のホテルに限定される。こんなふうに多少窮屈な思いはしたのだが、中国ではスポーツフィッシングがまだまだ限られた人たちのものであること、また長いあいだ外国人の入島が制限されてきたことを考えると、目の前に広がる海がまさに手つかずのブルーオーシャンに見えてくるのだった。
 ひと仕事を終えた夕暮れ時、水先案内をしてくれた水産加工会社のスタッフが、手首をクイクイと動かしながら「(釣り)やるか?」と聞いてきた。もちろん答えは決まっているのだが、なんのことはない、同船した中国人たちは早く釣りがしたくてずっとうずうずしていたらしい。その証拠に、船のどこかにこっそり道具一式を積み込んであったようだし、日が暮れて我々が片付けを始めても彼らは嬉々として釣りをやめようとはしなかった。
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 お借りしたタックルは極めてシンプルなものだった。針金でつくったかなりいい加減な天秤に、まさに標準的なナスサイズの巨大なナス型おもりをその中央にぶら下げただけの代物である。ロッドは使わず、その仕掛けにむきエビをぶら下げてドカンと落とし込む素朴な底釣り。水深40mからわっせわっせと手繰る作業は結構きついし、あまりにおもりが大きいので30cmクラスが乗ってもあたりを感じないことさえある。道具のバランスが悪いのは明らかなのだが、彼らは一向に気にする様子はない。いったいこの釣りを何十年続けてきたのか、どうしてもっと工夫しようとしないのか、それを思うと不思議だったし、なんだかおかしくもあった。ただし、そんな道具の不具合を補ってあまりあるほど魚影は濃く、中型のアイナメがダブル、トリプルでバンバン乗る。用意されたバケツはあっという間に山盛りになった。
 その夜、宿の近くの食堂で型のいいものだけを選んで煮付けてもらった。それが冒頭の「アイナメ(中国名:六線魚)の煮付けパクチーのせ」である。気づかれないようパクチーを避けながら食う久しぶりのアイナメはまことに結構なものだった。興に乗って、幼い頃のわが家の食卓の話などを披露してみたところ、そこそこ偉い中国人も、あまり偉くない中国人も、うんうんと頷きながらやさしい顔つきで耳を傾けてくれた。釣りの話、家族の話というのは、どこの国でも相互理解の潤滑油くらいにはなるもんだ。
 翌朝、宿から見えた防波堤を歩いてみた。裕福そうな一家の観光客と、島の人らしい爺さんと孫のふた組が糸を垂れていた。どちらのバケツにもアイナメが入っている。愉快だったのは、一族の主と見受けられる年配の男性が釣りをしているそのすぐ後ろで、十人ほどの身内たちが声をあげて応援している光景だった。竿を振れば「加油!(がんばれ)」、餌をとられれば声に出して大きなため息を吐く。釣りの団体応援というのも初めて見たが、一族を代表して竿を握る父さんもたいへんなプレッシャーを背負っていたことだろう。
 8月の障子島の景色はまるで南国リゾートのようだったが、冬は厳しく、氷点下10度になることもあるという(緯度は仙台とほぼ同じ)。「アナタ、マタクル。タブン、マタクル」。大連に戻るその日、まるで演歌の歌詞のような妖艶なニホンゴで見送ってくれたのは、港の売店でレジを打つ妙齢の女性だった。かつて北海道の水産加工会社で研修をしていたことがあるというおばちゃんの屈託のない嬌声は、やはり南国のそれだった。


高梨 篤史●たかなし あつし
PR誌編集者。1965年、千葉県生まれ。



キャビンの棚
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「開高健がいた」
発行:平凡社(コロナ・ブックス)
写真:高橋昇
定価:1600円(税別)
 開高健ハンドブック、といってもよい。開高健の旅、釣り、食、仕事。それらが写真家・高橋昇氏による写真と作家・夢枕獏らによるコラム「開口一番」に纏められている。読んだ男は改めて思わされるだろう。開高健は正しいと。それを知れば幸福になれるという意味ではない。ただ、少なくとも、なぜ自分がそのようにしたいのか。そんなことをしてしまうのか。馬鹿な男の行動原理を開高健はダンディズムとして示してくれる。そこに安堵が生まれるのかもしれない。
 空虚を埋めるために海に逃げてもよい、魚に慰めてもらっていいのだ。飽食に歓びを見いだしても構わない。人間なのだから。著者の一人、夢枕獏は釣りにおけるフッキングをその一瞬としたが、読者はその一瞬が何であるかをそれぞれに思い浮かべるはずである。
 「悠々として急いだ自由人の生の軌跡には、今という時代にこそ必要な、生きるヒントがたくさん潜んでいる」
 ひと昔前の2003年に発行された本書の巻頭にある文章を引用したが、10年を経た今も、開高健は生きるヒントを与えてくれる。


※タイトルは開高健が書いたサントリーの広告コピーより引用



船厨
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 マグロの切り身をたたきにしながら、壱岐の勝本に上がるマグロのことを思いだした。釣法は一本釣り。針にかかったそのときから漁師たちは慎重だ。捕獲時にマグロが暴れ過ぎると体温が上がり、いわゆる「身焼け」がおこる。業界用語ではこうしたマグロを「らっきょう」と呼ぶ。鮪の身は一枚一枚が重なっているように見えるが、いくら剥いても白っぽくなっていることからそう呼ばれるのだとか。もちろん味が落ちるのだ。
 さらに商品価値を高めるために、漁師たちは釣り上げたマグロを船上で、半ば商品化してしまう。神経を抜き、内蔵を全て取り出し洗い、たっぷりと氷の入った船倉に収めて、港に上げる。港では一本一本、桐の箱に入れてから出荷される。
 とにかくマグロを美味くするために、漁師は並大抵でない作業を船上で行っているわけだ。それに比べると、自分で釣ったマグロの味なんて、たかがしれているのだろうか。
 そんなことを考えるうちに「マグロのたたき丼」が完成。今回のマグロをどのようにして手に入れたかは、「Salty One Day Boating」に続く。
「マグロのたたき丼」のつくり方(4人分)
■材料
マグロ500~600g、ねぎ1本、たまご4個、万能ネギ・刻みノリ適宜、醤油、わさび
■作り方
1)マグロはたたいて、みじん切りにしたネギとよく混ぜ合わせ、醤油大さじ3を加えてさらによく混ぜる
2)丼に白米をよそい、刻みノリをちらし、1)のマグロをのせ、卵黄をおとし、万能ねぎの小口切りをちらし、わさびを添える



海の博物誌
 バイキングやビュッフェといった、さまざまな料理が一堂に楽しめる場所が増えている。
 さてこのバイキングなる言葉は、本来は北欧の海賊を指す言葉であり、食べ放題とは無関係なのだが、かの帝国ホテルが、北欧式の食べ放題スタイル「スモーガスボード」を採り入れるにあたって、わかりやすい表現ということで同じ北欧の「バイキング」の名を付けたのがその始まりとされている。故にれっきとした和製英語なのだが、バイキングたちは料理にこだわり、食材は海に限らず、野や山の幸をうまく使ったりと、今で言うところのグルメな民族(であった)らしいから、豪快なイメージだけで付けられた名前ではなさそうだ。
 ちなみに本家「スモーガスボード」は、自分で料理を取るスタイルではあるものの、取る順番は前菜からとか、お皿はそれぞれの料理毎に使うとか、バイキングをイメージさせる豪快さとは正反対の料理だとか。
 機会があればぜひご賞味を。



Salty One Day Boating
夏になるとシースタイルを利用して相模湾でシイラと遊ぶ。レンタルボートでなかなか豪快な釣りが楽しめることに満足していたが、最近、シイラを探してウロウロしているうちにマグロの群れに出会うことがしばしば。ちょっと本気で狙ってみたくなった。

どのようにマグロを釣るか

 これまでは「もしマグロがきたらどうしよう。このタックルで太刀打ちできるだろうか。まあ、きたらきたでなんとかなるだろう」と、気楽に構えていたのだが、先日、シイラを探していてマグロの回遊に出会ってしまい、その時に確信した。「本気で狙ってみよう。レンタルボートでも必ず釣れるはずだ」と。
 まずは情報収集。これまでもマリーナでマグロを狙って釣ってきたオーナーさんやビッグゲームファンの友人などから話は聞いていた。さらにネットでも情報を集めてみた。
 タックルは飛距離のことも考えるとやはりツナ専用のロッドが必要そうだ。さらにリール。6号のPEラインが300m巻けるものが望ましいという記述が多い。といってもプロのアングラーの使用タックルを見ているとなかなか高価で簡単には手が出ない。そこでさらにネットショップや経験者のブログなどで様々な情報を集め、なんとか身の丈にあった、それでも充分に大物と闘えそうなロッドとリールを見つけて手に入れた。便利な世の中になったものである。
 ルアーもいろいろ調べてみた。ブリやシイラと同じルアーで充分だと思っていたが、どうやらマグロのルアーの場合、泳ぎよりもフォールでの動きを重視する場合が多いようであった。マグロの食い損ね、鳥が捕まえ損ねたベイトが力尽き、群れからゆらゆらと落ちていく、そんな動きを演出できるルアー。それをいくつか選び、都内の専門店にオーダーした。店に取りに行くと、偶然にも若いころ、テレビや雑誌でかなりお世話になったプロアングラーの徳永謙三さんのショップで、ご当人もいらっしゃった。
 「レンタルボートですか。乗り合いの遊漁船がだいたい13時には上がりますから、そのあとはナブラ独り占めですね。頑張ってください」と徳永さん。
 その言葉を胸に励まされ、ナブラと出会い、ルアーをロングキャストし、弱ったベイトを演出し、食わせ、釣り上げる、そのイメージを繰り返し頭に描いた。ここまでイメージすると、もう釣れない気がしない。本稿の原稿のイメージまで思い浮かべながら、釣行当日を待った。


ついに待望のキハダがヒット!

 スモールボート&ビッグゲームは当編集部にとってひとつの美学のようなものだ。この偏屈な連中は、特に編集後記を担当している「ま」は、乗り合い遊漁船での釣りは釣りではないとさえ思っている不届きものである。とはいえ、この日の相模湾は風やや強く、波やや高く、危険は感じるほどではないが21フィートのボートでは少しばかり「いやーな」気分になる海象だった。これまでのわずかな経験からすると真鶴から東へと向かいたいところなのだけれど、比較的海が穏やかに思われた半島の西へと針路をとった。
 しばらく走らせると、船団が浮かんでいた。どうやらマグロ狙いの乗り合い遊漁船のようだ。何となく遠慮もあって、そこからは距離を取りながらナブラを探し始めた。
 昼過ぎに待望のナブラが初めて沸いた。先ほどの遊漁船とは距離がかなり離れている。遠慮なくそのナブラに向かってゆっくりとボートを寄せていく。鳥たちが狂喜乱舞している。バシャバシャと水しぶきが上がる。そして、マグロがその巨体をものともせず海面を跳ねる。表層のベイトを捕食しているのは明らかだ。ただし、マグロの浮いている時間はそう長くはない。ひとつのナブラを見つけてもキャストのチャンスは1回。最初のナブラとの遭遇では空振りに終わった。
 この日の3投目。ルアーの大きさをワンサイズ落とし、キャスト後、ラインにテンションをかけたまま落としていくと、来た。ガン!というあたり。強めに締めたドラグをものともせず、唸りを上げてリールからラインが引き出されていく。止まってから1度、2度、合わせを入れる。このあたりのスタイルは以前にテレビの釣り番組で見たとおりだ。確かにフッキングしたと思った。よし、と声に出しながら、ダッシュボートの上にあるジンバルベルトに手を伸ばしたら、そのときに、急にロッドから伝わる重みが消えた。痛恨のバラシである。ラインを緩めてしまったのか。ドラグを締めすぎてルアーが弾かれてしまったのか。あまりにも興奮していて、バラシた時のことを冷静に思い出すことができない。ラインが走った距離を考えると、おそらくそれほどの大物ではなかったと思う。
 この日は何度も、ナブラに遭遇したが、ヒットさせることができたのはその1回だけだ。それでも、負け惜しみではなく、本当に楽しい1日だった。バラシは無念に違いない。しかし、鳥が舞うその下にマグロが暴れ、ときおり見せる30キロクラスのキハダの迫力には心底興奮させられた。この日はそれが何度も、である。
 帰港後、マリーナの近くにある料亭「うに清」で反省会。ボートの寄せ方、キャストの飛距離を伸ばすにはどうすればよいか、活性が高い時でもルアーアクションはフォーリングでよいのか。ルアーはベイトにマッチしていたか。さまざまな思いが浮かんでくる。徳永さんのところにもう一度行って、聞いてみようか。次は必ず釣る。
 そういえば今回の「船厨」は、この日に釣り上げるはずのマグロで考えていたのであった。仕方がないので、帰りにスーパーでマグロの切り身を買った。この続きは船厨をご覧あれ。


取材協力
真鶴ベイマリーナ
〒259-0201 神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1117
TEL: 0465-68-1203
ホームページ: https://marine.yamaha-motor.jp/sea-style/Common/Marina_Common.asp?marina_cd=80393405


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少しラフな海象で出港時はきつかったが、マグロと出会うころには何も感じなくなる
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土曜日ということもあって遊漁船も多かったが、午後からは姿が見えなくなった
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ナブラ。それどころではなかったので写真は撮れなかったが、マグロが何度も姿を見せた
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気合いを入れてキャスト。ロングキャストは課題。さらに飛距離を伸ばしたい
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気づくと海も穏やかに。素晴らしい一日だった
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この日に使ったルアー。カタクチイワシをイメージした。ヒットルアーは中央の「VOLADOR 110LD」カラーはサンマ
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ラインは距離と強度のバランスを考えPEの5号を巻いた。巻きすぎはトラブルの元
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この広い相模湾で鮪の群れと出会うことすら奇跡に思える
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「うに清」で反省会。地の魚介が堪能できる。定食は2000円から。次回こそ釣ります!



ヤマハニュース

プレミアムボート「EXULT(イグザルト)38 CONVERTIBLE」新発売
ラグジュアリーな居住空間を追求したコンバーチブルモデルです。
http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2014/0828/exult38.html

「マリンイベント情報」試乗会や展示会などのご案内
https://www.yamaha-motor.co.jp/marine/event/schedule/

「マリン塾」操船、離着岸、ボートフィッシングなど
ボートで遊ぶための技術を基礎からしっかり学べるレッスンのご案内です。
http://sea-style.yamaha-motor.co.jp/marinejyuku/

ヤマハ発動機ブランドスローガン「Revs your Heart」のサイトを公開
http://global.yamaha-motor.com/jp/profile/brand/



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【編集航記】
このメルマガではないのですが、8月に2泊3日の日程で、西伊豆をベースにオートキャンプをしながらシースタイルでボートを楽しむ、というロケをしてきました。取材とはいえ、これがめっぽう楽しかった! 海で山で、アウトドアライフの楽しみが2倍、3倍にもなって持続する。シースタイルならではの楽しみ方としてオススメです。シーズンはまだまだ続きますよ!
(編集部・ま)
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