ソルティライフ
イラスト・Tadami
いつでも潮気のある生活を過ごしたい。
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MONTHLY COLUMN ● 変わらないアメリカズカップ
キャビンの棚 ● 海を旅する音楽「ピタンガ!」
船厨 ● 海老の旨みを凝縮「リングイーネと海老の包み焼き」
海の博物誌 ● なぜこの魚がモテモテなのか
Salty One Day Boating ● 楽しい進水式
海の道具 ● サーチライトの魅惑
YAMAHA NEWS ● 「関西ボートショー」が4月8日(金)開幕/全国各地のイベントスケジュール/ジャパンインターナショナルボートショーのレビュー/動画でチェックしよう!全国各地の海遊びをご紹介
4月の壁紙 ● 『Salty Life』読者限定壁紙カレンダー

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MONTHLY COLUMN
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 はじまりは1851年に英国で開催された万国博覧会の余興だった。海洋国家としての自国の威信を示そうと、英国のロイヤルヨットスコードロンがワイト島一周ヨットレースへの参加を他国に呼びかけた。これに呼応して挑戦したのがニューヨーク・ヨットクラブの「アメリカ号」だった。ヨットレースでは「アメリカ号」が英国のフリートをぶっちぎり、勝利を収める。そのときにアメリカ号が「贈与証書」とともにアメリカに持ち帰ったのがヴィクトリア女王から賜杯された100ギニー(現在の価格にして約250万円)の銀製の水差しだ。以降、この水差しは「アメリカズカップ」と呼ばれる。そしてこのカップの持ち主は「贈与証書」に基づき、あらゆる国の挑戦を受け続けることになる。それが1対1、マッチレースという型式で160余年もの間、脈々と行われ続けてきたアメリカズカップヨットレースである。
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 実際に多くのヨットクラブがそれぞれの国の威信を賭けてアメリカズカップに挑んだ。日本人にも馴染みのある著名人では紅茶王のリプトン、フランスのボールペンで知られるビック、最近ではイタリアのファッションデザイナー、ミウッチャ・プラダがこのヨットレースに巨額を投じてきた。でもこれらの著名人はいずれもカップを手にすることはできなかった。
 1851年から行われ続けてきたヨットレースで、初めてアメリカが敗れたのは130年後の1983年のこと。オーストラリアのロイヤル・パース・ヨットクラブが相手だった。そして次の大会は1987年。通称「フリーマントル・ドクター」が吹き荒れる海面で繰り広げられた一騎打ちは間違いなく名勝負といえるものだった。アメリカの「スターズ&ストライプス」によるカップ奪還劇に至るまでのドラマは、これからも語り継がれるだろう。
 私自身、実際に現場で取材したのは2003年の予選シリーズのみなのだが、もっとも記憶に残るアメリカズカップヨットレースはやはり1987年大会である。物語性、海象、12m級というボートの美しさ、どれをとっても申し分なかった。
 さて、この世界最高峰のインショアヨットレースに日本のチームが16年ぶりに挑戦することとなった。ソフトバンクがメインスポンサーとなり、ヤマハもオフィシャルパートナーとしてこれに加わる。チームのゼネラルマネージャーはプロセーラーとしてこれまでアメリカズカップに関わり続けてきた早福和彦。そしてチームの最高責任者、かつスキッパーは、2003年大会から前回大会までチーム・ニュージーランドでスキッパーを務めてきたディーン・バーカーだ。
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 アメリカズカップヨットレースは2003年の大会を最後に急激に変化する。前々回の大会よりモノハル艇が消え、マルチハルのヨットが使用されるようになった。次回2017年大会に使用されるヨットも「AC50」と呼ばれるカタマランのフォイリングボートだ。要するに水中翼船で、まるで空を飛んでいるかのように従来のヨットの常識を覆すスピードで走る。多くのオールドファンはこの変化に戸惑っている、もしくはついて行けないのが実情だ。「あの美しいヨットレースはどこへ行ってしまったのか」というのが偽らざる心情で、何を隠そう1987年大会を至上とする私もその一人であった。
 だが先日、チーム・ジャパンがベースキャンプを張る英領バミューダを訪れ、早福やバーカーらの話を聞き、またアメリカズカップに夢を抱き9カ国から集まってきたチームスタッフたちの姿を見て、気持ちが変わってきた。モノハルの方が美しいとの気持ちに変わりがないのは頑固オヤジの性質としてお許しいただきたいが、おそらく1851年以来、変わらぬものがそこにはあった。
 話を聞くと、早福もバーカーもアメリカズカップに魅せられたきっかけはフリーマントルで開催された1987年大会だったという。嬉しい話ではないか。
 1974年生まれのバーカーは当時、10代の少年だった。自国のニュージーランドがはじめてアメリカズカップに挑戦した大会をテレビで観戦した。ブラウン管に映し出されるセーラーたちは「すべてがアイドル同然だった」とバーカーは言う。フリーマントルでの名勝負は衝撃だった。いつかこのレースに出たいと、バーカーは夢を抱いた。
 夢が叶ったのはその13年後、ニュージーランドがディフェンダーとして開催した2000年大会である。バーカーはサブのスキッパーとしてチーム・ニュージーランドの一員となった。決勝レースでは舵を取り、カップ防衛の立役者となる。次回2003年大会では正式なスキッパーとなり防衛を目指すが、スイスのチームに敗れカップルーサーとなった。それ以降、アメリカズカップは、その大会方式を巡って混迷する。もしかしたら、バーカーはその責任のようなものも感じているかもしれない。彼はアメリカズカップにこだわり続け、昨年はチーム体制の変革を進めるチーム・ニュージーランドを出て、チーム・ジャパンのキャンペーンに参加することとなった。
 1983年、1987年の大会の主役は“ミスター・アメリカズカップ”との異名を持つデニス・コナーだったが、バーカーの挑戦とカップへのこだわり、彼にまつわる物語は、そろそろコナーに匹敵するのではないか。僕にとってのミスター・アメリカズカップはデニス・コナーではなくディーン・バーカーになりつつある。
 ゼネラルマネージャーの早福は「僕の役目は日本からの挑戦の芽を絶やさないこと。若いセーラーや多くの子どもたちに挑戦することの意義を伝えたい」と語る。
 ベースキャンプに100名近くのスタッフがいた16年前のキャンペーンに比べるとチーム・ジャパンは30名ほどでこじんまりはしている。それでも早福とバーカーは短い期間ながら素晴らしいチームが出来上がりつつあると胸を張った。
 確かに、そこに居たすべての人の目は輝いていた。夢とチャレンジスピリットはいつまでも変わらないのだ。

田尻 鉄男●たじり てつお
外洋帆走部に所属しクルージングに明け暮れた大学生活、1年間の業界紙記者生活を経て、88年、プロダクションに入社。以来、日本のボーティングシーン、また沿岸漁業の現場を取材してきた。1963年、東京生まれ。



キャビンの棚
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「ピタンガ!」
レーベル:ビクターエンタテインメント
価格:¥2,667(税別)
 松田美緒はポルトガルでファドを学んだボーカリスト。このコーナーでもファーストアルバム「ATRANTICA」をはじめ何度かご紹介している。ファーストアルバムは「サウダージ」、つまり「郷愁」を基調とした歌が多い印象だったが、セカンドアルバムの「ピタンガ!」はそのアルバムタイトルの通り真っ赤な果実を思わせる明るくポップな曲が多い。
 といっても歌詞はすべてポルトガル語。この世界一美しいといわれる言葉による歌はそれだけでもうっとりしてしまうのに、松田美緒の声がその魅力を増幅させる。そして彼女の曲は旅をする。彼女がそうしてきたように、ポルトガルから大西洋の島国へ、そして日本からブラジルへ、海を渡り続けるかのように。
 海辺で、ドライブで、ディナーのBGMにもいい。実はポルトガル語の歌詞の意味はわからないのだけれども、最高の時間を彩ってくれる。



船厨
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 世界三大料理をご存じだろうか。一般的にはフランス料理、中華料理、トルコ料理がその冠を戴いていることになっている。ただし、これまでにソルティライフでも何度か指摘されているが「三大なんちゃら」にはたいていクレームがつく。世界三大美港にしてもシドニー、リオデジャネイロ、サンフランシスコという説が根強いが、ナポリや香港、ケープタウンあたりがこっそり第3番目にすり替わっていることがあるから目が離せない。料理の場合はイタリア料理がトルコあたりを追いやろうとしている。
 イタリア料理が世界三大料理に入らないのはその普及度からして納得がいかないという人も多かろう。たしかにイタリアンは偉大である。
 法廷モノでお馴染みのジョン・グリシャムの小説に「奇跡のタッチダウン」という彼にしては異色のアメフト小説がある。NFLで失敗したクォーターバックが活躍の場を求めてイタリアにわたるのだが、その小説のハイライトはアメフトよりも食事のシーンだ。主人公は選手の仲間が経営するトラットリアでその料理の奥深さに衝撃を受ける。「俺が今まで口にしてきたものは何だったのだ」と。ジョン・グリシャムのイタリア料理愛が伝わる楽しく美味しい小説だ。
 今回はお気に入りのイタリア料理本に出ていた「リングイーネと海老の包み焼き」をつくってみた。頭付きの海老が思った以上に見当たらず苦労したがアルゼンチン産の「海老」を購入。海老の種類がわからないところがなんともいえぬが、そこはさすがに「海老」である。料理は少し手間がかかるが、紙で包むことで海老を中心に素材が閉じ込められ、素晴らしい味わいが完成する。お試しあれ。


「リングイーネと海老の包み焼き」の作り方
■材料(2人分)
リングイーネ200g、殻つき海老8匹、プチトマト10個、にんにく2片、オリーブ(種無し)10個、イタリアンパセリ(ドライ)適宜、オリーブオイル大さじ2、塩、黒胡椒 適宜

■作り方
1)海老は頭を残し殻を剥き、塩水でよく洗い背わたを取る
2)にんにく、オリーブ、プチトマトは半分に切る
3)鍋にオリーブオイルを入れ、にんにくとオリーブを弱火で炒める
4)香りが立ってきたらにんにくを取り出し中火にして海老を加える
5)海老に火が通ったらプチトマトを加えイタリアンパセリ、塩、胡椒で味を整える
6)アルデンテに茹でたリングイーネを入れよく混ぜる
7)オーブン皿にオーブンシートを広げ6を入れ、汁がこぼれないようにしっかりと左右も折り曲げ包む
8)220°Cのオーブンで10分焼く(焼きすぎると汁気が無くなりパスタが固くなってしまうので注意)



海の博物誌
 なぜこんな男が女性にモテるのか、などと嫉妬に駆られる御仁も世の中には少なからずいて、翻れば「こんな男」というのも相当数いるモノである。動物や魚も同様で、なぜこんなに人気があるのか理解不能な生き物は多い。
 魚で言えば「マンボウ」がそうだ。どう考えても、その魚、変でしょう。変なのに妙な人気がある。
 尾鰭のない体はまるで半分に切り離したようだ。3~4mにも達する巨大な体でありながら眼は異様に小さい。まともに泳げず、体を横たえ、海面をぷかぷか浮いている。怠惰この上ない魚である。そのくせ生殖能力は異様に高い。雌に卵を2~3億個も産ませるのだ。
 解せないのはその後だ。稚魚はフグの稚魚に似ていて、普通なのだ。なのに、わざわざ、成長するにつれ、あのような格好に変化する。何か狙ってるのか。
 のんきで風采が上がらず、怠け者。そこがいいのかもしれない。同じような知った男の姿を思い浮かべて、思わず頭から振り払う。それでも、ああ、マンボウになりたい。



Salty One Day Boating
楽しい進水式

 進水式。マイボートをついに手に入れてこそ迎えることのできる一大イベント。新車を買ってもそんなことはやらない。滅多に経験できない進水式をシースタイルの会員のみんなで体験しましょう、というのが今回のイベントだ。3月27日、葉山で行われた「クラブミーティングin葉山」に誘われ、お邪魔してきた。
 昼が近づくと強めに吹いていた北風もおさまり、雲の影から太陽が顔をのぞかせはじめた。先程までの寒さが嘘のように春の陽気を感じさせる。進水式の始まる午前11時を前に、シースタイルの会員が葉山マリーナの受付に続々と集まってきた。
 きょうはめでたい進水式。誰のボートが進水するのかというと、葉山に配置されるシースタイルのクラブ艇だ。みんなの船である。その進水をこれから利用していこうという会員でお祝いし、安全航行を祈念しましょうというイベントである。
 このイベントを考えたのはシースタイルのホームマリーナ・葉山マリーナ。
 「私もこの先、ボートを買うかどうかはわからない。ボートに乗っていても進水式って経験できるかどうかわからないですよね。でもこういう形でなら多くの人がイベントとして体験できると思ったんです」と、今回のイベントの主旨を教えてくれたのは葉山マリーナのスタッフ・高木祐二さん。その高木さんの期待を裏切ることなく、今回は13組もの家族連れや仲間連れが晴れの場に集った。
 予定の11時を少し過ぎて、いよいよ進水式。進水するのは「YF-21」。ボートはクレーンに吊された状態で、水に浸かるのを今か今かと待っている状態。バウレールには紅白のリボンで飾り付けがしてある。祝賀ムード満点。
 段取りの説明と一通りの挨拶がおわると、森戸大明神の神主さんがやってきて神事を執り行う。参列した人やお供物を祓い清める修祓(しゅばつ)、神籬(ひもろぎ)に神さまを迎える降神、といった具合に式は進んでいく。何が何だかわからない人もいると思うけど、これらの式次第とその意味をプリントして参加者に渡してくれたので助かる。
 玉串奉奠(たまぐしほうてん)の場面では今回参加したシースタイルの会員が実際にお供えする。他人事ではないのである。小さな子どももパパやママの隣に神妙な顔つきで立って柏手を打っている。可愛い!
 一通りの神事が済むといよいよシャンパンを開ける。これも会員が参加。シャンパンを振って栓を開けるが、みんなうまくいかない。その場で口出しはしなかったけれど、それはですね、栓を抜いてから指で注ぎ口を押さえて思いっきり振るといいんです。
 ところでこの日は、クリスマスに並ぶキリスト教の記念日「イースター」でもあった。結婚式にもあるんだからキリスト教式の進水式というのもあっていいかもしれない。次に機会があったらぜひ、そんなスタイルも取り入れて欲しいですね。
 進水式の後は宴会。会場は葉山マリーナの駐車場に隣接して新しくオープンしたバーベキューテラス。もちろん有料だがシースタイルの会員も利用が出来るとのこと。どれだけ早く舫い結びができるかを競うゲームではけっこうみんなマジだった。
 進水式から舫い結びのゲーム、そして楽しいバーベキュー。みんな楽しそうにスマホで写真を撮っている。フェイスブックにでも載るのだろうか。確かにいいネタだよね。そして、これも主催者が楽しみにしていたことの一つなのでした。


取材協力
葉山マリーナ
〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内50-2
TEL: 046-875-0370
ホームページ: http://hayamamarina.com


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進水式の1シーン。みんな、文字通り神妙になります。
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始まる前はほとんどの人が写真撮影に興じます
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シャンパンを抜いてボートに。歓喜の瞬間
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記念撮影。この写真は即座に額に入れてお土産に
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マリーナのスタッフたちがバーベキューを用意してくれました
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会場となったバーベキューテラス。シースタイル会員も利用可能です
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舫い結びの早さを競いました。優勝した奥様は前日に猛特訓をしてきたそうです



海の道具 マリンギア四方山話
 ボートやヨットで使用するサーチライトは車でいえばヘッドライトにあたるのだけれど、必ずしも全船に装備されているわけではない。なぜなら、夜間航行しない船には不要なものだからだ。だが、夜の海に出る船にとっては無くてはならない照明装置だ。
 海上には街灯もなければコンビニの明かりもないわけで、唯一あるのは月や星明かりだけ。それはそれでロマンチックではあるけれど、実際航行するとなると少々心もとない。
 航行している他船や大きな障害物はレーダーなどでもワッチできるが、海面の浮遊物などは、やはり目視する他ない。そんな中で遠くまで照らすことの出来るサーチライトはやはり心強い味方となる。
 船用の据え置き型サーチライトの特徴の一つはリモコンでの可動式が主流であること。サーチライトは遠くまで光を届かせる必要があるため、どうしても光幅は狭くなってしまうため、左右を視認するにはサーチライト自体を動かす必要がある。上下左右に光を振って、文字通りサーチすることになる。
 実際真っ暗な中に光線を放って動かしてみると、なんともメカニカルで、ロボットでも動かしているかのような、少年心をくすぐるところがある。 とはいえ、くれぐれも他船や海岸でデート中のカップルなどに向けて照射などしないように。



ヤマハニュース
「関西ボートショー」が4月8日(金)開幕
見て、乗って、操船して! 西日本最大級のマリンイベントの開催情報です
http://sea-style.yamaha-motor.co.jp/event/20160408_kansai/

全国各地のイベントスケジュール
試乗会や展示会などマリンイベント情報をご案内します
https://www.yamaha-motor.co.jp/marine/event/schedule/

ジャパンインターナショナルボートショーのレビュー
展示会の模様をお伝えします。見逃した方はチェックしましょう
http://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/event/2016_international-boat-show/

動画でチェックしよう!全国各地の海遊びをご紹介
http://sea-style.yamaha-motor.co.jp/plan/movie/



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バックナンバー
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【編集航記】
2017年アメリカズカップの開催地、英領バミューダに行ってきました。巻頭のエッセイにもあるように、ソフトバンク・チーム・ジャパンは立ち上げこそ他チームより遅れたものの、日に日にチームの状態は上がってきているそうです。端から見ていてもチームは和気あいあいとしていて、それでも引き締まって、いいムードです。日本人クルーとしてキャンプに参加している吉田雄悟、笠谷勇希の二人も元気いっぱいです。ヤマハはこのチームをオフィシャルパートナーとしてサポート。現地のチェイスボートにはヤマハ船外機が搭載され、40ノットを超えるAC艇をしっかり追いかけていました。予選シリーズとなるルイヴィトンカップは5~6月に開催予定。楽しみです。
(編集部・ま)

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