ヤマハ発動機株式会社
 

モーターサイクルに乗って、得られる価値とは何か。

人の歩む速度よりもずっと速く、大地の息吹を感じ、時を超えて佇む歴史に触れ、速さを競い、そこでの勝利を求めて進化し、自らを鍛え、考え、挑み、挫折し、自分を知り、他人を知り、再び走り、そしてまた走る。それらはモーターサイクルに乗ることでしか感じ得ることができない経験や感情だ。

それは他人と共有することはあっても、比べるモノではない。モーターサイクルに乗って得られる価値に、正解も不正解もないのである。

ヤマハが唱える「FASTER SONS/ファスター・サンズ」とは、そんなモーターサイクルの世界を表現している。現代人の多様化するライフスタイルのなかで、普遍的なモーターサイクルの魅力を伝え続けていくという、ヤマハの新しいキーワードだ。そして「FASTER SONS」はすでに走り始めている。

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“ネオ・レトロ”なスタイルの「XSR」シリーズは、最新のコンポーネントを持ちながら、オーセンティックで普遍的なモーターサイクルらしいスタイリングを融合させた、まさに「FASTER SONS」の世界にふさわしい、新しいカタチと魅力に溢れたモデルだ。

またライダーのファッションにおいても新しいカタチを模索していきたいと考えている。モーターサイクルカルチャーの根底に流れるクラフトマンシップを感じるデザイン。ライダーをモーターサイクルに合わせるのではなく、ライダーが主役になり、ライダーのライフスタイルとモーターサイクルが親密な関係を築くことができるファッションも提案していく。

そもそも「FASTER SONS」は欧州のモーターサイクルシーンから生まれた。

ヤマハのモーターサイクルを産み、進化させてきた先人たちは純粋に、誰よりも高性能で速くモーターサイクルを走らせようとした。その熱き魂がモーターサイクルというプロダクトを進化させ、まだ見ぬ世界へのチャレンジがモーターサイクルカルチャーの礎を造ったのである。「FASTER=速くあること」は、ヤマハモーターサイクルをこの世に生み出した偉大なる先人の魂であり、そして私たちはその魂を受けそれを「継ぐ者=SONS」だ。モーターサイクルを楽しむすべての人間は「FASTER SONS/ヤマハモーターサイクルの熱き魂を継ぐ者」なのである。そして速さと高性能だけを求めたモーターサイクルカルチャーは変わった。

私たちは、「FASTER SONS」によってモーターサイクルに乗る新しい価値を得た。モーターサイクルを中心に、それを操るライダーが主役となることで、愛車や自らのスタイルをより強く表現するためのパーソナライゼーションのトレンドが興り、それらはコミュニティ化し、強く大きな流れとなったのだ。いまや欧州では、そんな新しいモーターサイクルシーンを象徴する言葉が「FASTER SONS」であり、いまやヤマハのキーワードを超越した新しいモーターサイクルカルチャーを表現する存在となっている。

とはいえ日本における「FASTER SONS」はスタートを切ったばかりだ。その進むべき道は、ライダーとヤマハが走りながら造り上げていきたい。人とモーターサイクルの新しい関係を、ともに造り上げようではないか。「FASTER SONS」という旗のもとに。