YAMAHA
佐々木君夫さん。デキる男のオーラを感じさせる人だ。

Motorcycle de French フレンチの達人 ヤマハモーターサイクルで食材探しの旅

Vol.30 津軽で虹色のジャガイモに逢う旅 その2

ここ『黄金崎農場』は、1976年に数人の若者が
農業での安定を求めて大規模農業を夢に立ち上げた。
佐々木さんは創業者の一人である。
当初は30ヘクタールの農地から始め、スイカ、メロン、
加工トマトなどの野菜を生産したが、白神山地、
日本海に接する地理的条件から、
しばしば濃霧が発生し作物に悪影響を及ぼした。

さらに野菜の市場価格の低迷が加わり、
赤字経営が続いたと言う。
「農家にもサラリーマンのような
安定した月給が欲しい」と
スタートしたものの、大苦戦。冷害、病害虫に
販売不振……。資金難と困難が続いたが、
若い皆の力を合わせ、試行錯誤と失敗を繰り返しながら、
さまざまな問題を克服してきたのだ。
現在は世界遺産・白神山の山麓と岩木山の山麓に
2カ所の農場があり、500ヘクタール以上の農地を
耕作するまでになり、国内最大級の規模を誇る。

これだけの広さだから、作業はすべて
大型機械一貫体系。ポテトプランターを使って植え付け、
ブームスプレーヤによる薬剤散布、
ロータリカルチによる土寄せ、
ポテトハーベスタによる収穫など、
欧米並みのシステムだ。
なにしろ大規模農場、作業効率が
良くなければならないのは当たり前だが、
簡単ではない現場の苦労は絶えないだろう。

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