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フルモデルチェンジした「TMAX530」と新発売した「NMAX155」 日本でも"MAXシリーズ"が充実してきました!

2017年3月8日

こんにちは。ヤマハ発動機販売の落合です。本日、フルモデルチェンジした2017年モデルの「TMAX530」と、155cc"BLUE CORE/ブルー・コア"エンジンを搭載したニューモデル「NMAX155」を発表。日本における"MAXシリーズ"がさらに楽しく、さらに便利に、そしてさらにスタイリッシュになりました。

まずは「TMAX530」から紹介しましょう。TMAXは今回デザインを一新し、まさに"フルモデルチェンジ"しました。またスタンダード仕様の「TMAX530SX」と、快適装備を充実させた「TMAX530DX」をラインナップ。限定モデル以外で、TMAXに仕様が異なるバリエーションモデルをラインナップするのは、これが初めてです。

「TMAX530DX」マットダークパープリッシュブルーメタリック1(マットブルー)

↑「TMAX530DX」マットダークパープリッシュブルーメタリック1(マットブルー)

「TMAX530DX」「TMAX530SX」ダークグレーメタリックS(ダークグレー)

↑「TMAX530DX」「TMAX530SX」ダークグレーメタリックS(ダークグレー)

「TMAX530SX」マットシルバー1(マットシルバー)

↑「TMAX530SX」マットシルバー1(マットシルバー)

ブログと合わせてニュースリリースもご確認下さい。

TMAXは2001年、オートマチックスポーツバイクとしてデビュー。そのスタイリングとパフォーマンスは、世界中で大絶賛されました。世界累計販売台数は30万台を越え、なかでもヨーロッパでの人気が高く25万台を販売しています。今日紹介した2017年モデルの「TMAX530」は6代目となり、"Master of Scooter/スクーターの先駆者"を開発テーマに、走りのポテンシャルアップと、コミューターとしての快適性向上を図りました。

そのために新設計のアルミフレームとともに、新設計のリアアームを装備。リンク式リアサスペンションも採用しました。

そのために新設計のアルミフレームとともに、新設計のリアアームを装備。リンク式リアサスペンションも採用しました。エンジンは加速性能を見直し、それらを組み合わせることで、これまで以上のシャープなハンドリングを実現しています。

快適性アップの秘訣は車体の軽量化です。軽量アルミフレームの採用やリアフレームの樹脂化などにより、「TMAX530SX」では現行モデルとの比較で7kgの軽量化を実現。また幅の狭いプーリーおよびドライブベルトの採用によりバネ下重量が軽減できたほか、リアホイール幅を細くすることができ、実際に走らせると軽くなった車体重量の数値以上の軽さを感じます。さらに新設計リアフレームを採用したことで、シート下容量を拡大するとともにスペース効率も向上させました。

新たにラインナップに加わった「TMAX530DX」は、電動スクリーンにくわえ、グリップヒーターおよびシートヒーターを標準装備。調整可能なリアサスペンションも採用しています。

新たにラインナップに加わった「TMAX530DX」は、電動スクリーンにくわえ、グリップヒーターおよびシートヒーターを標準装備。調整可能なリアサスペンションも採用しています。

「TMAX530SX」「TMAX530DX」ともに、新ボディデザインを採用。TMAXらしい端正な佇まいを引き継ぎながら、"Master of Scooter"としての質感向上を図りました。ディテールを見ていただければ、きっと納得いただけると思います。

さて次は「NMAX155」です。NMAXのスタイリッシュでコンパクトな車体に、高速道路も走行可能な155ccエンジンを搭載しました。

「NMAX155」マットディープレッドメタリック3(マットレッド)

↑「NMAX155」マットディープレッドメタリック3(マットレッド)

「NMAX155」マットグレーメタリック3(マットグレー)

↑「NMAX155」マットグレーメタリック3(マットグレー)

「NMAX155」ホワイトメタリック6(ホワイト)

↑「NMAX155」ホワイトメタリック6(ホワイト)

ブログと合わせてニュースリリースもご確認下さい。

「NMAX」は、TMAXやXMAX(欧州モデル)に貫かれる"MAXシリーズ"のDNAを受け継ぐ125ccスクーターとして2016年1月に日本上陸を果たしました。当時すでに、欧州の人気モデルとなっていて、満を持しての日本上陸でした。今回の155ccモデルは世界中で販売するグローバルモデル。125ccスクーター並みのコンパクトな車体に、パワフルなエンジンを抱く、キビキビと走るスクーターは世界的にも人気が高い。そこでモダンなスタイルで人気の「NMAX」に、よりパワフルな155cc"BLUE CORE(ブルー・コア)"エンジンを搭載しようと考えたのです。

ヤマハは

ヤマハは"走りの楽しさ"と"燃費・環境性能"の両立を高次元で具現化するエンジン設計思想として、2014年より"BLUE CORE" を掲げています。この思想は高効率燃焼、高い冷却性、ロス低減の3点にフォーカスして性能実現を図っています。

また「NMAX155」にはABSも標準装備。ブレーキング時のホイールロックを抑止し、ライダーのブレーキ操作をサポートします。

いかがですか? スタイリッシュなヤマハ・スクーターの世界も、是非堪能して下さい!

いかがですか? スタイリッシュなヤマハ・スクーターの世界も、是非堪能して下さい!

【関連リンク】
「TMAX530」製品サイト
「NMAX155」製品サイトn-max

2017年3月8日

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