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「LMWテクノロジー2017」実証テスト動画を公開中!実験1「車体安定感が高い!?」の謎へ迫る

2017年7月10日

7月3日(月)ヤマハ発動機が誇る独自技術
「LMWテクノロジー」の実証テスト動画2017年版が、当社WEBサイトにて公開されました。

実験は全てで3つ行われ、今回は実験1
「LMWの運転時は車体安定感が高い!?」の謎にせまりました。(☆ω☆)キラーン

景山 一郎

実験1を監修しているのは景山 一郎さん、
日本大学 生産工学部の教授であります。
二輪・四輪問わず特に車両運転制御を長年研究されている第一人者だそう。
う~ん...なんだか凄い人の様な気がしてきた!壁]ω・)ニャ

トリシティー

そして気になる実験1開始!
テストライダーの方達に、姿勢角センサー・舵角センサー・GPSを取り付けたトリシティと比較二輪に乗って、くねくねと蛇の様な形をした道を走るスラローム走行をして頂き、車体が傾く速度である「ロール角速度」を実測しました。
なんだか色々とこって実験してるんだな~、スラローム走行は走り慣れていないと転びそうで、なんだか走るの難しそう...( ´・ω)

実験1

そして出てきた実験結果の線グラフなのですが...
う~ん...なんだかグラフだけ見ると何が違うのかよく分からない(汗)
ほぼ一緒のような...?むしろLMWの方が振れ幅が大きい様な...そこには触れない方がよいのだろうか?ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ

実験結果

でも、勇気を持って実験担当者に質問!謎には迫って行かなければ...((((;´・ω・`)))
今回の実験での線グラフは線の振れ幅の大きさより、線のなだらかさに注目して見て欲しいそうです。動画の中でもちゃんと説明がされていました!
分かりやすく黄色くなっている同じコーナリング時のグラフの形を比べて見ると、比較二輪はガタガタと小刻みなグラフだけれど、LMWのグラフはなだらかなので走行時のブレが少ないことが分かりました。
走行時のブレが少なければ安定感も高いから、転んじゃうかも...なんて不安も減って安心して走行できますね。

また一見、LMWの方が線グラフの振れ幅が大きいような気もしますが、これは車体が向きを変えようとする速度(ヨーレート)のデータも同じ傾向で、実は旋回性も高い事を示す結果だそうですが...何か難し過ぎるので、そっとそておいてくださいとの事でした。|ω-`*)シュン

実験1「何故なら安定しているから」の動画はこちらでもご覧になれます。↓

今回見てみた、実験1「何故なら安定しているから」の動画から走行時のブレが少ないLMWは安定感が高く安心して走行できるという事が分かりました!
これならバランス感覚がめちゃくちゃ悪い私でも転ばずに運転できそうな気がするっo(・ω・´o)
そこのキミ、もし周りに「バイクは転ぶと怖いから...」なんて言ってる人がいたらぜひヤマハ発動機のトリシティを勧めてみようっ!(*´∀`*)ノ。+゚ *。

次回は実験2「何故なら視野が広いから」を見て、更なる謎へ迫ってみたいと思います。(`・ω・´)キリッ

実験2

<関連サイト>
LMWテクノロジー 2017実証テストページ

トリシティ125cc製品ページ

トリシティ155cc製品ページ

2017年7月10日

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