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お待たせしました!「XSR700」を遂に発売します&「XSR900」も新色発表です!

2017年10月4日

こんにちは、ヤマハ発動機販売の荒木です。お待たせいたしました! 本日「XSR700」を発表しました。これによりXSRは、900と700の2モデルを有する「XSRシリーズ」となり、オーセンティックなヤマハ・モデルが集まる"スポーツヘリテイジカテゴリー"の中核をなすシリーズとなりました。

「XSR700」マットグレーメタリック3(マットグレー)
↑「XSR700」マットグレーメタリック3(マットグレー)

「XSR700」ダルレッドメタリックD(レッド)
↑「XSR700」ダルレッドメタリックD(レッド)

ブログと合わせニュースリリースもご覧下さい

「XSR700」は、ヤマハの新スタンダード・スポーツモデルであるMT-07の直列2気筒688ccエンジンとパイプフレーム、それに前後サスペンションという、車体の基本骨格=プラットフォームを使い、そこにオーセンティックな外観をデザインしたモデル。先に発売し、すでに好評を得ている兄弟モデル「XSR900」とコンセプトを同じくしています。またXSR900も、MT-07の兄弟モデルであるMT-09のプラットフォームを使用。要するに「XSRシリーズ」は、ヤマハの新スタンダード・スポーツモデルをベースに、そのスタイリングを変更することで、まったく新しい価値と魅力を提案するモデルファミリーなのです。

「XSR700」マットグレーメタリック3(マットグレー)

「XSR700」マットグレーメタリック3(マットグレー)

↑「XSR700」マットグレーメタリック3(マットグレー)

なかでも「XSR700」は、電子スロットルや走行モードを変更できるD-MODE、トラクションコントロールといった電子制御デバイスを使うことなく、エンジンの出力特性やそれを受け止めるフレーム、サスペンションのセッティングを掛け合わせた、それこそ無数にあるパターンに対して、その反応をひとつひとつ丁寧に造り上げた、MT-07の血統をそのまま受け継いでいます。したがって、直列3気筒845ccエンジンをアルミフレームに搭載し、電子スロットルやD-MODE、トラクションコントロールといった電子制御デバイスを標準装備した「XSR900」とは、走行フィーリングはもちろん、課せられた役割も違っています。

「XSR700」ダルレッドメタリックD(レッド)

「XSR700」ダルレッドメタリックD(レッド)

↑「XSR700」ダルレッドメタリックD(レッド)

「XSR700」は、料理で言うところの、出汁(だし)で勝負するバイク。バイクの基本となる出汁=エンジンの出力特性や、車体&サスペンションのフィーリングを徹底的に磨き、それ以外の調味料を使用していません。だからこそベテランライダーは、そのいい出汁をベースにアレンジすることができる、大型バイク初心者にとってその出汁は刺激が強すぎず、しかしヤマハらしい味がしっかり効いていて乗りやすい。そう感じていただけるハズです。

XSR

↑シルバー(左)のシートは後端をブラウンカラーとし、レッド(右)のシートはオールブラック。ともに後端の起ち上がり部分をしぼ加工し、そこに"XSR"ロゴをエンボスでデザイン

もちろん、「XSRシリーズ」共通の開発目標であるカスタムやツーリングにおける機能拡張性も高めています。街へ山へと出掛ける皆さんのよき相棒になること間違いなしですし、長く付き合えば付き合うほど、その魅力が滲み出てくモデルとなりました。


さらには、そのXSR700の兄貴分である「XSR900」も、ニューカラー&グラフィックを発表しました。

「XSR900」ビビッドレッドカクテル
↑「XSR900」ビビッドレッドカクテル1(レッド/新色)

「XSR900」ブラックメタリックX
↑「XSR900」ブラックメタリックX(ブラック)

「XSR900」マットグレーメタリック3
↑「XSR900」マットグレーメタリック3(マットグレー)

ブログと合わせニュースリリースもご覧下さい

オーセンティックなスタイリングと、最新のプラットフォークをミックスし新登場した「XSR700」と、ニューカラーをまとった「XSR900」にぜひ注目して下さい。

【関連リンク】
「XSR700」製品サイト
「XSR900」製品サイト

2017年10月4日

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