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世のお父さんへ送る。うるうる感動(!?)ヤマハ親子バイク教室トライコースのススメ。

2018年4月26日

僕、坂本。小学1年生の娘を持つ父親だ。

僕、坂本。小学1年生の娘を持つ父親だ。

家庭内では正直言って肩身が狭い...。なんだろう、家にいると妻に色々言われてしまうし、会社にいる方が心地いいかもしれない...。そうやってどんどん仕事にのめり込んでいった。

家庭内では正直言って肩身が狭い...。なんだろう、家にいると妻に色々言われてしまうし、会社にいる方が心地いいかもしれない...。そうやってどんどん仕事にのめり込んでいった。

そんな生活を続けているとなかなか娘と遊ぶ時間も取れず、ついに娘からこんな一言。

そんな生活を続けているとなかなか娘と遊ぶ時間も取れず、ついに娘からこんな一言。
「お父さんといるより、ゲームしてる方がたのしい」
心に大ダメージを受けた僕は、「今度の休日こそは、子供を遊ばせてあげよう。そして自分の経験してきたことは全て子供に経験させてあげよう。」そう決意して、ネットから体験教室を探し、

心に大ダメージを受けた僕は、「今度の休日こそは、子供を遊ばせてあげよう。そして自分の経験してきたことは全て子供に経験させてあげよう。」そう決意して、ネットから体験教室を探し、

偶然見つけた「ヤマハ親子バイク教室」という教室に申し込んでみた。

偶然見つけた「ヤマハ親子バイク教室」という教室に申し込んでみた。

<ヤマハ親子バイク教室とは??>

参加したのはトライコース。教室の最初のコースで、小学生であれば誰でも参加が可能だ。

参加したのはトライコース。教室の最初のコースで、小学生であれば誰でも参加が可能だ。

但し世のお父さん方、気をつけておくれ。ヤマハ親子バイク教室は先着順だ。つまり、申込開始ですぐに予約が埋まってしまうことがあるんだ。事前にスケジュール欄で日程を確認しておき、予約開始日に申し込むのが賢明だ。

但し世のお父さん方、気をつけておくれ。ヤマハ親子バイク教室は先着順だ。つまり、申込開始ですぐに予約が埋まってしまうことがあるんだ。事前にスケジュール欄で日程を確認しておき、予約開始日に申し込むのが賢明だ。

必要な装具は全て貸出してくれるから、当日は手ぶらでOK。「これには妻も身軽でいいわね」と一緒に行くのに賛成してくれた。

必要な装具は全て貸出してくれるから、当日は手ぶらでOK。「これには妻も身軽でいいわね」と一緒に行くのに賛成してくれた。

今回の会場は静岡県磐田市にある、ヤマハ発動機本社駐車場

今回の会場は静岡県磐田市にある、ヤマハ発動機本社駐車場

体操で体をほぐしたら、低学年と高学年でグループに分かれる。

体操で体をほぐしたら、低学年と高学年でグループに分かれる。

娘は新1年生なので、PW50を使用するみたい。(高学年はTTR50使用)

娘は新1年生なので、PW50を使用するみたい。(高学年はTTR50使用)
子供に合ったサイズのヘルメットを受け取ると、バイクの特徴説明から教室がスタート
アクセルやスイッチ等自転車とは違うバイクの仕組みに、子供たちは興味津々!

最初はエンジンをかけずに、ブレーキ操作の練習。

最初はエンジンをかけずに、ブレーキ操作の練習。

保護者が後ろを持って子供を押す。インストラクターの立っている場所まで行くと、両方のブレーキを同時に使って止まる。

保護者が後ろを持って子供を押す。インストラクターの立っている場所まで行くと、両方のブレーキを同時に使って止まる。

これが結構体力がいるんだなぁ

これが結構体力がいるんだなぁ

次はエンジンをかけてアクセルを回してみる。親子で視線を合わせてにらめっこ。ゆ~っくりアクセルを手前にまわすのだが、

次はエンジンをかけてアクセルを回してみる。親子で視線を合わせてにらめっこ。ゆ~っくりアクセルを手前にまわすのだが、

初めてバイクに乗る娘にとって、アクセルを一定に保つことは難しい。「ブーーン」というエンジン音に耳を澄ませ、僕の「戻して!」という掛け声に合わせ、アクセルをすばやく戻す練習だ。

初めてバイクに乗る娘にとって、アクセルを一定に保つことは難しい。「ブーーン」というエンジン音に耳を澄ませ、僕の「戻して!」という掛け声に合わせ、アクセルをすばやく戻す練習だ。

...なんか、僕、親子バイク教室のこと、誤解していたかもしれない。参加前は、子供を遊ばせよう、バイクの楽しさを知って欲しいな~なんて軽い気持ちで申し込んでいたけど、親子バイク教室って、こんなに親子参加型なのか!! 

...なんか、僕、親子バイク教室のこと、誤解していたかもしれない。参加前は、子供を遊ばせよう、バイクの楽しさを知って欲しいな~なんて軽い気持ちで申し込んでいたけど、親子バイク教室って、こんなに親子参加型なのか!! 

通常の習い事だと、「いってらっしゃ~い、頑張ってね」と子供を送り出しておしまいだが、親子バイク教室は親子でコミュニケーションを楽しむことができる内容になっているんだ。

通常の習い事だと、「いってらっしゃ~い、頑張ってね」と子供を送り出しておしまいだが、親子バイク教室は親子でコミュニケーションを楽しむことができる内容になっているんだ。

また、もうひとつのポイントは親が先生になって教えてあげられる点だ。

また、もうひとつのポイントは親が先生になって教えてあげられる点だ。

教室では、インストラクターから「お父さん、お母さんから合図を出してくださいね、お子さんにアドバイスをしてあげてください」等と、親から子供に直接教える機会をくれるんだ。

教室では、インストラクターから「お父さん、お母さんから合図を出してくださいね、お子さんにアドバイスをしてあげてください」等と、親から子供に直接教える機会をくれるんだ。
普段家族には頼りないと言われる僕だが、このときばかりは違う。

「お父さんすごーい!」娘の一言についニヤけてしまった(嬉)。

「お父さんすごーい!」娘の一言についニヤけてしまった(嬉)

操作に慣れてきたら、子供ひとりで発進・停止を練習。その後も短い距離での発進・停止を練習し、除々に距離を伸ばしていく。

操作に慣れてきたら、子供ひとりで発進・停止を練習。その後も短い距離での発進・停止を練習し、除々に距離を伸ばしていく。

親の合図でバイクを走らせる子供たち。スタート地点から段々と近づいてくる娘を見て、赤ちゃんの頃のハイハイ姿を思い出した。

親の合図でバイクを走らせる子供たち。スタート地点から段々と近づいてくる娘を見て、赤ちゃんの頃のハイハイ姿を思い出した。

目の前にいるのは一人でバイクを走らせる娘。あの頃からずいぶんと成長したなあ...

目の前にいるのは一人でバイクを走らせる娘。あの頃からずいぶんと成長したなあ...

<乗るだけでは終わらない教室>

休憩中はインストラクターから危険予知の紙芝居。「交差点にいる人のイラストを見て気付いたことを教えてね!何か危ないところはあるかな~?」

休憩中はインストラクターから危険予知の紙芝居。「交差点にいる人のイラストを見て気付いたことを教えてね!何か危ないところはあるかな~?」

インストラクターの質問に子供たちは大興奮!「はいはいはい!」と次々と手を挙げて答えていく中、

インストラクターの質問に子供たちは大興奮!「はいはいはい!」と次々と手を挙げて答えていく中、

子供らしい発言に思わず笑ってしまった(笑)

子供らしい発言に思わず笑ってしまった(笑)
この他にも、バイクに乗る楽しさだけでなく、バイクに乗って初めて分かる「運転者目線」は、今後の生活にも役立ちそうだ。

教室も後半。最後は、加速減速を使いながら周回走行。

教室も後半。最後は、加速減速を使いながら周回走行。

並ぶとカルガモのようにかわいい子供たちも

並ぶとカルガモのようにかわいい子供たちも

走り出すと大人顔負けのライディング!

走り出すと大人顔負けのライディング!

娘の様子が気になって、辺りを見回すと、

目の前にはバイクに乗ってスイスイ走る姿が。最初は不安だったけど、たった3時間で...しかも一人でこんなに走れるようになったのか!! 僕は普段仕事ばかりで、子供の成長に対して「いつの間にかできるようになっていた!」って後から気付くことが多くて寂しかった。でも、今日、目の前で娘の成長を感じられたのが嬉しくて、嬉しくて...

目の前にはバイクに乗ってスイスイ走る姿が。最初は不安だったけど、たった3時間で...しかも一人でこんなに走れるようになったのか!! 僕は普段仕事ばかりで、子供の成長に対して「いつの間にかできるようになっていた!」って後から気付くことが多くて寂しかった。でも、今日、目の前で娘の成長を感じられたのが嬉しくて、嬉しくて...

思わずうるっときてしまった。

思わずうるっときてしまった。

<教室も終わり帰る頃...>
「バイク楽しかった?」帰り道、娘に聞いてみると笑顔でうなずいてくれた。

「でもね、お父さんといっしょだったから、もぉーっとたのしかったよ!!」

「でもね、お父さんといっしょだったから、もぉーっとたのしかったよ!!」
この言葉に僕は心を打ち抜かれ、帰宅後すぐに次なるサーキットコースに申込むのであった...。

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父の新たな一面が...?バイクに出会って、本当の父を知った。~ヤマハ親子バイク教室サーキットコース編~

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2018年4月26日

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