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関門海峡~長門市(福岡/山口) YPJ-TC,YPJ-EC

サイクリストに愛される日本全国のおすすめロードをYPJで巡ります。

本州の下関市(山口県)と、九州の北九州市門司区(福岡県)を隔てる関門海峡。今回は県境を海底トンネルで渡れる世界でも珍しい関門トンネル人道を通り、北九州&本州山口のロングライドに挑戦します。大正ロマン漂う門司区や、美しい山並み、サイクリストおすすめの絶景スポット角島大橋など、ついつい寄り道をしたくなるスポットが満載です。

  • 門司港レトロ
  • 関門トンネル人道
  • 元祖瓦そば たかせ
  • 道の駅「北浦街道 豊北(ほうほく)
  • 角島大橋
  • 角島灯台公園
  • 東後畑棚田
  • 千畳敷
  • country kitchen
  • さわやか海岸
  • 走行距離:117km

海底トンネルを渡って九州から本州へ

今回のYPJサイクリングは、福岡県北九州市の関門海峡からほど近い人気観光地「門司港レトロ」をスタートして「関門トンネル人道」の海底を渡り、本州へ。ゴール地点の山口県長門市に至るまで多彩な風景を堪能しながら、2日間たっぷりとYPJサイクリングを楽しみたい。

出発地点の「門司港レトロ」地区は、重要文化物・門司港駅をはじめ古い洋風建築物が立ち並び、大正ロマンの時代と現代とがバランスよく調和した観光スポット。全国最大級の歩行者専用のはね橋「ブルーウィングもじ」は、関門海峡と関門大橋を見渡すことができ、恋人たちの架け橋として人気のスポットだ。「恋人の聖地」にも認定されていて、カップルで渡ると幸せになれると言われている。私たちもちょっぴり幸せ気分に浸りながら、関門海峡に向け颯爽とペダルを漕いだ。

門司港レトロから数分走り、自転車で山口県下関方面へ渡ることができる「関門トンネル人道」に到着。早速、エレベーターに乗り、地下60mまで降下。YPJを引きながら直線距離で780mほどの海底トンネルを歩いて進むと、途中で福岡県と山口県の県境に差しかかる。海底の県境という非日常的な体験に直面し、2人ともハイテンションに。この海底トンネルが国道であることにも驚いた。

山口県下関市に到着後は、JR山陰本線とほぼ平行にある国道191号線、通称「北浦街道」を北上して長門市へ。このルートは山口県が推奨するサイクリングコースでもあり、“角島大橋ブルーオーシャン海道”とネーミングされている。その名の通り、ブルーオーシャンを眺めながらサイクリングを満喫できるコースだが、下関駅付近はさすがに車の通りが激しいので充分に安全走行を心がけた。北上するほど軽いアップダウンが増えていったが、YPJのアシストにより、長いゆるやかな上り坂でもペースを落とすことなくペダルを漕げた。右手には下関の山並み、左手には時折、日本海が垣間見え、白波がキラキラと輝く。

長い上り坂もぐんぐん走る、頼もしいアシスト性能

途中で北浦街道を反れて少し内陸部に入り、「元祖瓦そば たかせ」へ立ち寄る。下関の郷土料理として親しまれている“瓦そば”は、熱した瓦に茶そば、卵、お肉という組み合わせで、私たちの想像を遥かに超えるユニークな食べ物だった。少し甘めの上品なつゆで頂くそばは、ほのかにお茶の香りがして喉越しが良く、レモンや紅葉おろしを入れると風味が変わり、焼いてパリパリになった麺も楽しめる。やみつきになりそうなほど独特な美味しさに舌鼓を打った。

その先はさらに海岸へ近づき、このままどこまでも走って行けそうなほどの解放感。バッテリー残量も心配要らずで、信号も比較的少なくロングライドをたっぷりと楽しめる、ツーリングに最適な長い一本道が続く。

途中、「道の駅 北浦街道 豊北」で休憩。珍しい地場産品の数々だけでなく、獲れたての剣崎イカが生簀の中で勢いよく泳ぐ姿まで見て楽しめた。

休憩後は、山口県の輪郭をなぞるように、日本海側へ向けて走行を進める。徐々に車の通りが少なくなり、比較的走りやすかったが、角島まではアップダウンが結構激しい道のりが続く。ルートの半分程度まで進むと道が平坦になってきたので、ひと息ついて後ろを振り返ると、意外と傾斜があったことに驚いた。この程度の傾斜では坂道だと気づかないほど滑らかな乗り心地を体感できるのがYPJの大きな魅力でもある。

もっと遠くへ旅したくなる、YPJのアシスト力。

白い砂浜とコバルトブルーの海の先に、本州最西端に位置する角島がある。角島に近づくと、日本海とは思えないような南国風のリゾートチックな光景が目に飛び込んできた。「角島大橋」は、通行料金無料の離島架橋としては本州一の長さで、全長が1,780m。大海原に浮かぶ鳩島、角島、角島大橋の配置が絶妙なバランスで、まるで風景画のような美しさである。

途中航路のためにせりあがったアップダウンの橋の上では、海風をダイレクトに受けながらも、YPJのアシストのおかげでぐんぐん進み、難なく角島へ渡ることができた。さらに「角島展望公園」にも立ち寄り、角島の絶景を存分に満喫した。

ここからさらに田舎道を走り、ぐんぐんと上り坂を進む。山道から急に視界が開けたかと思うと、「東後畑棚田」へ到着。山や海と融合した棚田風景は、想像以上に壮大で感動すら覚える。

この先、さらに傾斜のきつい上り坂が待っている。「この坂をはたして上り切ることができるだろうか」と不安だったが、ギアを軽くすると確実かつスムーズに前へと進む。YPJのアシスト・パワーにいっそう驚かされつつ、無事上り切ることができた。

そして、ようやく標高333mの「千畳敷」へ到着。そこには、果てしなく広がる海と空、日本海に浮かぶ島々、そして広大な草原が私たちを待っていた。その絶景を贅沢に楽しめる「country kitchen」へ立ち寄り、居心地の良い店内で乾いた喉を潤す。大自然のパノラマ風景を一望し、「ここまで上ってきた甲斐があったな」と大きな満足感を覚えた。

山を上れば、下りはつきものだ。旅の終盤では、長い下り坂が待っていた。安定した制動力を発揮するYPJのディスクブレーキに頼りつつ、ブレーキコントロールやスピードにも十分注意しながら下山。その後、田んぼ道や北浦街道に合流し、終着点の山口県長門市へ無事到着することができた。

今回走行したルートを地図上で改めて振り返ると、「こんなにも走ってきたのだな…」という達成感で心が満たされた。ルートの先々で抜群のアシスト力を発揮してくれたYPJは、まさしくサイクルツーリズムのベスト・パートナー。もっと遠くへ、もっといろいろな場所へ、旅に出たくなった。

コース周辺のおすすめスポット!

今回立ち寄ったスポットをご紹介。

門司港レトロ

関門海峡エリアの中でも一際注目を集める場所、門司港レトロをピックアップ。一帯は門司港駅を筆頭に、旧門司税関、旧門司三井倶楽部など、かつての趣を残す建造物が立ち並び、当時の風情が感じられます。またご当地グルメも人気が高く、焼きカレーは北九州を代表する一品。 バナナの叩き売り発祥の地としても有名で、休日は威勢のいい口上を聴くことができるスポットです。

ぐるりッチ!北Q州
関門トンネル人道(国道2号線)

昭和33年に完成した関門トンネルは「山口県下関市」と「北九州市門司区」を結ぶ海底トンネルです。関門トンネルは二重構造になっており、上は車道、下は歩行者や自転車、原付が歩いて通行できます。関門トンネル人道は距離が780mあり、徒歩約15分で渡ることができます。

●通行可能時間/6:00~22:00
●年中無休
●料金/歩行者無料、自転車及び原付20円(ともに押して通行)

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元祖瓦そば たかせ

明治十年、西南の役において熊本城を囲む薩軍の兵士たちは、長い野戦の合間に瓦を用いて野草、肉などを焼いて食べたという古老の話にヒントを得て、弊店創立者、高瀬慎一が数十年を経過した日本瓦を用い、弊店独自の製法にて開発いたしました。雅味豊かな茶そばに、牛肉、錦糸卵、海苔、もみじおろし、レモンなどを配し、これも又、弊店独自のつゆを添えて「瓦そば」と名付け供したるところ、大方の絶賛を得て広く各地よりご来店賜るところとなりました。

【川棚本館】
●営業時間/11:00~20:00(最終受付19:30)
●定休日/木・金曜日(祝日の場合は営業)
その他店舗営業時間等は、公式サイトでご確認ください。

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道の駅「北浦街道 豊北(ほうほく)

道の駅「北浦街道 豊北」は、北長門海岸国定公園に指定された美しい景観の国道191号線沿い、眼下には和久漁港を、水平線には角島大橋を遠望する丘の上にあります。地元豊北町をはじめ、北浦エリアで水揚げされたばかりの豊富で新鮮な魚介、採れたての果物や野菜など、四季折々の海の幸・山の幸をお楽しみください。

【物産品販売所 ほうほく夢市場】
●営業時間/
8:30~18:00(3月~6月、9月~11月)
8:30~19:00(7月~8月)
8:30~17:00(12月~2月)
●定休日/毎月第1・第3火曜日
※季節により臨時営業日・臨時休業日あり
その他レストランや焼き立てパン工房の営業時間については、公式サイトでご確認下さい。

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角島大橋

通行料無料の橋としては日本屈指の長さ1,780mを誇る角島大橋は、当地特有のコバルトブルーの海士ヶ瀬(あまがせ)を跨ぎ、景観と調和したその雄姿は北長門海岸地域随一の景勝地です。

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角島灯台公園

島の最西端に立つ角島灯台(市の有形文化財指定)は、明治9年に初点灯し、日本海に面した物としては最初の洋式灯台で、今なお現役で活躍中です。

●営業時間/
5~9月 9:30~16:30(最終入館16:15)
10~4月 9:00~16:00(最終入館15:45)
●料金(灯台参観)/大人200円(小人無料)

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東後畑棚田

長門市油谷地区では、本州最西北端の向津具半島を中心に約600haもの一大棚田地帯が広がっております。1999年に農水省が発表した「日本の棚田百選」では、当時全国117市町村、134地区の棚田とならんで油谷の東後畑地区にある棚田が選ばれました。 棚田は通常山間部にあることが多いのですが、この地区は半島部分の丘陵地が海岸近くまで迫っているため、眼下に日本海を望むことができます。

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千畳敷

標高333mの高台に広がる草原の地、千畳敷。眼下には日本海に浮かぶ島々、果てしなく広がる海と空の一大パノラマが展開し、海をわたる爽やかな風が、波のざわめきを伝えます。高台には、ハマユウ、ツツジ、ツバキ、サザンカなどが植えられており、四季折々の花が高原の一角を染め、訪れた人々の心をとらえます。夏の夜には、日本海に浮かぶ漁火が望め、人里離れた自然を満喫できる最適の場です。絶景を眺めるキャンプ場としても人気があります。

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country kitchen

標高333mの千畳敷の一角にある、おしゃれなカフェ。本格的なランチから、ドリンク、デザートなど充実してます。自家製のプレーン天然酵母パンも大人気です。

●営業時間/
11:00~17:00頃
(12月~2月は11:00~16:00)
●定休日/木曜日
その他詳しくは、公式サイトでご確認ください。

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さわやか海岸

仙崎西側海岸に海浜公園として整備された浜辺です。美しい夕日に輝く向こう側に花津浦(はなづら)が見えると金子みすゞが詩に詠んだ海岸です。

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サイクル県やまぐちProject

サイクル県やまぐちProject

「誰もが」「県内各地で」「四季を通じて」サイクルスポーツを「快適に」楽しむことができる県

子どもから大人まで、初心者を含めて、幅広い年齢・レベルの人々が、県内のあらゆる場所で、年間を通じて、サイクリングからプロツアーまで様々なジャンルのサイクルスポーツを快適に楽しめる県を目指します。

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