医師もおすすめ、e-Bike YPJで健康チャレンジ!
あなたも電動アシスト自転車(e-Bike)YPJ-Cでアクティブな生活を始めてみませんか。
今まで積極的に運動をする機会もなく過ごしてきましたが、年々増える体重や、健康を考えて運動をしなければと思っていました。毎日の通勤(片道約4km)をYPJに変えて半年間のカラダの変化をレポートします。
- ■身長:171cm
- ■体重:90kg
- ■腹囲:105cm
- ■BMI:30.8
- ■血圧:最高114/最低71mmHg
人間ドック(チャレンジ前)
チャレンジスタート!
通勤は雨以外、乗車できる日は、基本YPJ!チャレンジスタートして1週間、思ったほど疲労感もなくこれなら無理なく続けられそう。毎日の食事も、腹八分目を意識してバランスの良い食事を心がけていきます。
~3ヶ月目
- ■ 3ヶ月間の走行距離 :
- 438.5km(1ヶ月平均約146km)
- ■ 3ヶ月間の消費カロリー :
- 9,634kcal(1ヶ月平均約3,211kcal)
- ■ 3ヶ月間のYPJ通勤日数 :
- 39日(1ヶ月平均13日)
週末には、地元のサイクルツーリングのイベントにエントリー。予備バッテリーも持参して、初めてのロングライドに初挑戦。走行距離約90kmとあって最初は不安もあったが、YPJのおかげで無事完走!気持ちよい達成感に大満足。
YPJを乗る前は、少しの運動でも息切れしがちだったのに、最近では長い階段もスムーズに上り下りできてきた。体の動きもすっきりとしてきて、心も体もアクティブになってきたかな。帰宅時など、時間があるときは、YPJで寄り道をすることも。体を動かすことが楽しくなってきたので、なかなか続かなかったスポーツジムへも再トライしてみよう。
~4ヶ月目
- ■ 1ヶ月の走行距離 :
- 162.2km
- ■ 1ヶ月の消費カロリー :
- 3,279kcal
- ■ YPJ通勤日数 :
- 21日
YPJ通勤もすっかり慣れてきました。朝から軽度の運動のおかげで、体も頭もスッキリ。今まで以上に、仕事も集中して取り組めてます。毎日のごはんがとても美味しく感じ、ついつい食べ過ぎでしまいそうになりますが、バランスの良い食事と腹八分目を意識して残り2ヶ月頑張ります。
~5ヶ月目
- ■ 1ヶ月の走行距離 :
- 122.3km
- ■ 1ヶ月の消費カロリー :
- 2,551kcal
- ■ YPJ通勤日数 :
- 18日
家族から「体が引き締まってきたね。」と言われ、日々食事面などでもサポートしてくれて感謝!感謝!ズボンのベルトの位置が一つ小さくなり、今まではいていたズボンがぶかぶかに。それと同時に、YPJのおかげで足腰に筋力がついてきたようで、最近通い始めたスポーツジムでも、筋力や体幹を鍛えることが楽しくなってきました。また休日にはチェーンを掃除したり、自転車への趣味がさらに広がりました。
~6ヶ月目
- ■ 1ヶ月の走行距離 :
- 104km
- ■ 1ヶ月の消費カロリー :
- 2,122kcal
- ■ YPJ通勤日数 :
- 20日
YPJ通勤チャレンジをはじめて半年が経ちました。通勤路はアップダウンが多い道なので、最初は大丈夫かな?と多少不安もありましたが、アシストのおかげで無理せず続けることができました。上り坂は”ハイモード”と半年前は常に切り替えていましたが、脚力もつき、気付けば“スタンダードモード”のまま上ったりと、YPJの走り方にも変化が。また朝晩のYPJ通勤が後押ししてくれたかのように、生活面でも変化がありました。食事のカロリーや食事量など考えたり、身体を動かす楽しさなど、気付けば自然と健康に向き合っていた気がします。そしてなりより、朝からさわやかな気持ちでいられ、睡眠の質が高くなったような気がします。今後もYPJ通勤を続けて、週末には各地のサイクルイベントにも参加してみたいです。
※レポートは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
人間ドック(チャレンジ後)
この半年間で、食事の見直しや、軽運動(YPJ通勤)を取り入れた結果、脂肪肝の改善がみられ効果は出ていると思います。これからもこの良い習慣を続ければ、さらに健康的な改善が期待できますので、ぜひ継続していってくださいね。
全体脂肪面積345.71㎠
全体脂肪面積262.94㎠
腹部CT画像(■:皮下脂肪、■:内臓脂肪)
チャレンジ前は、肝機能障害、肥満が認められ、総合判定が「C」でした。6ヶ月後、肝機能、特にγ-GDPの改善をはじめ、中性脂肪の減少、肺活量の増加など効果は確実に現れています。
(A:異常なし、B:経過観察、C:要検査)
お世話になった
医療機関、医師
- 日本肝胆膵外科学会
- 日本臨床外科学会
- 日本消化器病学会
- 日本腹部救急学会など
- 東海肝臓外科研究会代表世話人
- 名古屋肝疾患研究会代表世話人
- 日本外科学会指導医
- 日本消化器病学会指導医
- 日本消化器病外科学会指導医
- 日本肝臓学科認定医
年齢や健康状態等によって、成果が期待できるのは個人差がございます。今回のチャレンジャーのメディカル数値の変動などは、一例としてご参考下さい。また自身の体調や健康面で不安がございましたら、かかりつけ医にご相談下さい。
チャレンジ スタート |
3ヶ月目 | 4ヶ月目 | 5ヶ月目 | 6ヶ月目 | |
---|---|---|---|---|---|
走行距離(km) | - | 146.0 (1ヶ月平均) |
162.2 | 122.3 | 104 |
消費カロリー(kcal) | - | 3,211 (1ヶ月平均) |
3,279 | 2,551 | 2,122 |
YPJ通勤日数(日) | - | 13 (1ヶ月平均) |
21 | 18 | 20 |
体重(kg) | 90 | 88.5 | 87.3 | 87.6 | 86.9 |
腹囲(cm) | 105 | 100 | 100 | 99 | 94.2 |
BMI | 30.8 | 30.3 | 29.9 | 30 | 29.7 |
血圧(mmHg)(最高/最低) | 114/71 | 109/76 | 128/66 | 128/59 | 102/72 |
体重の変化は大きくなかったですが、筋力の向上によりボディラインがスッキリとしてきました。
10.8㎝ダウン
腰回りがスッキリ!
日本整形外科学会 代議員、整形外科専門医、日本リハビリテーション学会 認定臨床医、愛知県整形外科医会 理事、愛知県臨床整形外科医会 理事、愛知県スポーツ協会 理事、スポーツドクター連絡協議会 会長、愛知県スポーツ科学委員会 委員長 など兼務
健康のために運動をしたいけど。
健康のために運動!と思っていてもなかなか続かない。運動を始める人が挫折しやすいポイントは何でしょうか?
運動を始める人が挫折される理由として、ご自身の体調・体力を知らずに急に開始し結果を求めることで、負荷が増え休止し、運動を挫折する方が多いように感じます。
ご自身の体調・体力(筋力、持久力、関節可動域、柔軟性など)を知らずに、友人や、ブーム、マスコミ評判に乗って急に開始することにより、普段使っていない関節、筋肉、骨など(整形外科系)、循環器・呼吸器機能、消化器、免疫、血液量、水分量など(内科系)、貧血、生理痛、ホルモンなど(婦人科系)に負荷がかかり、疲労、疼痛、精神的ダメージが発生し継続困難、挫折となります。
YPJでラクして健康になれる!?
普段運動をしない人でも「辛い」と思わずe-Bikeを使用できる理由は何でしょうか?
普通の自転車と電動アシスト自転車は何が違うのか?
普通の自転車に比べて、e-Bikeはアシストのおかげで当然体にかかる負荷が急激ではないので、運動器・循環器・呼吸器にも負担が少なく、その結果開始しやすく、継続可能のため持続的トレーニング効果が得やすくなります。それにより注意力・集中力へのメリットも考えられます。バランス感覚の維持、風を感じる精神的な効果、爽快さも重要なポイントです。
体重が減ることだけが目標ではありません
今回のチャレンジで体重が90kgから86.9kgまで3.1kg減りました。この値は一見、大した量ではなさそうと思われるかもしれませんが、3kgの脂肪は比重を考えると1リットルのペットボトル3本以上の体積となり、お腹からこれだけの量を取り出せばウエストも11cm減りますよね。すばらしい効果と思います。ただ、この体重減少分は脂肪が減っただけではなく、自転車漕ぎによる運動効果により比重の重い四肢体幹筋量も増えているため、体脂肪・内臓脂肪はもっと減っているはずです。従ってデータに現れない血圧、胃腸機能、呼吸機能の改善も得られており、さらには風と季節を感じて自力で移動する人間本来のリラックス効果と、睡眠の質の改善効果などメリットがたくさんあると思います。ただ体脂肪にもいろいろな種類があり、それぞれの働き、役割も最近重要視されてきました。内臓脂肪が動脈硬化に悪影響を及ぼすことは世界中でも認知されてきたことであり、腹囲の減少のみならず、機会があれば内臓脂肪をチェックしてみるとさらに健康増進効果があることがわかるはずです。
痩せることに目が行きがちですが、痩せることを目標にすると焦ってしまいストレスを感じてしまう可能性があります。長期的に見ていくと、今回のチャレンジは、大変よい結果が得られたと思います。これから2~3年後、運動を継続したMさんの状況が楽しみです。
今回運動を継続できた理由としては・・・
負担が少なかったことが大きな要因と考えられます。苦しい運動、トレーニングによるものと違い比較的負荷が少ないアシスト運動により、ご自身の身体に優しく、継続可能な有酸素トレーニングが可能です。ある論文によれば内臓脂肪型肥満には自転車漕ぎ運動が非常に内臓脂肪減少に効果を示したと結論しています。従って、電動アシスト自転車による通勤に変えただけの普通の生活で、体脂肪特に内臓脂肪が減少し成人病予防効果が得られ、さらに筋肉量が増加。その結果基礎代謝が増えることにより身体が若返る。筋肉がエネルギーを使ってくれやすい太りにくい身体となる・・・まさに理想的な生活で、おまけに地球にやさしくクリーン、省エネな移動器具。これを利用しない手はないですね。
運動を継続できない理由として、過度な運動・時間、運動に関する知識不足があげられます。今回のように普段の生活に置き換えられる運動は、適度な運動・時間になるため継続がしやすいと考えられます。また、自転車というアドバイスを得やすい器具を使用しているため、周囲にも相談しやすく、運動状況を報告して共感を得やすいことも、精神的なサポートにつながったと考えられます。
YPJ通勤のメリット
01有酸素運動に効果的
普通の自転車と比べて坂道などの強い負荷の影響を受けにくく、軽いチカラで長時間走り続けられ、有酸素運動に適しています。適度な負荷の有酸素運動は、エネルギー源として主に脂肪を燃焼し、健康増進の効果があると言われていますので、運動が苦手な方でもムリなく気持ちよくエクササイズを続けられます。
- 市立小樽病院小児科医長 医学博士・スポーツドクター外岡立人氏調べ(心拍数データによる)
02満員電車や交通渋滞からの解放
ラッシュ時の満員電車や交通渋滞から解放されてストレスフリーに。朝のさわやかな風を感じて、季節の移り変わりも肌で感じることができます。
03おサイフにも環境にも優しい
定期代やガソリン代と比べてもとても経済的。おサイフに優しいだけではなく、地球環境にも貢献できます。
04通勤時間の短縮に
15km圏内であれば一般的に約1時間の移動範囲。駅までの徒歩移動や、電車の乗り換えなどを考えても、自分のペースで走行できるYPJはとても快適です。
05週末の楽しみも広がります
職場の仲間や友人を誘って週末サイクリングに出かけたり、いつもよりちょっと遠くまで出かけて新しい景色や自然を感じたり、YPJなら毎日の生活にプラスαの楽しみが広がります。
CT検査結果で完全な脂肪肝が確認できます。これから通勤でe-Bikeを始めるとのことですが、適度な運動やバランスの良い食事なども取り入れて努力すれば、正常に戻りますので頑張ってくださいね。
腹部CT画像(■:皮下脂肪、■:内臓脂肪)