YPJ走行距離チャレンジ
YPJの走行性能を検証するチャレンジです。
YPJは、電動アシストを使ってどこまで行けるのか?
全国のサイクルスポットを中心に走行性能を検証します。
趣味やトレーニング目的で毎週末ロードバイクに乗っているという、21歳 大学生。
使用モデルは、PWseries SEドライブユニット搭載、
フロントサスペンションを装備した
長距離ツーリングに対応したオールマイティモデル。
東京・日本橋から京都まで続く東海道五十三次。日本橋からスタートしてバッテリーが無くなるまで、ひたすら西へ走り続けます。YPJは難所の箱根の峠を越えられるのか?
東海道五十三次の起点である、日本橋をスタート。
東京タワーを横目に西へ進みます。
東海道一番目の宿場町「品川」を通過。
ビジネスマンや観光客などで賑わっていますが、
宿場町としても当時から活気のある場所だったようです。
多摩川を境に神奈川県に入ります。
「かわさき宿交流館」は東海道川崎宿の
歴史や文化を学べる施設で、
江戸時代にタイムスリップできる体験コーナーもあります。
YPJで東海道をどこまで進めるか期待が膨らみます。
観光スポットとして人気の横浜の街を走ります。
旧東海道を西へ向かう際、最初の急勾配として知られ、
旅の難所だったという「権太坂」。
上り坂も得意なYPJなら、心配せず上ることができます。
意外に坂道が多い戸塚もYPJで難なく通過。
当時は日本橋から旅程がちょうど一泊目にあたり、
多くの旅籠数を誇っていました。
当時の面影が残る市街地を進むと海岸沿いへ。
海の向かい風もYPJなら、しっかりアシストしてくれます。
相模川にかかる馬入橋を渡り平塚市へ入ります。
東西にまっすぐ伸びた東海道を西に進みます。
今でも当時の面影を残す
「東海道松並木」を走ります。
バッテリー58%を残し、
観光客の憩いの場として利用できる
「小田原宿なりわい交流館」で
ちょっと一休みし、1日目を終了。
2日目は超難関の箱根を目指します。
バッテリー残量50%で、箱根の坂に挑戦です。
ここから約10kmにもおよぶ箱根の激坂がスタート!
走り続けること1時間余り、バッテリーは16%を残し、芦ノ湖に到着です。
いくつかの坂道を越え、神奈川県と静岡県の県境である、
標高846mの箱根峠に到着。
バッテリー残量は4%。
長い下り坂を進み三島市内を目指します。
走行距離は走る場所や条件によって変わりますが、「スタンダードモード」で、平均車速19.6km/hで東海道(東京・日本橋~静岡・清水町)143kmを走行することができました!
走行距離は走る場所や条件によって変わりますが、「スタンダードモード」で、
平均車速19.6km/hで東海道(東京・日本橋~静岡・清水町)143kmを走行することができました!
- (注1)一充電あたりの走行距離は、2010年3月改正の自転車協会電動アシスト自転車安全基準に規定された「標準パターン」をバッテリー満充電からアシスト停止まで走行したときの走行距離の当社測定値。「標準パターン」の測定条件は以下の通り。バッテリー新品、常温15~25°C、車載重量(乗員および荷物を合計した重量)65kg、平滑乾燥路面、無風、無点灯状態で、平坦路(1km)、勾配4度の上り坂(1km)、平坦路(1km)、勾配4度の下り坂(1km)を含む全長4kmの標準走行路を設定し、平坦路「変速機・前2、後9」15km/h、上り坂「前2、4」10km/h、下り坂「前2、後9」20km/hで走行し、1kmごとに一旦停止。
- (注2)YPJ-TCの走行できる距離は走る場所や走り方によって変わります。本企画の走行距離は目安としてご確認ください。