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グランドマジェスティYP250Gに関するリコール情報

2007年4月12日

 

 この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
 現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

リコール届出番号

1858

リコール開始日

平成19年4月13日

不具合の部位
(部品名)

原動機(コネクティングロッドベアリング)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

原動機の冷却性能が高すぎるため、原動機が暖まりにくいことから、エンジンから発生するブローバイガス中の水分が結露して、エンジンオイルに多量の水分が混入する。そのため、エンジンオイル中の添加物が加水分解し、硫黄イオンが発生して、原動機のコネクティングロッド大端部のベアリングの銅メッキが剥離するため、当該ベアリングが早期に摩耗し、ベアリングが破損して異音が発生することがあり、最悪の場合、エンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。

改善措置の内容

全車両、対策品のコネクティングロッドベアリングが組み込まれたエンジンと交換する。なお、対策品の供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、エンジンオイルをメッキ剥離の進行を抑える専用のエンジンオイルと交換し、後日対策品のエンジンと交換する。

・改善実施済車には、車わく(車台番号打刻位置付近)にNo.1858のステッカーを貼付する。

 

車名

型式

通称名

リコール対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び製作期間

リコール対象車の
台数

備考

ヤマハ

BA-SG15J

グランド
マジェスティ
YP250G

SG15J-000034~SG15J-013909
平成16年2月6日~平成17年12月9日

13,870台

 
 

(計1型式)

(計1車種)

(製作期間の全体の範囲)
平成16年2月6日~平成17年12月9日

(計13,870台)

 
 
改善箇所説明図
 

詳しくは、カスタマーコミュニケーションセンターにお問い合わせください。

 

カスタマーコミュニケーションセンター(国内専用窓口)

受付時間:9:00~12:00 / 13:00~17:00
月~金曜日(祝日、弊社所定の休日等を除く)

フリーダイヤル

0120-090-819

通話内容の確認とご連絡のため、録音とナンバーディスプレイを採用しておりますので、
あらかじめご了承ください。

お伺いするお客様のお名前やご住所は、お客様相談室の業務改善を目的としたアンケートを
お送りするために使用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

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