輪を彩る。輪が広がる。

車椅子の車輪が、アートをまとう。
それは乗る人の個性を彩るのはもちろん、
人々が車椅子に注目する機会を創出し、
社会における車椅子の存在をより身近なものに変えていく。
ヘラルボニーのアーティストによるスポークカバー。
多様な個性を認め合う人の輪を、
もっともっと、社会に広げることを目指して。

特別対談SPECIAL TALK

小澤 綾子さん × 千葉 絵里菜さん

少しずつだけど、
輪は広がっている。

小澤綾子さんと千葉絵里菜さん。
お二人に共通するのは、
障がいに対する関心を社会に広げていくための活動に、
車椅子ユーザーとして精力的に取り組まれていること。
お二人に「アートスポークカバーを付けてみて感じたこと」や、
「障がいに対する日本社会の変化」などをテーマに語り合っていただきました。

前編
「出会いを運んでくれるカバーだなって」
後編
「障がい者って言葉がなくなるぐらいに」

ヒストリーHISTORY

より多様な個性で彩られた
社会づくりへの貢献を目指して。

私たちヤマハ発動機は25年以上にわたり、電動車椅子の製造・販売を通じて、障がいのある方々や高齢者の方々が行動範囲を広げ、生き生きと毎日を楽しむお手伝いをしてきました。

今回、私たちとのコラボレーションが実現したヘラルボニーは、“異彩を、放て。”をミッションに掲げる福祉実験ユニットです。障害のイメージを一新することを目指し、障害のあるアーティストが描く作品をプロダクトにして社会に提案。収益の一部を、アーティストに還元しています。

ヤマハ発動機 × ヘラルボニーのアートスポークカバーは、車椅子の車輪を美しく彩り、乗る人の個性を表現します。それによって人々が車椅子に注目する機会を創出することで、社会における車椅子の存在を、より身近なものにしたいと考えています。さまざまな環境下の方々がつながり、より多様な個性で彩られた社会づくりに貢献することを、このコラボプロジェクトは目指しています。

メッセージMESSAGE

車椅子ユーザーの皆さまへ

個性を表現するファッションの一部として。

車輪は、車椅子の中でも大きく目立つ場所です。ヤマハ発動機のスポークカバーは、そこに取り付けるだけで車椅子をドレスアップし、雰囲気を大きく変えることができます。選ぶデザインによって個性を表現するファッションの一部となり、毎日のお出かけをもっと楽しくします。

貸し出し用車椅子を配備している
施設の皆さまへ

彩りの効果で、より利用しやすく。

施設を利用するお客さまの中には「車椅子を借りたいけど、何となく借りづらい」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。スポークカバーは車椅子のイメージを、より明るく、よりおしゃれに変えます。それは利用のハードルを下げること、そして、利用者以外のお客さまに「多様な人への優しさを持つ施設」と感じていただけることにつながります。

ご購入の手順HOW TO BUY

  • 1

    販売店に連絡

    アートスポークカバーは、ヤマハ電動車椅子を取り扱う全国の販売店でお求めいただけます。まずは車椅子を購入された販売店へ、お気軽にお問い合わせください。

    車椅子を購入した販売店がご不明な場合や、これから車椅子の購入を検討される場合は、下記「販売店情報」ページでお近くの販売店の連絡先をご確認いただき、お問い合わせください。

  • 2

    お見積もり・サイズ確認

    販売店にてお見積もり・サイズ確認を行います。

    補装具費支給制度の申請を行うことで、購入費用の一部が支給される可能性があります。適用条件については販売店にご相談ください。

  • 3

    ご注文

    製品・金額・サイズの確定後、販売店にてご注文を承ります。

  • 4

    取り付け

    販売店にて取り付け作業を行います。