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YZF-R3A、YZF-R25、YZF-R25A、MT-03(MT320)、MT-25(MT250)に関するリコールについて

 この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
 現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコール届出番号 3989 リコール開始日 平成29年2月15日
不具合の部位(部品名) ①始動装置(イグニッションスイッチ)
②燃料装置(燃料タンクのブラケット)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 ①イグニッションスイッチにおいて、接点板の材質が不適切なため、洗車等によりイグニッションスイッチ内部に浸入した水により接点が腐食することがある。そのため、そのまま使用を続けるとイグニッションスイッチが接触不良となり、最悪の場合、走行中に原動機が停止するおそれがある。
②燃料装置において、燃料タンクをフレームに固定するブラケットの取付穴の位置が不適切なため、燃料タンクが正しい位置に取付けられずエンジンからの振動がブラケットを介し燃料タンクに伝わるものがある。そのため、燃料タンクとステーが共振しステーと燃料タンクの溶接部に亀裂が生じ、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。
改善措置の内容 ①全車両、イグニッションスイッチサブアッセンブリを対策品と交換する。
②全車両、ブラケットを対策品と交換する。
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及
び製作期間
リコール対象車の台数 備考
ヤマハ EBL-RH07J 「YZF-R3A」 RH07J-001001~RH07J-004360
平成27年3月19日~平成28年12月15日
2,188台 ①②
「MT320」 RH07J-001641~RH07J-004640
平成27年8月31日~平成28年12月28日
1,255台 ①②
JBK-RG10J 「YZF-R25」 RG10J-001001~RG10J-017680
平成26年10月6日~平成28年10月26日
10,294台 ①②
「YZF-R25A」 RG10J-006561~RG10J-017721
平成27年2月12日~平成28年11月22日
2,683台 ①②
「MT250」 RG10J-008962~RG10J-018240
平成27年6月22日~平成28年12月13日
3,487台 ①②
(計2型式) (計5車種) (製作期間の全体の範囲)
平成26年10月6日~平成28年12月28日
(計19,907台) ①19,907
②19,907
上記の表の対象範囲内には、本リコールの対象外車両も含まれます。
対象車両の確認についてはこちらから検索いただけます。
改善箇所説明図
改善箇所説明図

詳しくは、市場改修お客様相談窓口にお問い合わせください。

ヤマハ発動機販売(株) 市場改修お客様相談窓口

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