ソルティライフ ソルティライフ
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イラスト・Tadami
いつでも潮気のある生活を過ごしたい。
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MONTHLY COLUMN 他船には尊敬すべき「船長」が乗っている
キャビンの棚 パパは人間くさい釣り師でもあった「ヘミングウェイ釣魚文学全集」
船厨 パスタの食感とふわふわシラスのコンビネーション「シラスのスパゲティ」
海の博物誌 日本の船は和文で表記
Salty One Day Boating 木更津は楽しい。
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MONTHLY COLUMN
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 10月の日曜日の昼下がり、東京の都心にある日本橋を訪れた。ヤマハの会員制マリンクラブ「シースタイル」のメンバーが観光船に乗り合って、東京の河川クルーズを楽しもうというイベントだった。
 日本橋の袂にある船着き場に三々五々、シースタイルのメンバーやその家族・仲間らが集まり、定刻の13時に出港。日本橋川を上り、神田川通って隅田川に抜け、浅草まで遡りスカイツリーを間近に眺めたのち、再び日本橋川にもどって来るというコース。ガイドも同乗し、なかなか価値のある時間を過ごすことができた。
 このイベントにはもう一つの目的があった。プレジャーボートでこれらの河川を走る際に求められる「ルールやマナー、安全」についての理解を深めることだった。
 観光船には都内のホームマリーナから2名のスタッフが同乗し、神田川と日本橋川の合流点など見通しの悪いポイントや、それらの河川の護岸付近が階段状になってかなり浅くなっていることなど、河川クルーズを安全に楽しむためのポイントを通常のガイドの合間に教えてくれる。
 そして、所々にヤマハのスタッフが啓発のために演じる“無謀なプレジャーボート”が登場する。狭いエリアで猛スピードで我々の乗る観光船を追い越したり、停泊中に引き波を立てたり。マナーやルールを無視したプレジャーボートが観光船からどのように映るのか。僕も含めて参加者は体感することができた。
 こうした演出を通して教えられたこと以外に、改めて感じたことも多々あった。
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 ひとつは観光船の船長の、舵手としてのスキルの高さだ。日本橋川のような高速道路の支柱や橋脚が林立するような狭いエリアで、あの大きさの船をこともなげに操船していく様子を見るにつけ、船長に対しては畏敬の念を抱かざるを得なくなる。
 車を運転していて乱暴な追い越しや割り込みをされた時に相手の車に感じる「お前が上手いのではない、こちらが上手いから事故が起こらないのだ」というのと似たような感覚が、観光船の船長にしたらあるかもしれないと思った。
 正直に告白すると、僕にはプレジャーボートに乗っていようと、商業船だろうと、海や川では、ルールに則っていさえすれば対等だという気持ちが少しはあった。
 ボートに乗っている人間のすべてがマナーやルールを熟知しているとはいえないのが現実だ。他船と行き会う場合、こちらに優先権があっても、いつまでたっても針路をを変えずに、やむを得ず大きく避航しなければならなかったり、目の前を猛スピードで横切られたりすることもしばしば。桟橋で出港の準備をしている時に、徐行せずに引き波を立てて走り抜けていったり。また故意ではなくても、自分が他者に迷惑をかけていることがあるかもしれない。
 しかし、曲がりなりにも僕たちは(一部の)プロと同じ船舶操縦士免許を所持し、国家から船長と認められた存在である。今回のイベントではその免状の意味をもう一度見直したい、そして、他船にも同じ免許を所持した尊敬すべき船長が乗船していることに想いを馳せるべきだと思わされた。
 もう一つ教えられたのが水上オートバイの特殊性であった。ツーリングなどの場合、水上オートバイはグループで行動することが多いが、例えば河川で十数台からなる縦列編成のグループで航行しながら他船を追い越す時、追い越される側からみると狭いエリアで大型船に追い越されるのと同じ忍耐が必要であるという事実だった。また水上オートバイが起こす引き波も同様である。
 もともとスピードの出る乗り物であるだけに、徐行の感覚が一般のボートとは異なるのかもしれない。マナーやルールを守っているライダーがほとんどだと思われるが、それでも自分が操縦する乗り物が、他船にどのような影響を及ぼすか、そのあたりはあらゆる機会に考えてみたい。
 ゲートブリッジやスカイツリーが完成してから、東京港を航行するプレジャーボートが増えているという。観光船の事業者、その利用者、そして一般のプレジャーボートが互いに気持ちよく水都のクルージングを楽しためにも、船長としての己を見直したい。


田尻 鉄男●たじり てつお
外洋帆走部に所属しクルージングに明け暮れた大学生活、1年間の業界紙記者生活を経て、88年、プロダクションに入社。以来、日本のボーティングシーン、また沿岸漁業の現場を取材してきた。1963年、東京生まれ。



キャビンの棚
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「ヘミングウェイ釣魚文学全集」
(上・下巻)

発行:朔風社
著者:アーネスト・ヘミングウェイ
(秋山嘉/谷阿休訳)
定価:上巻1800円・下巻2000円(税別)
 1982年に発刊された「ヘミングウェイ釣り文学全集」。小説だけでなく様々な書簡なども集められた編集部の愛蔵書だ。写真は新装版で1993年に発刊された。
 アーネスト・ヘミングウェイがカジキ釣りに魅きつけられ、取り憑かれたように海に出て行くようになったのは1932年からのことである。彼の1933年は、7 月までで釣行100日、その間50本のカジキを釣り上げたそうである。
 彼の、釣りに対する情熱の源については人それぞれ、論があろう。ただ、すべての釣り好きは知っている。魚を釣り上げた瞬間に訪れる、喜び、幸福は、人の持つ悲しみや憂いが跡形もなくなるほどであることを。彼らは、その釣りに取り憑かれた男がたまたま作家であっただけで、そこに深遠な人生観や哲学とやらを持ち込もうとするのはナンセンスだと言うであろう。もし時間とお金が自由にさえなれば、カジキ釣りはそこまで夢中になるに値する遊びであろう事は容易に想像がつく。そしてこの全集からは十分にそのことが伺えると思う。
 ヘミングウェイは、スポーツとしてのカジキ釣りに拘った。カジキという海の猛者を相手に一対一で勝負することに拘った。しかし、下巻の訳者あとがきで暴露されているが、彼はファイト中、弱ったカジキの周りに集まってきた鮫の群れを追い払おうと、トムソン式機関銃をぶっ放したことがあるそうである。がっかりする人もいるかもしれないが、しかし、そんなところにこそ、ヘミングウェイの内面にある本音の狩猟感覚と、やせ我慢の美学(ハードボイルド)との葛藤が見え隠れし、そして彼をまた好きになるのである。
 ヘミングウェイのカジキ釣りの知識の集大成とも言える『キューバ沖のマーリン』は読み応え十分。名作『老人と海』も収められた下巻は、ぜひとも手にしたい一冊だ。



船厨
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 パスタは米の次に偉大な主食である。「別に同じ麺だし、うどんでもラーメンでもいいのではないか」といわれるかもしれないが、やはり種類の多さや、調理法のバリエーション、さらに世界での普及度を考えるとパスタは偉大である。
 調理法のバリエーションについては特にそう思う。今ではすっかり当たり前のメニューともいえる「たらこスパゲティ」に刻み海苔をまぶしてはじめて食べた時、「目から鱗が落ちた」というご年配の同士は、実は多いのではないか。その他に茸のスパゲティ、納豆スパゲティなど和風のスパゲティは数多くある。またシーフードのパスタもまずはペスカトーレを思い浮かべる方も多いだろうが、和風に発想を広げていくと桜エビやら、サンマやらいろいろとイメージが思い浮かぶ。
 そして今回の「シラスのスパゲティ」。
 湘南や遠州灘ではカタクチイワシの稚魚であるシラス漁が盛んだ。それぞれ漁法が異なり、遠州灘一帯は2艘曳きで行われることが多いようだが、湘南シラスは1艘曳きで行われる。いずれも許可漁業で湘南の漁期は春、夏、秋の3回。このメールマガジンが発行されるころは残念ながら漁期も終わっているが、遠州灘のシラスは1月まで操業が続くので地域によってはまだまだ釜揚げのシラスも手に入る。
 このシラスを口にすると、美味いという感覚を通り越して「生命の神秘」すら感じさせる。パスタの食感とふわふわの釜揚げシラスのコンビネーションを楽しもう。
「シラスのスパゲティ」の作り方
■材料
パスタ400g、ニンニク2かけ、釜揚げしらす(2パック、またはお好みで大量に)、小ネギ適宜、白ワイン適量、塩適宜、胡椒適宜、オリーブオイル適宜
■作り方
1)フライパンにオリーブオイルを敷き、つぶしたニンニクを炒め、香りが立ったら白ワインを適量入れアルコールを飛ばす。
2)レードル2杯分のパスタのゆで汁をフライパンに足し、シラス1パックを入れて茹でる。
3)ゆであがったパスタとフライパンの煮汁を混ぜ合わせ、皿に盛ったあとで残ったシラスと小ネギを盛って出来上がり。



海の博物誌
 「おせあにっくぐれいす」「ふじ丸」「ソング・オブ・フラワー」「クリスタル・ハーモニー」「おりえんとびいなす」「にっぽん丸」「フロンティア・スピリット」などなど…。ご存じ豪華客船のラインナップだが、共通項が二つ。どの船も表記は和文であることと、そして日本語の船名には「丸」がつき、外国語による表記の船名はないことである。
 日本では、20トン以上の船の名前は、船舶法施行細則44条によって日本語で登録・表示することを義務づけられている。5トンから20トン未満の船も同じ義務であるが、こちらは都道府県の管轄になり、小型船舶の船籍及び速度に関する政令による。また、5トン未満の船は法規制がなく、自由である。
 「丸」に関しては、明治32年に「なるべくつけるように」と決められ、現在も運輸省が「船名には丸をつけるよう指導」している。初めての「丸なし」の船名は、昭和34年に登場した瀬戸内海の客船“しろがね”である。
 さて、名前を付ける乗り物は船以外にはなかなかない。船名を考えるのもまた、ボートオーナーになる時の楽しみのひとつだ。



Salty One Day Boating
 アクアラインを渡れば東京からでもあっという間に着く。横浜や東京からボートを出せば対岸にくっきりと見える。最近では大きなアウトレットモールができて注目もされた。それでもどこか遠くにある港町。そんな木更津でシースタイルを楽しんだ。

 木更津のマリーナに行く途中、昼食を買うために市内のコンビニエンスストアに寄った。レジにできた列の最後尾に立つと、前に並んでいたご老人が話しかけてきた。
 「お兄さん、いい体格しているねえ。僕は小柄なので大きい人を見るといつも羨ましく思うんだよ。兄貴がいるんだけどね、そっちは大きいんだよ。それなのに何で僕は小柄なのかな」
 そのご老人は、自分がお金を払い終わったあとも帰ろうとはせずに、こちらが「それではよい一日を」と挨拶して店を出るまで、身内のことやらなんやらを話してくれた。
 木更津生まれ、木更津育ち、木更津を深く愛している友人が少し離れたところでニヤニヤしながらこちらを見ている。
 「面白いオジサンだね。寂しいのかな」
 「何言ってるんですか。これが木更津ですよ。僕の亡くなったオヤジも、相手が知らない人でも興味があったらきっとこんな風に話しかけていただろうと思いますよ」
 なるほど。直接見たわけではないのだが、以前、この友人から聞いたドラマ「木更津キャッツアイ」の中でのエピソードをふと思い出した。木更津から東京に出てきた主人公らが不良に絡まれるシーンだ。
 「お前らどこのモンだよ? と因縁をつけられ、彼らは“木更津だよ”と答える。すると東京の不良は“なんだ、千葉かよ”というんですが、そこで彼らは“千葉じゃねえよ、木更津だよ”と返すんです。それが木更津ですね」
 前置きが長くなったが、千葉県の木更津は東京湾に面した港町である。17世紀の大阪の陣で家康側に木更津の水夫たちが参加し、その恩恵によって東京湾の海上輸送に関わる特権を与えられて栄えた歴史がある。そして「アクアライン」の完成によって都心からは距離的には近くなったが、今でも「都会から遠く離れた港町」というイメージがある。もしかしたら荒くれた海の男たちの姿を思い描いたり、どこか保守的な古い港町というイメージを抱くかもしれないが、実際にはそんなことはない。コンビニで話しかけてきたご老人のように、人なつく、また人情に厚く、仲間を大切にする、そして郷土愛が強いというのが、広域でいう千葉の人々とは少し異なる木更津人の本当の姿かもしれない。
 少し特殊性を強調しすぎたきらいもあるが、部外者として長年みてきて、「かなり魅力的な土地である」というのが木更津に対する偽らざる印象である。

 セントラル(株)の木更津マリーナは本店(営業所)を通り過ぎ、赤い橋を渡った先の埋め立て地にある陸置き型のマリーナだ。朝の9時に到着し、フィンランドの小島に建っているコテージのようなマリーナ事務所に入り、シースタイルの出港手続きを済ませた。
 ここでは利用するクラブ艇によって航行範囲が異なるが、23フィート以上のボートだとほぼ東京湾全域を航行することができ、楽しみも広がる。たとえばシーバスフィッシングならばアクアラインや姉ヶ崎や袖ヶ浦などの工業地帯はもちろん、横浜や東京港まで足を伸ばすことも可能だ。クルージングだと、あの有名な「ばんや」のある保田漁港も圏内となる。
 今回は木更津周辺でシーバスを釣ることが目的だったのでYF-21に乗り込んだ。
 初めての海域でシーバスを釣ろうとする時にいつも苦労するのは情報収集だ。実はこの日の前の週に、木更津でシーバスを対象としたボートフィッシングの大会が開催され、その取材をした。その前の年にも同じ取材をしており、その経験を元にパターンを組み立てたつもりだったのだが、どうも調子がよろしくない。しかもこの日はそこら中でボラがボイルしている。友人と僕とでそれぞれ1本ずつボラをスレで釣ってしまった。恥ずかしながら、それはそれで楽しい。
 友人がなんとかアジをジギングで釣り上げた。シーバスは気配も感じられなかった。潮のせいか、時間帯が悪いのか、それとも腕が悪いのか。
 海は少々風があるが波は静かで走っているだけでも気持ちのよい上々のコンディションだった。君津の工場の煙突から流れる煙さえ、青い空に表情を作る絶好のアクセントだと思える。友人はポイントを移動するごとにデッキで風を浴びながら「気持ちいい!」と声にする。
 それ、もしかして下手なガイドへの慰めなのか?
 一日中木更津沖を走り回り、ルアーをキャストし、釣果はアジ1本とボラ2本という有様だったが、木更津マリーナに戻る時、SF小説に出てきそうな工場と自衛隊の艦船のシルエットが美しい空の下に見えた。こんなとき、数えきれぬ釣果に匹敵する感動を覚える。
 セントラルの本店のそばに厚生水産という水産店があり、その隣に直営の食堂がある。「帰りに何か食べていこう」という話しになった。また面白いオジサンに出会えるかもしれない。木更津での楽しみは夜まで続いた。


取材協力
木更津マリーナ(セントラル)
●〒292-0837 千葉県木更津市木材港2-1
●TEL:0438-23-2091
●定休日:月曜日(祝祭日の場合は営業)
●営業時間:9:00~18:00
●ホームページ:https://marine.yamaha-motor.jp/Sea-Style/Common/Marina_Common.asp?marina_cd=80306730


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波もなく絶好のボーティング日和。アクアラインが遠くに見える
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そのアクアラインの下も探ったがボラが大量発生
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こんな堤のまわりも丹念に攻める。でもボラだらけ
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アジが釣れた。後日「美味かった?」と聞いたら「普通だった」という答え
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帰港時の木更津~君津の風景。この季節のこの時間の空は美しい
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木更津マリーナ。ポンツーンにフェンダーも着いているので安心
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厚生水産の看板。「10人中8人がクルマエビを食べる」とある。これも木更津
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10人中8人に数えられてしまった。その他カキやハマグリも。メニューは豊富



ヤマハニュース

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【編集航記】
 このメールマガジンでもご紹介したことのある、昨年の大津波でマイボートを失った福島の紳士が、先日フェイスブックで「なんでもいいから釣りがしたい!」と叫んでいました。氏はたびたび「とにかく船で海に出たい!」とも叫びます。船を失ったオーナーがたくさんいます。たとえボートを新たに購入できたとしても、繋ぐ港がなかったり、まわりの状況を考えて控えている方も多いことでしょう。そんな東北のマリンファンの方、もし東京に来られることがあったら、フェイスブックページなどを通して「編集部・ま」にご連絡ください。スケジュール、そのときの懐具合にもよりますが、シーバスフィッシングや東京港クルージングぐらいならレンタルボートで張り切ってご案内します。費用は割り勘でお願いします!
(編集部・ま)
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