ソルティライフ
イラスト・Tadami
いつでも潮気のある生活を過ごしたい。
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MONTHLY COLUMN  オアシスの水遊び
キャビンの棚  DVDコレクション KAZIムック「太平洋ひとりぼっち」
船厨  愛すべき食材で手軽につくる「蛸のガーリック炒め」
海の博物誌  航海中の出来事が記録される「ログブック」
Salty One Day Boating  ハイランドレイクでボート遊び
NEW 海の道具  キャプテン・アングラーをサポートするもう一人の船頭
YAMAHA NEWS  マリンカーニバル2015 in アーバンドックららぽーと豊洲(東京)/「マリン塾」操船、離着岸、ボートフィッシングなど/「イベント情報」試乗会や展示会などのご案内
6月の壁紙  『Salty Life』読者限定壁紙カレンダー

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MONTHLY COLUMN
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 「オアシス」とは元々は特定の地域に存在した水や食料の補給都市を指していたらしい。水が豊富なので地表温度は幾分下がり、砂漠の中でも比較的過ごしやすい。過酷な旅を続けてきた者たちにとって、オアシスはまさに心と体を休めるのに最適な場所だったに違いない。
 中国と地中海を結ぶ交易路シルクロードは海路も含めて幾筋かのルートがあったが、敦煌から天山山脈の北部を通り、イリ川の流域にいたるルートがあった。カザフスタン共和国のアルマトイは、そのシルクロードの中継点、いわゆる「オアシス」として栄えてきた。
 真夏でも町から望むアラタウ山脈は雪を被っている。そのアルマトイから北へ80キロほど車を走らせると、カプチガイというリザーバーにたどり着く。片側二車線の幹線道路があるのだが、それでも2時間近くかかる。途中、車から見える景色は単調で、緑にあふれたアルマトイの市街地を抜けた後は乾いた景色が延々と続くのみだ。しばらく走ると道路の脇に、スイカなどのフルーツを並べた露店が見えはじめ、さらにビーチマットや浮き輪や釣り具を売る店の群れが見えてくる。景色は相変わらず単調だが、やっと水辺が近づいてきたことを実感できるようになる。
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 カプチガイは碧々とした水を湛えていた。中国の新疆(しんぎょう)ウイグル自治区の山間から流れてくるイリ川の中流に造り上げられたこのダム湖は、日本でもっとも大きな琵琶湖よりも広い。
 豊富な天然資源に恵まれて経済発展を遂げたカザフスタンは、2007年からの5年間に観光推進プログラムを設定してそれを推進してきた。そんな政府の施策を受けてカザフスタンの中でも、カプチガイ湖の沿岸、カスピ海、バラリヴォエにはいち早くリゾート施設ができあがった。
 ボートとジェットを降ろしたのはカプチガイ・マリンクラブ。ここはマリーナというよりも、湖畔の分譲別荘地となっていて、敷地内には湖を見渡すことのできるレストラン、プール、ビーチ、そしてボートの簡単な係留施設を備えている。
 ここから岬をひとつまわると、別の小さな湾があって、そこでは家族連れや若者がジェットスポーツやバナナボートなどに歓声をあげていた。湾の奥にあるリゾートホテルでレンタルできるのだ。岸辺にシートを敷いて水遊びに興じる人々、炭火をおこしてシャシリク(中央アジアのバーベキュー)を作っていたり、多くの国々の水辺で繰り広げられる光景が、ここにも広がっていた。
 夏の休日になると、多くの人々がアルマトイからこの湖を目指す。かつての隊商や遊牧民たちのオアシスはいま、セーリングやボーティング、そしてジェットライディングのフィールドとして、当時と同じように人々に安らぎや休息を与えてくれている。

田尻 鉄男●たじり てつお
外洋帆走部に所属しクルージングに明け暮れた大学生活、1年間の業界紙記者生活を経て、88年、プロダクションに入社。以来、日本のボーティングシーン、また沿岸漁業の現場を取材してきた。1963年、東京生まれ。



キャビンの棚
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■出演:石原裕次郎、森 雅之、田中絹代、浅丘ルリ子、ほか
■監督:市川崑
■販売元:舵社
■価格:2,500円(税別)
 1962年に単独太平洋横断航海を成功させた堀江謙一氏の手記「太平洋ひとりぼっち」の映画化作品が、舵社より冊子付きの「DVDムック」として発売された。
 いうまでもなく、主演は石原裕次郎。監督は市川崑。石原プロモーションの第1回作品としても多くのファンの記憶に残る大作だろう。
 堀江謙一によるこの日本初の冒険航海には当時、多くの反対意見があったと聞く。まずヨットによる出国に関して法整備がなされておらず、堀江青年は密出国という手段を選択せざるを得なかった。約3ヶ月を経てサンフランシスコに入港を果たした際、パスポートは所持していなかったが、サンフランシスコでは名誉市民として受け入れられることとなり、以降、日本でも手のひらを返したように英雄視されるようになったという。
 映画ではその部分について簡略化しているが、堀江青年がサンフランシスコ到着後、日本にいる両親が記者に囲まれるシーンがあり、田中絹代が演じる母親が恐縮しきり、また森雅之演じる父親が「帰ってから本人に謝罪させます」と苦虫を噛み潰したような表情で語る、現代社会でもお目にかかれそうなシーンがある。また、ボートデザイナーの堀内浩太郎氏(ヤマハOB/当時日本楽器製造)の「このような試みを外部から制約をしないで欲しい。自分の安全は自分の責任で守るべきという考え方を根底にしたい」といった当時の舵誌に寄せられたコメントが冊子に掲載されていた。これも現在の雑誌に掲載されていても違和感のないコメントだ。
 堀江謙一氏はパイオニアであり、その航海は、当時のヨットによる冒険の常識をブレイクスルーしたことは事実だが、半世紀がたっても、日本の社会における海の冒険への評価、理解というのはあまり変わっていないのではないかと、少しばかり不安になる。
 と、いろいろと書かせていただいたが、映画としてかなり楽しめる作品であることは間違いない。そして余談かもしれないが、妹役の浅丘ルリ子が可愛すぎる!
 冊子には裕次郎の兄である石原慎太郎氏のインタビュー、主人公・堀江謙一氏のインタビューなどが掲載されており、興味深く、特に本メルマガでもおなじみのイラストレーター・Tadamiさんによる「みどころ」紹介はかなりマニアックな視線で楽しい。



船厨
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 「ああ、蛸が食べたいな」などとふと思い、料理をしながら蛸について考えてみた。
 日本人にとって蛸はどういう存在なのか。その消費量が世界的に見てかなり高いことは再三触れてきた。また、海外では「悪魔の生き物」とされているなどと、もっともらしい話を聞いたことがあるが(宗教上忌避されている国を除いては実際には多くの国で食されていると思う)、日本では「恐ろしい生き物」という感覚は、皆無といってよい。
 「このタコ!」と人を叱るときに使われることがある。たしかに品のある言葉ではないが、そこには多少なりとも愛情が込められているような気がして、いわれた方は本気で叱られているとは思わないだろう。タコといえば、あの「社長」のことも忘れてはならない。映画「男はつらいよ」の中で寅さんは、幼なじみであり、義理の弟がつとめる工場の社長を「タコ社長」と呼んでいた。ここにも寅さんなりの「愛」の表現であるように感じられた。よく使われる「蛸踊り」もみっともない踊りを指すのだろうが、愛嬌がありそうだ。
 蛸は愛すべき生き物なのだ。そして美味い。こんなくだらないことを考えながら、あっという間にできあがるお手軽料理をご紹介しよう。


「蛸のガーリック炒め」のつくり方
■材料(2人分)
蛸の足2本、にんにく1片、オリーブオイル大さじ2、塩適宜

■作り方
1)蛸は一口大に切る
2)にんにくはみじん切りにする
3)フライパンにオリーブオイルを入れ中火で温めにんにくを入れる
4)香りがたったら蛸を入れ焦がさないように気をつけて炒め、塩で味を整える
5)好みでパセリのみじん切りやレモンの絞り汁をかけても美味!



海の博物誌
 ログブックとは、いわゆる航海日誌のことである。これは停泊中、航海中にかかわらず、当直担当航海士が記入するもので、船員法によって船内に常備することが義務づけられている。速力、針路、天候、風向、風力、気圧、視程、気温、水温、湿度、波浪、うねりの大きさなどを4時間おきに記入する。また、正午の位置、前日正午からの航走距離、平均速力、潮汐など、かなり細かい記入項目がある。
 もちろんプレジャーボートでは法律で義務づけられてはいないのだが、複数人で利用する、グループオーナーやレンタルボートなどで使用状況や、使用中に起こったできごとを記入して船内に残していったら、役立つかもしれないし、楽しそうだ。
 なお、ログブックのログとは丸太のこと。語源は丸太を海面に投げ入れて船の速さを測ったことに起因する。



Salty One Day Boating
「箱根の山は天下の険」とはよくいったものだ。小田原方面から畑宿の小さな町並みを抜けて箱根七曲がりを一生懸命登り切り、しばらく行くとようやく芦ノ湖の湖畔にたどりつく。車ではあっという間だが、いにしえの人々はここを徒歩で歩いたのだ。いや、今も歩いて行くタフな人はもちろんいる。彼らは苦労が多い分、箱根の魅力を大きく感じていることだろう。標高760m。夏の朝晩はとても涼しい。美しい森があり、温泉がある。そして、箱根を魅力ある観光地として決定づけているのは、なによりも芦ノ湖の存在だと思う。その芦ノ湖でシースタイルを利用できる。たまにはソルトを離れてフレッシュウォーターで気分転換。5月の終わりに、緑が萌える芦ノ湖上を遊んだ。

異国のレイクリゾートを思わせる雰囲気

 大涌谷周辺で小規模噴火が起きる可能性があるとされ、一部に立ち入り禁止エリアがもうけられるなど、箱根はちょっと話題になっている。この日もまだ、桃源台(湖尻)と早雲山を行き来するロープウェイは残念ながら運休中だった。それでも、芦ノ湖周辺の表情はほとんど変わることなく、例年よりも心なしかボートの数が少なく感じられる湖上には美しく優しい風が吹いていた。
 シースタイルのホームマリーナ「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」は、宿泊施設はもちろんのこと、レストランや蛸川温泉の湯を使用した「箱根湖畔の湯」といった、日帰りで利用できる施設も備わった森の中にあるリゾートだ。本館のフロントで受付を済ませると、ホテル専用の桟橋に案内された。この美しく静かな雰囲気、どこかに似ているなと思った。カナダのブリティッシュコロンビア州のフィッシングロッジだ。湖内には九頭龍神社の桟橋、湖尻にある芦ノ湖フィッシングセンターの桟橋など、利用可能な係留施設もいくつかあるという。最高の1日を予感させる雰囲気だ。
 さて、せっかく異国のフィッシングロッジを思わせるような施設から出航するわけだし、釣りを試みたい。いろいろな可能性を探った。まずはラージマウスバス。芦ノ湖ではソフトルアーは禁止されているが、ボートをポイントに漂わせ、ミノーなどのハードルアーでバスを狙う。もう一つはトラウトで、トローリングや冬ならばルアーキャスティング、フライでも狙うことが可能だ。そしてワカサギ釣り。アンカリングして餌で楽しむことができる。入漁料は一人1300円でロッドは2本まで。受付時に購入できる。


悩んで編み出した独創タックルは不発

 この日、小欄が選んだのは大型トラウトを狙ったレイクトローリングだ。この釣りは、まさにデッドスローで湖上を走り回ることになるのだが、のんびりとクルージングをかねて楽しむには最高だと思う。
 レイクトローリングには本来、芯に鉛を仕込んだレッドコアラインという特殊な釣り糸を使用する。ロッドもそれなりのパワーが必要だ。レイクトローリングは初めての体験でタックルも備えがなかったのだが、前夜に考えに考え抜いた末、以前サビキで使用するつもりで購入したナス型重りをシーバスのタックルのラインの先にくくりつけてダウンリガーの代用とし、そこから長めに伸ばしたリーダーの先にルアーをセットして流してみることにした。普段使用しているシーバスのPEラインのマーカーとラインの角度を見ながら、ルアーの泳層をイメージする。狙ったのは10mほどの水深だ。実を言えば、ちょっと人に見られるのは恥ずかしい。それでも、「釣れれば儲けもの。楽しい記事になるな」という気分で試した。
 人が歩くのとほぼ同じスピードでボートを走らせ、時折ラインをチェックしながら湖上をゆっくりと走り回る。これがかなりいい案配なのだ。澄んだ青空と、若々しい緑に包まれた山と森、碧い湖。レイクトローリングはキャスティングと違って家族連れでも、初心者と同乗していても楽しめる、素晴らしい釣りだという気がする。結局釣れなかったのだけど。
 陸に上がってから、湖尻にある「芦ノ湖フィッシングセンター(おおば)」に立ち寄った。ここはザ・プリンス箱根芦ノ湖と提携しており、フィッシングタックルのレンタルやレストランの利用を前提に桟橋を利用することもできる。
 この日に試した仕掛けについて同センターの平田さんに白状すると「それでも釣れないこともないですがFR-23だと少し足が速すぎて、トローリングには向いていないかもしれないですね」と教えてくれた。ボートスピードについては、うすうす感じてはいたのだが。
 「あのボートなら、どこかにアンカリングしてワカサギを釣り、釣ったワカサギでムーチングすれば、トラウトが釣れる可能性が高いと思いますよ」とアドバイスしてくださった。対象はブラウン、レインボー、サクラマス、ヒメマス。簡単ではなさそうだが、かなりおもしろそうだ。また、可能性は低くいとはいえ、トローリングも再チャレンジの価値はあると感じた。
 次回への高鳴る期待感を胸に、温泉に浸かった。


取材協力
ザ・プリンス箱根芦ノ湖
●〒250-0592 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根144
●TEL: 0460-83-1112
●ホームページ:http://www.princehotels.co.jp/the_prince_hakone/


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目的地に着く前に立ち寄った箱根神社。今年で鎮座1257年になる。多くの戦国武将が信仰していたとされる
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ザ・プリンス箱根芦ノ湖の専用桟橋。異国のフィッシングロッジを連想してしまう、気品ある静けさ
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富士山の眺望も素晴らしい
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トローリングはご覧の通り引き波もたたない、人がゆっくり歩く程度のスピードで。F115Aだと、少し速すぎるようだ
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桃源台の海賊船。早雲山からのロープウェイが運休で、いつもの賑わいがないが空いていて快適かもしれない
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九頭龍神社の鳥居。隣の桟橋は着岸可能。お参りがてらランチタイムはいかが?
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こちらは朝に陸路で一度訪れた箱根神社の鳥居
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湖尻のレストラン「おおば」。この左奥に芦ノ湖フィッシングセンターがある
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芦ノ湖といえばワカサギ料理。ほとんどの店でメニューに用意されているのがワカサギフライ
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駒ヶ岳から見下ろす芦ノ湖。まるで湖が空に浮かんでいるような不思議な光景



Salty One Day Boating
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 当たり前の話だが、ボートはエンジンを切っても停まっていてはくれない。クルマならパーキングレンジに入れ、サイドブレーキを引けば済むのだが、潮や風の影響で流され続けるボートを一定のポイントに留めるためには、”常に動き続けて”いなければならないのだ。シフトを入れては絶妙のタイミングでニュートラルに。再び流されはじめる寸前に、また逆方向にシフト入れる。その繰り返しである。
 ボートフィッシングにおいて、魚礁などのポイントにピタリとボートを止めたい、またシーバスフィッシングなどで絶妙のアングルとレンジからストラクチャーを攻めたいといった場合、そうした作業が必要になる。ボーターにとってはまさに腕の見せどころ。こんなおいしい仕事を他の者に任せたくはないのだが、肝心の釣りが思う存分できなくなるという悩みを抱えることになる。
 そんな悩みを解決してくれるギアがいくつかある。ひとつはFSR(フィッシングサポートリモコン)だ。これはヤマハの大ヒット商品のひとつで、スパンカーを用いてボートを風に立てながら、前述したシフト操作をタイマーを使って自動で行うというもの。中型以上のフィッシングボートの多くに搭載されている。
 もうひとつ、小型のボートに特にオススメしたい自動操船システムがミンコタ社製の「i-Pilot」という商品(写真)。電動モーター、いわゆる「エレキ」のヘッド部に搭載されたGPS機能からの情報を元に、自動でモーターを動かしながら、ピンポイントで船を留めたり、一度なぞった航跡を何度もそっくりそのままトレースしたりしてくれるという優れモノ。
 もちろん風の強さやボートの大きさ、潮流の速度によってはコントロールが効かない事もある。それでも、船頭任せの釣りなど我慢ならないというボートアングラーにとって、これならまるで自分の分身が操船してくれるようなものと割り切れる。そこが肝心なのだ。
 言うまでもなく、釣果はアングラーの腕によるのだけどね。



ヤマハニュース
マリンカーニバル2015 in アーバンドックららぽーと豊洲(東京)
7/11(土)、12(日)都会のど真ん中でボート遊びを体験しませんか?
http://www.marine-carnival.jp/

「マリン塾」操船、離着岸、ボートフィッシングなど
ボートで遊ぶための技術を基礎からしっかり学べるレッスンのご案内です。
http://sea-style.yamaha-motor.co.jp/marinejyuku/

「イベント情報」試乗会や展示会などのご案内
https://www.yamaha-motor.co.jp/marine/event/schedule/



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【編集航記】
先日、北海道の紋別に取材で訪れたときのこと、静かな夜の町にネオンのともる一画を発見。「はまなす通り」という味のある夜の町でした。居酒屋のご主人と北海道の魚介について語ったり、教えられたり。印象に残った料理はいろいろですが、「ホッケのフライ」が美味。関東ではほぼ干物しか流通していないため、珍しくもありました。北海道に行くことがあったら、お勧めです。
(編集部・ま)

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