ソルティライフ
イラスト・Tadami
いつでも潮気のある生活を過ごしたい。
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MONTHLY COLUMN ● 「国際的」「次世代育成」にみるヨットクラブのステイタス
キャビンの棚 ● よい子は海で遊ぶ「海のなかのぞいた」
船厨 ● 海辺の町の定食屋の、あのかんじ「トビウオの塩焼き」
海の博物誌 ● 海に隠された「陸」
Salty Who's Who ● 強風にめっぽう強い、期待のセーラー
海の道具 ● 充電だけじゃ物足りないッ
YAMAHA NEWS ● シースタイル予約システム・会員ページが使いやすくなりました!/ポータブル船外機「F2B」 新発売/「マリン塾」操船、離着岸、ボートフィッシングなど/ボート免許更新お知らせサービス(無料)
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MONTHLY COLUMN
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 梅雨の晴れ間が広がった6月11日、神奈川県葉山沖で「葉山マリーナインターナショナルフレンドシップレガッタ」が開催された。レガッタに参戦したのは、アメリカ、オーストラリア、カナダ、スイス、フランス、オランダの計6カ国。といってもオリンピックのように国を代表するナショナルチームではなく、レース艇に乗っているのは各国の在日大使館のメンバーたち(大使館に勤務するスタッフおよび家族や友人)。使用されているレース艇は、葉山マリーナヨットクラブがヨットレース普及のためにクラブ艇として保有している6艇のヤマハ30S。
 今年で3回目を迎えるレガッタを主催するのは「葉山マリーナヨットクラブ」。各国の在日大使館スタッフに、せっかく日本に滞在しているのだから、ヨットレースを通じて富士山をのぞむ美しい相模湾の海を堪能してもらう、というのがこのレガッタの趣旨なのだが、その背景には葉山マリーナヨットクラブのクラブとしてのフィロソフィーがあるようだ。
 「以前、私たちのヨットクラブでは『ニッポンカップ』という国際ヨットマッチレースを主催していたことがあって」と話してくれたのは、今大会で広報を担当する葉山マリーナヨットクラブの石丸寿美子さん。ニッポンカップとは、日本がアメリカズカップに挑戦を表明した1987年、日本でも国際的なマッチレースを開催すべきという気運が盛り上がり、葉山マリーナヨットクラブがホストクラブとなって始まったレガッタで、アメリカズカップを目指す世界中のトップセーラーたちが葉山に集まり、その模様はNHKの地上波で生放送されるなど、日本のヨットレースとしては異例の盛り上がりを見せた大会だったのだが、2004年大会を最後に開催されていない。
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 「長くニッポンカップのホストクラブを務めたことで、ヨットレースの運営スキルや、大会をオーガナイズするノウハウがクラブに蓄積されて、そのことでヨットクラブとしての求心力のようなものも高まっていって、クラブ全体が盛り上がっていったんですね。ただ、最後のニッポンカップから10年が経って、このままではせっかく身についたスキルも失われてしまう。それはもったいないということで、なんとか国際レースをクラブ主催で開催したいという思いがありました」(石丸さん)。
 ISAF(国際セーリング連盟=World Sailing)のグレード1にカテゴライズされた『ニッポンカップ』というビッグレガッタのホストクラブを長年務め、海外の一流セーラーやヨットクラブなどと交流を続けたことで、葉山マリーナヨットクラブはヨットクラブとしての矜恃を内在化することができたと解釈していいだろう。

 近代スポーツ発祥の地とされる欧州においてスポーツは、クラブを拠点に発展してきた歴史がある。ヨットクラブやゴルフクラブといったエスタブリッシュメントなクラブに限らず、今やプロスポーツとして莫大な冨を動かすサッカーにしてみても、伝統的なビッグクラブの多くは、地域でスポーツを愛好する人たちによって興されたスポーツクラブに祖を持つ。
 そこは、厳格なメンバーシップが支配する空間であり、金を積んだだけではメンバーとなることができない排他性がクラブのステイタスを担保する世界だ。この排他性と表裏をなす強固なメンバーシップが、組織の求心力を高めるというのがクラブの力学である。
 翻って、日本に存在するクラブの大半は、メンバーシップにおいて極めてオープンな体制を採る組織であり、欧州的価値観からすれば、それはおよそクラブとは認められない存在と映るだろう。推測するに、クラブという組織の持つ排他性が、平等を重んじる日本人の国民性と相性が悪かったのかもしれない。
 良くも悪くも、日本のクラブはオープンな組織であり、この葉山マリーナヨットクラブも、葉山マリーナにフネを常置する者であれば、原則として誰もが入会できる組織だ。
 そんな日本的なクラブが、クラブとしての存在意義を高めるために採った方策が、国際レースのホストとなること。いきなりISAFグレードのレガッタを開催することは難しいので、各国の在日大使館のスタッフを招待するという形を採ったのは、極めてユニークだ。大使館スタッフを招待するレガッタを主催できるというステイタスは、どこのヨットクラブでも持てるものではない。メンバーシップにおいてオープンなクラブにとって、こうしたレガッタのホストとなることは、十分に求心力を高めることに寄与するはずだ。

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 今大会に招待されたメンバーの大半は、母国でのセーリング経験がほとんどなく、ヨットレース初体験という者がほとんど。そのため、葉山マリーナヨットクラブでは、各チームにつき1名のサポートクルーを同乗させて、安全にヨットレースを楽しめるように配慮した。アメリカやオーストラリアといったセーリング大国の人間が、日本人のクルーにタッキングやジャイブの手ほどきを受けている様子は、まるで日本人が相撲のおっつけやカイナの返しをアメリカ人から教わっているようで、なかなか洒落たシーンではある。
 もちろん中にはセーリング経験豊富な選手もいて、フランスチームに参加していたパスカルさんは、若い頃に470級でオリンピックを目指していたらしい。今大会、唯一のアンバサダー(大使)として参加していた駐日ラトビア大使のペンケさんは、幼少の頃からセーリングに親しみ、フライングダッチマン級やコンテンダー級などマニアックなディンギーで活動していた経験もあるという生粋のセーラー。「メディアでこの大会のことを知って、どうしても参加したくて、今回はスイスチームに混ぜてもらいました」(ペンケさん)。
 ビギナーには最適な軽風コンディションの中、予定どおり3レースが行われ、2-1-1位というダントツの成績でフランスが優勝を勝ち取った。フレンドシップレガッタの名にふさわしく、アフター・レースのファンクションはレース以上に盛り上がり、ホストクラブである葉山マリーナヨットクラブの面目も躍如の大団円といったところ。

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 今大会では新たな試みとして、同じ葉山マリーナ内で活動する、YMSFジュニアヨットスクール葉山の子どもたちが、レースの運営スタッフとして参加した。
 「普段、子どもたちはレースに出るばかりで、裏方が何をやっているのかを知りませんから、実際に運営を手伝うことで、どういう苦労があるのかを知ることは大切だと思います」というのは、ヨットスクールの箱守康之校長。
 高校や大学のヨット部であれば、下級生の時にヨットレースの運営を手伝う機会があるものの、ジュニアクラブの場合、裏方は父兄やコーチなどが行うため、なかなか運営に携わる機会がない。
 「あと、この大会は外国人も多く参加していて、国際的な雰囲気も経験することができます。中学生以上を対象に、参加希望者を募って、今回は男女2人ずつが参加することになりました」(箱守校長)。
 レース運営の本部艇に乗り込んだのは須永笑顔さん(中2)、菅原ななさん(中2)、山田真理歩くん(中1)、園村浩輔くん(中2)の4人。女子二人はスタート信号の旗揚げを担当。「思っていたよりタイミングがシビアで、素早く旗を揚げるのが大変でした」と須永さん。園村くんはフィニッシュの順位の記録係を担当して、山田くんはスタートのスリット(フライイングした艇のチェック)を見るためにマストに張り付いた。最終レースではカナダ艇がリコール(フライイング)したのを見逃さなかった。「半艇身ほど出ていたので、迷わず読み上げました」(山田くん)。
 プライズ・ギビングのパーティーでは、上位入賞者へのプレゼンターを任され、4人とも晴れがましい舞台に上がることができ、優勝チームにトロフィーを渡した須永さんは、シャンパンファイトに巻き込まれ、冷たいシャンパンを頭から浴びてしまった。
 「ヨットスクールと私たちのクラブは全くの別組織ですが、せっかく同じマリーナで活動しているのですから、大きなヨットのレースのことも知ってもらいたい。そして、大人になったときに、私たちといっしょのクラブでヨットを楽しめたら最高ですよね」(石丸さん)。
 欧米のヨットクラブでは、若いセーラーを育成することも重要な仕事。健全な世代交代があって、はじめてヨットクラブは歴史を紡ぐことができるのである。
 国際レースのホストクラブとなることでクラブのステイタスを高め、若いセーラーを取り込むことで未来への希望をつなぐ。葉山マリーナヨットクラブは今、ジャパンスタイルのヨットクラブとして着実に歴史を紡いでいる最中である。

松本 和久●まつもと かずひさ
1963年生まれ。愛知県出身。ヨット専門誌「ヨッティング」編集部を経て、1995年にフリーランスの写真記者として独立。現在「舵」誌でヨットレースを中心に取材。ヨットレースの他にも、漁業や農業など第一次産業の取材も得意とする。



キャビンの棚
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●著者・写真:吉野雄輔
●発行:福音館書店
●定価:¥1,200(税別)
 ある海洋レクリエーション施設の指導者が嘆く。「“よい子は水辺で遊ばない”なんて標語があるんだぜ。いったい日本はどうなっちまうんだよ」
 町中の池や用水路の話ではない。驚いたことに海辺の町での話だ。海水浴をしたことがない小学生も増えているという。サッカーや野球、ミニバスに一生懸命なのか、それとも日焼けを極端に嫌う親が増えているのか。
 一昔前の話だが、当時の文部省(現在の文部科学省)が「子どもの体験活動等に関するアンケート調査」を行った。その結果、自然体験が豊富な子どもほど、道徳観・正義感が身についている傾向が見受けられたのだという。もちろん球技でもそうした傾向はあるのかもしれないが、子どもたちの健全な成長にとって「自然体験は重要である」ことは事実であり「水辺教育はさらに重要だ」というのはソルティライフの見解である。
 「海のなかのぞいた」は海洋写真家・吉野雄輔による最新刊である。
 ある日、お父さんが子どもをタイドプール(潮だまり)に連れて行く。水中めがねを持ってきた。それだけで、これまでと違った海の世界が見えてくる。そこはとても賑やかな世界だ。小さなタイドプールをのぞいただけでもさまざまな生命と出会い、生きた海を知ることができる。そして、なんとそのタイドプールは青い大きな海へ、世界へとつながっているのだ。
 自身の子どもの頃を思い出して欲しい。磯で夢中になってヤドカリを追いかけた。そのうち、なぜか波が押し寄せてくる回数が増えてきて心細くなる。海というのは時間によって波がだんだん高くなっていくことがあるのだと肌で感じた。
 朝から海水浴をしていると、海辺では午後の方が風が強くなっていくことに気づいたのも少年少女の時代ではなかったか。
 海は楽しい。危険もあるかもしれないが、それを知り、身を守ることができるようになる近道は海に接することだ。そしてこの本にあるようなすてきな体験も、海に出かけて初めて得られるのである。
 もちろん、水中めがねは忘れずに。



船厨
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 空を飛ぶ魚がいる。トビウオだ。独特の形をした尾鰭で勢いをつけ、胸鰭を広げて飛行機のように水面を低く滑空する。100メートル近く飛ぶものもいる。魚が空を飛ぶシーンは、ふだん、ヨットやボートで遊んでいる人にとってはそれほど珍しい光景ではない。ボートの横からいきなり姿を現したと思うと、けっこうな距離を飛んでいくものだから、ついつい歓声を上げつつ見とれてしまう。ヨットのナイトクルーズなどで、静かなデッキにトビウオが飛び込んできて驚かせることもある。肝を抜かし、ちょっとしたパニックになる。
 そんなトビウオの旬はやはり夏。鳥取県では夏、トビウオ漁が盛んだ。トビウオは県の魚で「あご」と呼ばれている。この時期は、自分たちの漁を休んで、組合の船に乗り込んでトビウオ漁を行う漁師も多い。また実際の漁だけでなく、観光として「あご掬い」が体験できる。もちろん飛んでいるトビウオを捕まえるのではなく、夜間に灯りを焚いて、集まってきたトビウオを網で掬う。
 刺身はスーパーでも気軽に手に入れることができるが、トビウオの味わいを楽しむのに塩焼きは外せない調理法だ。青ものに分類されるのだろうが、風味はイワシやアジやサバとは少し違う。焼いた時の香り、そして味は、海辺の定食屋の朝定食などで体験できる「あのかんじ」なのだ。
 ちょっともったいぶった言い回しだけれど、「あのかんじ」でピンとくる方は割と多いのではないかと想像する。旅情とでもいおうか。いかがだろう。


「トビウオの塩焼き」の作り方
■トビウオ(人数分)、粗塩(適宜)、大根(適宜)

■作り方
1)トビウオの鱗を包丁の背などで取り除き洗う。苦手な人はわたを取り除く
2)多めの塩をまんべんなく振りかける。焦げやすい胸びれには特に多めに
3)鰭が焦げすぎないよう遠火で焼くか、グリルの場合は弱めの火でじっくりと両面を焼き上げる
4)皿に盛りつけ、大根おろしを添えてでき上がり



海の博物誌
 大陸の周りには、比較的平坦で水深の浅い「大陸棚」と呼ばれる海域がある。一般的な定義は大陸から続く海の急激に深くなる地点までを指すが、平均的には130mほどの水深である。
 大陸棚の海は、深海と異なり、人間が開発しやすい海ともいえる。海底油田などが好例だろう。また研究もしやすく、さまざまなことがわかっている。たとえば大陸棚には陸でいう谷のような地形が多く発見されている。大陸棚の谷を陸にたどっていくと河川に一致していることが多く、氷河期に露出していた河川が海底に沈んだものだとされている。
 また、富山湾では水深40mの海底に1万年前の樹木が立ったままの状態で発見されている。これも海の水準が移動していることを示す好例といえる。
 大陸棚の地殻の性質は海よりも陸にあたり、地球科学者は大陸棚を海ではなく陸に分類しているのだとか。
 納得できるような、できないような、びみょーな位置づけである。



Salty Who's Who
高山大智さん
(セーラー/Rev’s YAMAHA Sailing Team)


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 セーリング情報満載のネットマガジン「バルクヘッドマガジン」では、毎年末に“厳正な審査”の上、「バルクヘッドマガジン・セーラーオブザイヤー」を発表している。同マガジン曰く、別名「ヨット馬鹿オブザイヤー」。不適切な表現と思われたら恐縮だが、セーラーにとっては最高の褒め言葉。勲章である。その2015年のヨット馬鹿、いやセーラーに、8回目にして初めて高校生が選ばれた。現在、日本大学の1年生、世界の頂点を目差す「Rev’s YAMAHA Sailing Team」の一員、高山大智である。
 2015年7月に開催された「420級世界選手権大会」で世界の強豪を相手に優勝した世界チャンピオンのスキッパー。420級といえばオリンピック種目の一つである470級デザインのベースとなったフランス生まれの二人乗りのトラピーズディンギーだ。その世界選手権に優勝したということで、将来への期待も高まる。
 栄えある“ヨット馬鹿”と認められたのは、そんな素晴らしい成績も理由の一つなのだが、実は特筆すべき点が他にある。
 「髙山の強風でのセーリングセンスは抜群です」(飛内秋彦/Rev’s YAMAHA Sailing Teamゼネラルマネージャー)というように、髙山は、いわゆる“ドン吹き”を得意とする。運動神経に裏打ちされた物怖じしない、度胸満点の彼のセーリングスタイルが大いに評価されたのだ。
 髙山はさる6月、世界のユース世代を対象にした「470級ジュニア世界選手権大会」に出場。その大会でも総合3位、見事銅メダルを勝ち取った。予選を含めて全11レース。そこでも強風では世界を相手に圧巻のセーリング。見事な走りでトップフィニッシュを果たし、さらにポイントが2倍になるメダルレースでは2位でフィニッシュし、総合成績を6位から3位に引き上げる勝負強さをも見せつけた。
 だが、この大会で優勝したのは、同じく日本の代表チーム。悔しくないわけがない。
 「優勝を目指していたので残念でしたが、スキルアップはできたと思います。国際レースにも慣れてきました。今回、ボートスピードでは勝っていましたが、シフティなコンディションの中、優勝したチームはレース海面の変化を見極める力に優れていたのだと思います。今後はレース海面の状況に合わせたストラテジーが課題です」
 470級の全日本選手権は11月。それまでにどれほど課題を克服できるか、楽しみだ。
 高山の出身は大分県。小学生の頃から別府湾でヨットを始めた。いまは470級で頂点を目差すが、他にもいろいろなヨットに興味がある。10代の若者の夢は、世界の海へと向かっている。



海の道具 マリンギア四方山話
 寒い冬の朝や久しぶりに出港しようなどというとき、いざエンジンを掛けようとしたらバッテリーがあがってしまってて、うんともすんとも言わない。おもわず蹴っ飛ばしてやりたくなるけれど、マリン用のバッテリーはやたら重いので、御身足のためにも思い留まっていただきたい。
 ここはひとつ冷静に、まずは充電である。
 バッテリー自体の機能が破損されていては充電しても蘇らないが、ただの放電であれば、充電することで再度使用することが可能だ。そこで少し、バッテリーの薀蓄を語ってみよう。
 バッテリー内に蓄えられた電気を放電すると、+(プラス)と−(マイナス)の両極板が化学反応を起こして中の液体を化学変化させる。充電するとまた、極板が化学反応して液体も化学変化を起こし、元に戻る。
 これが永遠に続けばいいのだけれど、充放電を繰り返すと極板自体が腐食してしまう。これがバッテリーの劣化となり、寿命となるわけだ。
 また、放電すると、極板の上に電気が通りにくい膜が発生して、放って置くとそれが固まってしまう。すると電気の流れが悪くなって、充電しにくくなる、蓄電量が減る、放電しにくくなる、といった悪の限りを尽くすのだ。
 ところが近頃の充電器の中にはこれを退治してしまう正義の味方機能が備わっているものがある。蹴飛ばして足を痛めるよりも、小まめに充電して、同時にバッテリー内をきれいにして長持ちさせたほうが得策、というワケだ。ぜひご一考を。



ヤマハニュース
シースタイル予約システム・会員ページが使いやすくなりました!
http://sea-style.yamaha-motor.co.jp/new_system/

ポータブル船外機「F2B」新発売
http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2016/0620/f2b.html

「マリン塾」操船、離着岸、ボートフィッシングなど
ボートで遊ぶための技術を基礎からしっかり学べるレッスンのご案内
http://sea-style.yamaha-motor.co.jp/marinejyuku/

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【編集航記】
アメリカズカップの前哨戦として世界の各地を転戦している 「ルイ・ヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ」の第9戦が、11月18日から20日の3日間、日本の福岡で開催されます。レースにはディフェンダーのオラクル(U.S.A.)をはじめ、エミレーツ・チーム・ニュージーランドなどアメリカズカップにエントリーしているすべてのチームが集結。もちろんヤマハがオフィシャルパートナーとして応援しているソフトバンク・チーム・ジャパンも参戦。11月はぜひ福岡へ!
(編集部・ま)

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