「A FAREWELL TO THE SEASHORE~午後の水平線」
レーベル:ワーナーミュージック ジャパン
参考価格:¥2700(税込み)
深いブルーに変化する海と空。そんな情景がジャケットを飾るアルバム「A FAREWELL TO THE SEASHORE~午後の水平線」は、1983年にリリースされた、ラテン・フュージョンの第一人者である松岡直也を代表する一枚だ。
フュージョンはロックやクラシックから電子音楽など現代音楽に至る他ジャンルの要素をジャズと融合させた音楽で、ラテン・フュージョンは、ジャズとラテン音楽を組み合わせたもの。元々独学でピアノを弾き始めて、10代の頃はラテンピアニストとして活動していた松岡直也が奏でるメロディは、ラテンの空気を強く醸し出している。
パーカッション・ブレイクのスタートで、端からラテンを感じさせるこのアルバムは、ジャケット同様にすがすがしい爽やかさを感じさせる8曲を収録。そしてニューヨーク・フィルハーモニア室内管弦楽団など、実力者揃いのサポートメンバーが奏でる優しいメロディがグルーヴィーに展開。聞いているうちに、段々と引き込まれていく。
最後に収録された「The Last Summer Day」に辿り着くころには、このアルバムのジャケットのような情景が目の前に浮かびあがる。
資源(魚)を大切にしようという意識を高めてもらうとともに、ルアーフィッシング(スポーツフィッシング)の楽しさを味わっていただくことを目的とする「BOAT GAME FISHING」(日本マリン事業協会主催・以下、BGF)。木更津港(木更津出島)をベースに開催されたそのBGFの関東大会に、マリンクラブ「シースタイル」のフィッシングクラブのメンバーとともにエントリーすることとなった。木更津港から出艇し、釣行エリアは東京湾全域。対象魚はスズキをメインにタイ・マゴチ、ブリ・イナダなど。それらをルアーで狙う。参加チームは10艇38名。3匹の「合計重量」で1~3位までが表彰される。大型魚を狙い、いざ出港!