ソルティライフ
イラスト・Tadami
いつでも潮気のある生活を過ごしたい。
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MONTHLY COLUMN ● 天国にいちばん近い島
キャビンの棚 ● 美しい空で感動するには?「すごい空の見つけかた」
船厨 ● 勇壮な漁をイメージして食す「メカジキのフィッシュ&チップス」
海の博物誌 ● 「魚のようにおしゃべりな男」
Salty One Day Boating ● 初秋の海でシーバスに遊んでもらう
海の道具 ● 戦うイスなのに…「ファイティングチェア」
YAMAHA NEWS ● 全国各地でボートフェア/セーリングワールドカップ江の島大会で高山大智・今村公彦が銅メダル/「マリン塾」操船、離着岸、ボートフィッシングなど/2級ボート免許 学科講習体験会のご案内
10月の壁紙 ● 『Salty Life』読者限定壁紙カレンダー

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MONTHLY COLUMN
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 南半球にいよいよ夏が訪れる。オーストラリアの東方に浮かぶニューカレドニアの海も水温が上がり、マリンレジャーを楽しむのに気持ちの良い季節を迎える。
 ニューカレドニアは「天国にいちばん近い島」として知られるが、この言い回しはどうやら世界共通のものではなく、日本で生まれたもののようだ。
 バブル期を過ごした大人の多くは「天国にいちばん近い島」という映画を覚えておいでだろう。映画の原作は森村桂が1966年に書いた小説(旅行記)だ。
 森村の父は作家の豊田三郎。豊田は森村が幼い時、この「天国にいちばん近い島」の話を聞かせた。
 『海をね、丸木舟をこいで、ずうっとずうっと行くんだ。するとね、地球の、もう先っぽのところに、まっ白な、サンゴで出来た小さな島があるんだよ。それは、神さまのいる天国から、いちばん近い島なんだ』
 さらに、神様は地球のどこかで自分を必要としている人がいると、いったんそこに降りてから丸木舟で駆けつけてくれること。その島は、いつ神様が飛び降りても痛くないように、花の絨毯が敷き詰めてあること。さらにそこに住む人々は一年中太陽の光を浴びて日に灼け、いつでも神様に逢えるからみんな幸せであることなどを聞かせた。その作話の元となった想像力たるや、さすがは作家である。
 最愛の父は19歳の時に他界したが、森村は父から聞かせてもらった話を思い出し、いつか「天国にいちばん近い島」に行ってみたいと願い、その島を「ニューカレドニア」に違いないとあたりをつけていた。そしてある日、日本からニューカレドニアへと向かう鉱石運搬船に飛び乗るのである。
 過大な期待があったのかもしれない。森村が船の窓から初めて見た「天国にいちばん近い島」は、想像していたものとは様相を異にしていた。ニッケルを採掘中の赤茶色の山肌に色あせた緑が覆っているその姿は、天国の近くにしては凡庸な島に映ったようだ。島のそんな風景に対して森村は、ここは本当に「天国にいちばん近い島」なのかと疑念を抱くが、その後の物語はぜひ原作で。
 さて、初めてニューカレドニアのメインアイランド、グランドテール島を目にするとき、多くの人が森村が抱いたのに近い印象を受けるかもしれない。ただ、周囲の島々は目を見張るばかりの美しさに溢れている。全長1,600キロ、面積23,400キロ平米にも及ぶバリアリーフには15,000種もの多様な生命が息づいており、ユネスコの世界自然遺産に登録されている。天国に対するイメージは人それぞれだが、離島に渡り1日をゆっくりと過ごせば、たしかにすぐそこに天国が存在するような錯覚に陥る。
 私が訪れたグランドテール島のあるマリーナは、どこかヨーロッパのマリーナのような雰囲気を醸し出していた。そんなマリーナに船を持つ人々は、日本人の多くが憧れるようなマリンライフを繰り広げている。
 ニューカレドニアに滞在中、小型ボートで周囲の島々へのアイランドホッピングへと出かけ、美しい海でのシュノーケリングを楽しんだ。7月のよく晴れた日だったが、海はまだ冷たかった。
 帰路、遠くに空と一体化したように青みがかったグランドテールの島影が見えてきたとき、初めてこの島を「発見」したときのキャプテンクックの興奮と安堵を、まるで私たち自身が体験したかのような錯覚を覚えたものだった。そして、その光景は美しかった。やはりニューカレドニアは「天国にいちばん近い島」なのかもしれない。

写真上:グランドテール島の沖には数多くの島々があり、目を見張るようなリーフの海に出会える/写真中:ニューカレドニアは世界第5位のニッケルの産地だが、海洋環境に少なからず影響を与えている/写真下:セーリングボートが目立つニューカレドニアの泊地。マリーナが不足気味なのだとか

田尻 鉄男●たじり てつお
外洋帆走部に所属しクルージングに明け暮れた大学生活、1年間の業界紙記者生活を経て、88年、プロダクションに入社。以来、日本のボーティングシーン、また沿岸漁業の現場を取材してきた。1963年、東京生まれ。



キャビンの棚
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「すごい空の見つけかた」
写真・文:武田康男
発行:草思社
価格:¥1,600(税別)
 教養は遊びを数倍楽しくしてくれる、というのはSALTY LIFE編集部の不変の信条だ。例えばクルージングで青空を眺めるとき、空の太陽や漂う雲、吹く風を深く知れば、きっとさまざまなことに気付いて、素敵な時間を過ごせるはず。
 本書は、“空の探検家”である武田康男さんが読売新聞で連載した「そら彩彩」をまとめたもの。武田さんは空の現象について「だれにでも美しい空を見るチャンスが巡ってくることがいい点です」と言う。
 空の現象は誰の上にも起きる。都心のオフィスビルの中からでも珍しい気象現象に出会うこともある。例えば「彩雲」という太陽光が雲を虹色に染める現象がある。先月の初旬に東京都で発生し、虹色の雲が日中の都心の空を飛んだ。このカラフルな雲は、仏教では阿弥陀菩薩が極楽浄土から乗ってくる雲で、とても有難い存在とされている。こんな現象を見つけられれば、ちょっと幸せな気分になれるかもしれない。
 しかし、メディアは彩雲を不気味な現象として報じることがある。現象を知っていれば太陽光の回析が生む美しい気象現象と分かるはずだが、知らなければ気付けないだけではなく、素敵な現象を誤解してしまうことさえあるのだ。
 「本書を読んだのち、天気の変化や、日の出入りの時刻、あるいは自分がどの方角を見ているかなど、空の現象を見つけるコツを身につければ、美しい空の現象に出会えるはずです。」(本文より)
 四季のある日本では、同じ場所から観察しても日々違う空に出会うことができる。頻繁に空を見ていれば、専門家でも見られないめずらしい現象に会うこともできるだろう。どうぞ素敵な空を見つけてください。



船厨
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 カジキ釣りというとトローリングを思い出すことが多い。だが、漁業では餌を使った延縄で釣ることもある。鹿児島の甑島では夜間に流し網でバショウカジキを獲っていた。三陸ではメカジキを突きん棒で獲る漁師がいる。もともと伊豆七島の漁師から教わったのだそうだ。
 漁船にかなり高いタワーが設置されていて漁師はそこに登って海面にメカジキを探しながら船を走らせる。カジキといえば海中を高速で回遊しているイメージが強いが、メカジキは海面まで浮いてきてはじっとしていることがある。突きん棒はそのメカジキを探し、見つけると近づき、舳先から銛で突く漁だ。銛には電線が繋がっていて、銛で突いた後に電流を流し、カジキを気絶させて暴れるのを防ぐ。
 気仙沼産のメカジキの切り身を使ってフィッシュ&チップスを作った。ビールを飲みつつ、これもまた突きん棒で獲られたのだろうかなどと考え、勇壮な漁師の姿を思い出す。これぞシーフードの正しい食べ方だと思われる。

「フィッシュ&チップス」の作り方
■材料
カジキの切身(6切れ)、ジャガイモ(3個)、ハーブソルト(大さじ2)、塩(小さじ2)、コショウ適宜、ナツメグ(小さじ1)、タイム(小さじ1/2)、オールスパイス(小さじ1)、小麦粉1/2カップ、卵黄(1個)、サラダ油
■作り方
1)カジキの切身はキッチンペーパーで水気を取りハーブソルト大さじ2をまぶす
2)ジャガイモは皮をむき5ミリ程の薄切りにし10分くらい水にさらし、ザルにあげ、キッチンペーパーで水気を取る
3)バットに小麦粉1/2カップ、塩小さじ2、ナツメグ小さじ1、オールスパイス小さじ1、タイム小さじ1/2、コショウ適宜をまぜあわせておく
4)鍋にサラダ油を2センチ程の深さで入れ熱する
5)卵黄1個を溶き、カジキをくぐらせ、3の小麦粉をまぶして4に入れる
6)弱火にして蓋をし4~5分蒸す
7)蓋を開け強火にし、両面こんがりと色がつくまで揚げる
8)ジャガイモに3の小麦粉をまぶし同様に蒸し揚げ、塩を振る



海の博物誌
 海の中は静寂だ、とかつてはいわれていたが、今では調査が進み、海の中でさまざまな音が鳴っていることがわかっている。
 細かな音の解析も進み、魚が声を発していることも徐々に判明してきた。犬がうなるような低い音から、鳥のさえずりみたいな高い音までさまざま。中にはまるでお喋りしているかのように声を出す種もいるそうだ。海の中はおしゃべりな魚たちのおかげで賑やかで、「魚のように無口な男」は時代錯誤な言葉になったのかもしれない。
 一番おしゃべりと言われているのはホウボウ。釣れた後には蛙のように鳴くが、海中でも絶え間なく、ブツブツ呟く。外敵を防いでいる感じすらあるそうだ。意外にも騒がしいのは、イワシで、波が岩にぶつかるような音を発すると言われている。
 魚ではないがエビは集団でとても騒がしく、音はスクリューの音を消すほどだったという古い記録がアメリカの海軍に残っている。
 音は海中では地上と比べ約4倍半で進み、海の水は音をよく伝える性質を持つといわれる。魚介類が音を発する理由は定かではないが、海の中では地上と異なる音の世界が広がっているのだ。



Salty One Day Boating
久しぶりに東京の海へとシーバスフィッシングに出かけた。よく晴れた海はとても穏やかで風が爽やかで心地よい。ストラクチャー周りにルアーをキャストし、リトリーブしているとゴツンッ!という独特のあたり。この瞬間がなんともいえない。初秋の休日を堪能した。

日常の全てから解放される瞬間

 「海にいると仕事のことや日常の煩雑なことをすべて忘れることができる」とよく聞くが、本当だろうか。個人的な話だが、編集子の場合、決してそんなことはない。そんなにカッコいい話ではないのである。広い海をボートで自由に走り回っている時も、ルアーを投げてリールを巻いている時(だだっ広い海でまったくアタリもない時)、デッキの上で弁当を広げている時も、行き詰まった仕事のことなどを思い出し、このままボートでハワイあたりまで逃亡してやろうか、なんて考えることはよくある。もちろんそれが性格によるものだということはわかっているし、そのことが理由で海が嫌いになることはない。むしろそんなシーンであれこれと思考に耽ることができるのも、海の魅力かもしれない。
 それでも海にいて実際に日常の全てを忘れる瞬間というのは確実にある。編集子の場合、その代表的な事例が時化にであった時、そしてルアーに魚がフッキングした瞬間から魚を取り込むまでの間なのだ。前者はなるべく避けたいが、後者は比較的簡単に手に入る。

魅力の連続を堪能する

シーバスフィッシングの魅力その1─この釣りはアクティブである。この日は江戸川のマリーナから船を出し、最初は浦安沖の平場へと船を走らせた。ここにはときどき鳥山ができ、シーバスだけでなく時期によってはイナダも釣れる。ただ海上は変化がなく、数回ルアーを投げただけで見切りをつけ、次のポイントへと移動する。ここと決めたポイントで粘るのもいいが、広い海を走り回り、数あるポイントをどれだけ攻めることができるか。それがシーバスフィッシングの楽しさの一つだ。いわゆるラン・アンド・ガン。以前、初めてボートでのシーバスフィッシングを体験した方が「まるで馬に乗って狩をするような遊びだ」と感想を漏らしたことがあったが、たしかにその通り。

シーバスフィッシングの魅力その2─釣りをビジュアル化する。最初のポイントに見切りをつけて、走り回ってはルアーをキャストし、あるストラクチャーへとやってきた。橋脚の周りでは潮がうごめいている。そんな海面の表情を見て、海中の様子をイメージする。慣れると海中の物陰でじっとベイトを観察し捕食のタイミングを見計らっているシーバスが「見える」ようになる。そのシーバスにアピールするようにルアーを泳がせる。いや、実際には予想が外れることが多いが、そのルアーにイメージ通りシーバスがアタックしてきた時は最高の気分になる。

シーバスフィッシングの魅力その3─アタリの感触とフッキング。少し手間取ったが最初のシーバスは4カ所目のポイントで来た。ゴツンッ!という独特のアタリはシーバスフィッシングの醍醐味だ。ロッドを煽るようにして合わせを入れる。シーバスはルアーを取り外そうと体を踊らせジャンプを見せる。いわゆる「エラ洗い」である。ロッドに伝わる感触とこのシーンに、五感で興奮する。
 だが、あまりにたくさん釣れると飽きたような気分になって「もうシーバスフィッシングはいいかな」となる。それでもしばらくすると無性にシーバスフィッシングに出かけたくなる。あの感触を思い出すのだ。
 気づけば、この繰り返し。編集子は初めてシーバスフィッシングを体験してから30年近くがたっている。

取材協力
ニューポート江戸川
〒134-0084 東京都 江戸川区 東葛西3-17-16
TEL:03-3675-4701/FAX: 03-3675-4703
ホームページ:https://www.newportmarine.co.jp

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いつになく停泊中のタンカーが目立った東京湾。この2日後、台風で大時化となりました
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風の塔のまわりで鳥山が立ちサゴシ(サワラ)が釣れているとの情報があったのですが静かでした
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この日最初のシーバスはこんなサイズ。それでもこの釣りの醍醐味を味わうには充分です
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持参した弁当。こんな簡単なものでも昼食は楽しみ
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毎度お馴染みの羽田沖のシーンですが、なにしろ飽きないんです
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この日最大サイズ。わりと動きがもっさりしていました。大きいから楽しいとは限らない
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ボートをレンタルしたニューポート江戸川です。護岸の工事に伴い新しいクレーンが設置されました
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マリーナ内のレストラン「MARINA RESTAURANT TRIM」この日は平日で15時クローズ。土日祝日は11:00~17:00の営業で帰港後にも楽しめます



海の道具 マリンギア四方山話
 先月に続いてイスのお話。「ファイティングチェア」とはまた勇ましい名前だ。戦うイス。と言っても、ボクシングの試合の際にリングに置かれる丸イスではない、当たり前だけど。
 上級モデルでは1脚100万以上するのはざらだ。と言って、素晴らしく座り心地が言いわけではない。どちらかと言えば硬く無骨な感じのイスだ。何と戦うかというと、いわずと知れたカジキ達だ。
 何しろ敵は100キロ、200キロ、時には300キロを超える強者だ。猛々しく暴れまわる奴等を小さなリールのハンドルひとつで数百メートルも巻き上げなければならないのだから、自ずと体をホールドするものにこだわるのも頷ける。
 その機能は総てカジキを船に引き込むためにのみ準備されている。
 ロッドを引き寄せる際に踏ん張れる堅牢なフットレスト、竿を前後にあおってラインを巻き上げる際のポンピングの邪魔にならぬよう角度が変えられる背もたれ。股元には竿尻を差し込み、自在に前後動かせるジンバルと言うカップも用意されている。
 アングラーはこのイスに座ってカジキと対峙するわけだが、トローリングチームにはイスの操作を専門に行うメンバーもいて、その名をチェアマンと呼ぶ。役割は、ファイトが始まったら、常にラインとアングラーが正対するようにファイティングチェアを回したり、ポンピングをしやすいようにイスを固定したりと、いかにアングラーがリールを巻き上げる負担を減らすかを、イスの操作でサポートするのが役目だ。
 見た目や機能はなんだか理髪店のイスのようだが、とても寛ぐようなイスじゃないのだ。
 とまあ、そう気張っても実際はルアーを流しながら、待てど暮らせど一向にしならない竿先を見つめ、いつしかうたた寝をしてしまうイス、と言うのが現状ではあるのだけれどね。



ヤマハニュース
全国各地でボートフェア
https://www2.yamaha-motor.co.jp/Event/Marine/

セーリングワールドカップ江の島大会で高山大智・今村公彦が銅メダル
世界の頂点を目差すセーラーたちの応援よろしくお願いします!!
https://global.yamaha-motor.com/jp/sailing/reports/1809_01/

「マリン塾」操船、離着岸、ボートフィッシングなど
ボートで遊ぶための技術を基礎からしっかり学べるレッスンのご案内
https://www.yamaha-motor.co.jp/marine/life/stepup/marinejyuku/

2級ボート免許 学科講習体験会のご案内
ボート免許の制度や取得方法についての説明や、実際の学科講習などを体験いただけます
https://www.yamaha-motor.co.jp/marine/license/trial/



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【編集航記】
台風がたてつづけに発生し、日本列島を襲っていきます。被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。人々の生活にとって厄介な存在ではありますが、考えてみると、この地球上において延々と発生してきた気象現象ですから、自然や環境にとって実はなくてはならない存在でもあることにも思いが至ります。とはいえ、やはり嫌なものですね。これを書いているきょうは、台風24号が通過したばかり。そして現在、フィリピン東方に25号が発生し、沖縄の西方を窺っているところです。被害が最小であることを祈ります。
(編集部・ま)

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