PAS Crew企画担当者
インタビュー
「ミッキーマウス」90周年
アニバーサリーモデル。
PAS Crew(パス クルー)誕生の
ワクワクエピソードを伺いました。
家族の時間を
大切に過ごしてほしくて。
「ミッキーマウス」90周年アニバーサリーモデルPAS Crew(パス クルー)誕生の
お話をビークル&ソリューション事業本部SPV事業部
マーケティング部PAS商品企画担当 森田愛里氏に伺いました。
アニバーサリーモデル誕生のきっかけは、なんだったのですか?
ウォルト・ディズニーの目指している世界。そして私たちPASが目指している世界に共通点が多い、と感じたのが最初でした。ディズニーランドは家族みんなで楽しめる場所。好奇心や未来へのワクワク感を大切にされていると伺って、それはPASのファミリーモデルにも通ずるものがあると感じました。お互いの「家族で過ごす時間を楽しいものにしてほしい」と言う想いが重ねあわされることで、よりステキな商品が生まれるのではないかと考え、開発をすすめました。
赤、白、黒。ともにとてもシックな仕上がりになっていますね?
ターゲットはPAS Crew(パス クルー)に乗っていただく大人の方です。子育て世代のパパ、ママが毎日使うものですから、楽しく使っていただきたい。また多くの方に見られるものですから、オシャレでかっこいいこともとても大切でした。クラシカルな色彩を基調に、さりげなくミッキーが随所に散りばめられているデザインになっています。グリップエンドやサドルの背面、チャイルドシートのバックル。乗ったときに押す電源スイッチにもさりげなくミッキーがデザインされています。
ディズニーランドで隠れキャラを探すワクワク感にも通じる楽しさですね
そうですね。乗っている人に見ていただけるような場所や、手で触れる箇所にミッキーがいることにとてもこだわっているんです。特に今年はミッキーマウス スクリーンデビュー90周年のアニバーサリーイヤーであり、赤色のモデルでは、彼が初めて映画に登場した『蒸気船ウィリー』のエンブレムがフレームに配されています。PAS Crew(パス クルー)のCrewには船乗り、毎日の冒険をともに楽しむ仲間の意味が込められており、とてもいい形でそれぞれの想いがマッチしたと自負しています。
PAS Crew(パス クルー)のコンセプトも「毎日を冒険に。」ですものね。
はい。子育ては大変なことも多いと思いますが、本来は一日一日、お子さまの成長を感じられる貴重で楽しい時間であるはずなんです。毎日が新しい発見や感動の連続で、ちょっとしたお出かけでさえ、楽しい冒険になるのではないか。大変な育児を少しでも楽しい時間に変えられたら。そんな想いでCrewは生まれました。家族の時間をつないでいくような存在になれたらいいなと思っています。
開発にあたっては、いつもそこにミッキーを感じられること。そして、お子さまにも喜んで乗ってもらえることを大切にしました。ときどき機嫌が悪くて「幼稚園行きたくない」なんてグズるときでも、「ミッキーさんに乗ろう!」と言ったら乗ってくれるような。少しでも子育ての負担が軽減できたら、と。またパパにも乗っていただける24インチですから、ハンサムなハンドル形状やバスケットにもこだわり、男性の育児参加を応援する想いも込められています。