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耐久性と高いろ過性能の両立

モーターサイクルの性能維持に必要な消耗部品の定期交換をお勧めいたします。純正部品の交換及び車両の整備はヤマハ販売店にご依頼ください。

ヤマハ発動機は、オイルフィルターを開発するにあたり、エンジンとの適合を確認しています。ヤマハモーターサイクルにとって、純正オイルフィルターのみが信頼して使用できるオイルフィルターです。

純正オイルフィルターの構造

エンジンオイルは長期間循環し、汚れが生じます。汚れの原因としては、エンジン内の金属粉や燃焼カーボンであり、それらがエンジンオイルと一緒にエンジン内部に送られるとエンジン故障の原因となります。エンジンオイルの汚れをろ過しているのがオイルフィルターです。純正オイルフィルターは、耐久性と高いろ過性能を両立しています。

1:オイルシール
オイル漏れを防ぐシール材。

2:
エンジンからオイルフィルターにオイルが流れる通路。適正な量のオイルが流れる。

3:
オイルフィルターでろ過したオイルがエンジンに流れこむオイル通路。

4:バルブ
フィルター内にオイルを留めておくための弁。

5:リリーフバルブ
目詰まりなどによる潤滑不良防止。フィルター内の圧力が高くなると、バルブ(青いゴム)部分が開き、オイルがフィルターを通らずにエンジン側に流れる。

6:フィルター
広い表面と大きい体積によって高いろ過性能を発揮。成型体によって作られるため、高い耐久性も併せ持つ。

7:カバー
高いオイル圧力に耐える耐久性。

※内部構造を見易くするため、特別に分解しています。

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