よくあるご質問
ATV(四輪バギー)に関するよくあるご質問を集めました。
当コンテンツでは「GRIZZLY125」と「YFM90R」を例にあげているものがございます。
両モデルにつきましては生産及び販売を終了しておりますことをご了承願います。
01
- ATVの意味は?
- オール・テレイン・ビークル(All Terrain Vehicle)。どんなところも走れる乗り物の意。四輪バギーとも呼ばれます。
02
- ナンバーを取って道路を走れるの?
- 国土交通省認定車輌ではありませんのでナンバープレートを取得して一般公道を走ることはできません。
私道、社寺の境内、公園、堤防上、農道、林道、海辺など道路の形態を整えていないところでも、人や車が自由に出入りできるところは、道路とみなされます。
03
- ATVに乗るには免許が必要なの?
- 免許資格は有りません。
04
- ATVに乗るためには年齢や体重による制限はあるの?
- ATVは安全上、年齢制限があります。実質排気量90cm3以上のモデルは16歳以上の方のみを対象としております。実質排気量88cm3のYFM90Rは12歳以上の方が対象ですが、必ず大人の方の管理下で使用してください。また、装備着用体重で70kg以下の方が対象です。
05
- ATVはどんな所で乗れるの?
- 荒れ地や草地、砂地、圧雪された雪上など条件を選ばず走行できます。一般公道は走行できません。舗装された道路では乗らないでください。舗装路で乗るとハンドル操作性や操縦性に悪影響を与え、大変危険です。また、ATVに乗るときは、自然環境を大切にしましょう。
06
- ユーティリティモデルのATVはどんな用途に使えるの?
- 農林業その他での機材や収穫物の運搬、移動、牽引(荷重制限がある)など。
07
- 荷物はどれくらい積めるの?
- グリズリー125には前後にキャリアがあり、荷物を積載できます。合計で15kg(前5kg、後10kg)
08
- 牽引はできるの?
- 現在、牽引ができるモデルはございません。
09
- 海外ではどんな国で、どんな使われ方をしているの?
- 最も盛んな国はアメリカで、農業とハンティング。不整地や整備されたトレールの走行やレースも楽しまれています。カナダでは林業にも。ヨーロッパは牧畜と農業、林業。フランスではリゾート等でのレンタル走行も多い。オーストラリア・ニュージーランドでは牧畜と農業の多方面に使われています。
10
- 2人乗りや3人乗りのモデルはあるの?
- 全て1人乗りです。複数での乗車はできません。
11
- どこで買うことができますか?
- 現在、ヤマハ発動機(株)で日本国内向けに販売しているATVはございません。
12
- 中古のマシンはありませんか?
- お近くのATVショップにて御確認下さい。
13
- 最高速度はどれくらい出るのですか?
- 走行環境によりますが、40km/h程度です。
14
- どれくらいの角度の坂を登る事ができますか?
- 30度位の坂を登れますが、急角度になるほどテクニックが要求されます。
15
- どれくらいの深さの所を走る事ができますか?
- 30~35cm位の水深まで走行可能です。但し、流水の速い河川では危険です。水深35cm以上のところではATVが浮いてくることもあり、駆動力が極端に低くなりますので走行は避けてください。
16
- エンジンはモーターサイクルと同じものですか?
- モーターサイクルのエンジンをベースに新開発されたATV専用エンジンです。
17
- 「プロライダー」というのはあるの?
- インストラクターで収入を得ている方はいますが、賞金等で生活をする「プロ」はいません。
18
- クラブ組織などのユーザー組織はありますか?
- ATVショップにお尋ねください。
19
- マシンを長もちさせる秘訣はありますか?
- 日頃からのこまめな保守・点検と、使用後の充分な洗車などを行うことです。日頃からのこまめな保守・点検と、使用後の充分な洗車などを行うことです。