Mission
ミッション
私たちは、革新的なモビリティ・ソリューションを提供することで発展途上国の雇用機会創出とQuality of Life(QOL)* の向上など社会課題解決に取り組みます。
*Quality of Life (QOL) =生活の質
Vision
ビジョン
職業運転手、車両整備事業者、モビリティ関連スタートアップ企業と共に繁栄できるエコシステムを開発することで、モビリティサービス環境整備を推進します。
- 有望なMobility as a Service(MaaS)プラットフォーマーとの提携
- 各市場の特性に合った独自のビジネスモデル構築
Sustainability
サスティナビリティ
MSBはヤマハのサステナビリティ方針に基づき事業活動を通して発展途上国における『雇用機会の創出』と『QOLの向上』を目指しています。
About Us
概要
MSBはモビリティを人の輸送や物の運送などのサービスに活用する事業に取り組んでおり、ヤマハの従来型ビジネスモデル(開発・製造・販売)だけでは特に経済的理由でリーチできなかった発展途上国の人々に対して、ヤマハが長年培ったモビリティ関連ノウハウを活かした新ビジネスモデルを提供することで、利益創出と社会貢献の同時実現を目指しています。主な取組みはアセットマネジメント事業とラストマイルデリバリー事業です。
Business & Service
事業内容
アセットマネジメント事業について
MSBが保有管理するモビリティを発展途上国でカーシェアリング、バイクタクシー、物流などを行う様々なMaaSプラットフォーマーに対するリースを通し、経済的理由でモビリティ自己保有が困難な方々に就労や収入獲得手段として返済可能な額で貸与することで『先ずはモビリティを仕事に使っていただき、稼いだお金から使用料をお支払いいただく』ビジネスモデルです。本事業を通して、発展途上国での雇用機会創出と移動や輸送環境の充実に取組んでいます。現在(2024年5月時点)はインド、ナイジェリアでMSB子会社を通して活動しています。
ラストマイルデリバリー事業について
MSBが保有管理するモビリティを不確かな住所システム環境や道路交通事情により、地方エリアでのラストマイルデリバリー環境が未発達な後発開発途上国において、車両位置状況の把握、配達先の確認、配達荷物の状況把握などが可能な専用ITシステムを独自開発運用し高効率なラストマイルデリバリーを図るビジネスモデルです。本事業を通して発展途上国でのラストマイルデリバリー環境の充実に取組んでいます。現在(2024年5月時点)はウガンダ、タンザニアでMSB子会社が活動しています。
News Release
ニュースリリース
MSB部
〒438-8501 静岡県磐田市新貝2500