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レースレポート

2019年 全日本カート選手権 FP-3部門 東地域 第1戦のレースレポート

2019年 全日本カート選手権 FP-3部門 東地域 第1戦

■開催日:4月13~14日 ■開催場所:ツインリンクもてぎ 北ショートコース ■天候:晴れ ■路面状況:ドライ ■参加台数:12台

第1戦リザルト

Pos. No. Driver Team タイムトライアル 予選ヒート
1 26 SASAKI TAIGA TEAM WOLF 1位(42.204) 1位
2 21 山本 祐輝 Formula Blue TKC 2位(42.225) 2位
3 22 川福 健太 FLAX mortorsports@NSP 3位(42.358) 4位

 全日本カート選手権FP-3部門 東地域の開幕戦は、ヤマハ「Formula Blue」KTサポートドライバーの山本祐輝選手を始め、元全日本選手権参戦ドライバーやヤマハSLカートミーティングで活躍するドライバーなどを中心に12名のエントリーがあり、盛況なレースとなりました。
 2018年SLカートミーティング全国大会YAMAHA SSクラスチャンピオンの山本選手は、その名に恥じない白熱した戦いを繰り広げ、2位表彰台を獲得。
 同部門はローカルSLカートミーティングと並行しての参戦が可能なこともあり、多くの注目が注がれています。

Formula Blue TKC

#21 山本 祐輝(千葉県・20歳)

 今回は、元全日本ドライバーに完敗でした。レース中盤までは、自分の作戦が成功したと思っていたのですが、残り5〜6周でタイヤがたれ始めてきて、相手選手にどんどんタイム差を縮められ追い抜かれてしまいました。最後、1回はインに入るチャンスが来ると思っていたので飛び込んだのですが、立ち上がりで失速してしまいました。S字の処理もきちんとしたつもりでしたが、相手が合わせるのがうまくて、最終のヘアピンで抜かれてしまう結果になったと思っています。次回は今回のリベンジをしたいですし、できれば2番手を引き離して勝ちたいと思います。

チーム代表:徳江 信泰【レーシングカートサービスTKC】

 テストや練習の時間があまりなかったわりには、地元のコースの利を活かし、選手が上手くまとめてくれました。決勝の展開が、予選と全く同じで終盤に追いつかれるパターンでしたが、それでも最終コーナーから出てくるまでは期待して見ていました。しかし相手の方が上手でした。結果は2位でしたが、良いレースだったのではないかと思います。シリーズも始まったばかりなので、チャンピオン獲得へ向け頑張っていきたいと思います。ただ、相手が強敵なので、次戦に向けてアドバンテージが得られるような何かを探さないといけないと感じています。
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