レースに参加しよう
ホビーカーターから4輪レースステップアップユーザーまで多くの人に親しまれています。
SLカートミーティングとは
レース入門者に最適なSLカートミーティング
SLとはSports & Leisureの略称で『SLカートミーティング』は入門者に最適なレースイベントです。これは全国各地のサーキットでシリーズ戦が開催されている日本でもっともポピュラーなカートレースです。
ライセンスを取ろう
『SLメンバーズカード』はSLカートミーティングの出場に必要なライセンスです。当該年度小学2年生から取得可能で、全国のサーキットなどで実施される講習会を受講することで取得できます。
お近くのカートショップへ行こう
あなたに合ったクラスを見つけよう
SLカートミーティングは7つのクラスがあります。実施されるクラスはレース開催サーキットにご確認ください。
クラス | 対象(当該年度) | 特徴 |
---|---|---|
YAMAHA TRYカデット | 小学2年生以上 | 小さいドライバーたちの体格に合わせて、シャシー(車体)は大人用のカートよりひと回り小さいbirel TRYのワンメイクとなっています。また、エンジンは取り入れる空気の量を絞ってパワーが抑えられています。 |
YAMAHA カデットオープン | 小学2年生以上 | シャシー(車体)を複数のメーカーから選ぶことができる以外は、YAMAHA TRY カデットと同じルールです。 |
YAMAHA TIAジュニア | 小学4年生~中学生 | シャシー(車体)はカート入門者に人気の高いbirel TIAのワンメイクにより、ローコスト・イコールコンディション化が徹底されています。エンジンも、大人のクラスに比べてややパワーが抑えられています。 |
YAMAHA TIA | 小学6年生以上 | シャシー(車体)はTIAジュニアと同じくbirel TIAのワンメイクです。 |
YAMAHA SSジュニア | 小学4年生~中学生 | シャシー(車体)は自由に選ぶことができます。大人のクラスに比べてややパワーが抑えられており、タイヤもグリップ力が低いタイプを採用。ドライビングスキルを磨くことができるクラスです。 |
YAMAHA SS | 小学6年生以上 | シャシー(車体)は自由に選ぶことができ、タイヤもハイグリップタイヤが採用されています。SLカートミーティング全国大会では最も参加台数の多いクラスです。 |
YAMAHA スーパーSS | 30歳以上 | 車両に関するルールはほぼYAMAHA SSと同じで、30歳以上が対象のクラスです。このクラスには経験豊富なドライバーも多く、紳士的でありながらも熱い戦いが繰り広げられています。 |
YAMAHA SSレジェンド | 45歳以上 | 45歳以上が対象のクラスです。車両に関するルールはYAMAHAスーパーSSと同じですが、タイヤはYAMAHA TIAと共通のグリップ力が低いタイプが採用されています。 |
レーシングカートの甲子園「SLカートミーティング全国大会」を目指そう
毎年開催される『SLカートミーティング全国大会(通称・SL全国大会)』は、SLカートミーティング参加者たちの大きな目標になっているイベントです。これはSLカートミーティングの“全国チャンピオン大会”であると同時に、各地のドライバーたちが交流を深める場にもなっています。にぎやかな前夜祭、海外ドライバーの参加、多彩な特別賞など、大会はビッグイベントならではの楽しさにあふれています。