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レースレポート

2019年 全日本カート選手権 FP-3部門 東地域 第4戦のレースレポート

2019年 全日本カート選手権 FP-3部門 東地域 第4戦

■開催日:8月24〜25日 ■開催場所:カートソレイユ最上川 ■天候:晴れ ■路面状況:ドライ ■参加台数:9台

第4戦リザルト

Pos. No. Driver Team タイムトライアル 予選ヒート
1 21 山本 祐輝 Formula Blue TKC 2位(50.243) 1位
2 22 鈴木 太郎 HRT&チャリ走Go!KART! 4位(50.395) 4位
3 12 川福 健太 FLAX motorsports@NSP 8位(51.128) 2位

 全日本カート選手権FP-3部門東地域の第4戦は、8月24〜25日に山形県カートソレイユ最上川で開催されました。昨年夏の集中豪雨により被災し長期休業を余儀なくされていた当コースですが、関係者の方々のご尽力により本年6月から本格的にレース運営が再開されました。
 本大会のエントリー台数は前回の茂原大会より減少しましたが、東北勢のスポット参戦組とシリーズ転戦組による熱戦が繰り広げられました。その中で、ヤマハ「Formula Blue」 KTドライバーの山本選手は3位フィニッシュ、その後繰り上がりで1位を獲得しました。次戦は、ヤマハレーシングカートの聖地であるスポーツランドSUGOでの開催ですが、11月の東西統一戦に向けてのシリーズチャンピオン争いも目が離せません。

Formula Blue TKC

#21 山本 祐輝(千葉県・21歳)

 2週間前に練習に来ましたが冠水で走れず、今週も天気が悪く、もしかしたらぶっつけ本番になるかと心配していましたが、少しだけ練習走行も出来、それなりにまとめたつもりでした。ただ、決勝ではボロが出てしまったので、そこはセッティングなどを煮詰められていれば良かったと思います。次戦からは経験のあるコースなので、ミスのないよう確実にポイントを獲って、シリーズチャンピオンを目指したいと思っています。

チーム代表:徳江 信泰【レーシングカートサービスTKC】

 今回は、事前練習も走れず、レースウィークの土曜日も半日はスケジュールがキャンセルになり、ほぼ走れないでいきなり本番を迎えるという状態でしたので、あまり期待はしていませんでした。土曜日の練習でもペースは良くなかったので、なんとかポイントだけ持って帰れればと思い、レースに臨みました。今日のペースも良くはなかったですが、予選は周囲のトラブルもあり1位で予選ポイントを獲得することが出来ました。決勝もかなり苦戦はしていましたが、なんとか3位でチェッカーを受け、最小限のポイント差で済んだかなと思っていたところ、予想外の繰り上がり優勝となりました。残りの2大会は昨年のSL全国大会で優勝したコースとシリーズチャンピオンを獲っているコースですから、もう一度気を引き締め直してチャンピオン目指して頑張りたいと思います。

©JAPANKART

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