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レースレポート

2019年 全日本カート選手権 FP-3部門 東地域 第5戦のレースレポート

2019年 全日本カート選手権 FP-3部門 東地域 第5戦

■開催日:10月5〜6日 ■開催場所:スポーツランドSUGO西コース ■天候:晴れ ■路面状況:ドライ ■参加台数:12台

第5戦リザルト

Pos. No. Driver Team タイムトライアル 予選ヒート
1 21 山本 祐輝 Formula Blue TKC 1位(43.716) 1位
2 40 高橋 英義 KRS-DAI 2位(43.918) 2位
3 12 半田 昌宗 TEAM WOLF 7位(44.374) 5位

 秋の訪れを感じさせるスポーツランドSUGOにおいて開催されました全日本カート選手権FP-3部門東地域の第5戦は、トップカテゴリーのOK部門との併催ということもあり、より活気のある雰囲気の中での大会となりました。
 ヤマハ「Formula Blue」KTサポートドライバーの山本祐輝選手(Formula Blue TKC)が、熱戦を制し優勝、今季3勝目を飾るとともにシリーズランキング1位に浮上しました。
 11月16、17日にツインリンクもてぎ北ショートコースで開催される東西統一戦には、東西両地域の選手が集結し、日本一が決定します。今年から全日本格式へと変更になり、大いに盛り上がりを見せるFP-3部門の初代シリーズチャンピオン争いの行方に注目が集まります。

Formula Blue TKC

#21 山本 祐輝(千葉県・21歳)

 決勝の序盤は、抜かれるところも予測して走っていたので、3番手に落ちはしましたが、落ち着いて走れば追いつくペースを自分は持っていると考えていました。佐々木選手のリタイアで、精神的にものすごく楽になりました。あとは、集中して自分の走りをしていれば追いつかれることはないだろう、と。最終戦は優勝が第一の目標ではあるのですが、チャンピオンを取ることが自分の使命だと思っているので、確実にポイントを獲ることを意識しながら、その上で優勝を狙っていきたいと思います。

チーム代表:徳江 信泰【レーシングカートサービスTKC】

 予選は、ペースに関しても多少アドバンテージがあったので安心して見ていました。決勝は佐々木選手が必ずや上がって来るだろうなと思っていましたが、その通りでした。ただ、トラブルでリタイアとなり、その後は楽になりました。欲を言えば、バトルをして勝ちたかったなと思います。今年は1度も、そういった展開がないですし、第1戦では負けていますので。いずれにしろ、ポイントリーダーで最終戦へ臨みますし、ポイントを取りこぼさなければチャンピオンを獲れると思いますので、気を引き締めて臨みたいと思います。

©JAPANKART

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