レースレポート

2019年 全日本カート選手権 FP-3部門 西地域 第2戦

■開催日：4月27～28日 ■開催場所：鈴鹿サーキット 国際南コース ■天候：晴れ ■路面状況：ドライ ■参加台数：26台

　全日本カート選手権FP-3部門 西地域の第2戦は、開幕戦を上回る26台が参加し、全日本カート選手権に相応しいレースが随所で繰り広げられました。
　ヤマハ「Formula Blue」KTサポートドライバーの藤井亮輔選手は、決勝でマシントラブルを抱えるも7位を獲得。
　次戦の中山大会は早くもシリーズの折り返しとなりますが、益々の盛り上がりが予想され、多くの注目が注がれています。

Formula Blue ぶるーと

#17 藤井 亮輔（愛知県・28歳）

　タイムトライアルからなかなかタイムが伸びず、一所懸命走りましたが、全体としては今一歩でした。リザルトを見ても、あとひと伸びタイムが足りませんでした。決勝では少しマシントラブルもあって、アンダーステア傾向が強かった中、7位で帰ってくることができたので、それがなければもっと良い順位を獲得できたと思います。
　次戦の中山は1度走ったこともありますし、練習にも行くのでポジティブに捉えて挑戦し続けていきたいです。

チーム代表：高橋 和則【カートショップぶるーと】

　今回は難しかったです。普段あまり経験したことがない路面やコンディションの中で、ドライバーは頑張ったと思います。最後はトラブルもありましたが、その中でリタイアもせず、心も折れず頑張り続けたことはプラス要因でした。次はトラブルなく走らせたいです。最低限の順位は確保できたと思いますので、次戦以降は上位でフィニッシュを続け、最後は頂点に立てるようにサポートしていきたいと思います。