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レースレポート

2026年全日本カート選手権OK部門AUTOBACS GPR KARTING 第1戦・第2戦のレースレポート

2026年全日本カート選手権OK部門AUTOBACS GPR KARTING 第1戦・第2戦

■開催日:4月18~19日 ■開催場所:モビリティリゾートもてぎ北ショートコース(栃木県) ■天候:晴れ ■路面状況:ドライ ■参加台数:20台

元田心絆が連続2位表彰台を獲得!

 全日本選手権最高峰クラス、OK部門の開幕イベント(第1戦・第2戦)が4月18〜19日にモビリティリゾートもてぎ北ショートコースで開催された。OK部門は、今季もAUTOBACS GPR KARTING SERIESとして開催される。YAMAHA MOTOR Formula Blueでは、ドライバーを一新。昨年FS-125部門にエントリーした元田心絆がステップアップし、さらに服部颯空、吉田侍玄と2名のドライバーを新たに迎え、3名体制で頂点を目指すこととなる。

 レースウィークは好天が続き気温も上昇。初夏を感じさせる陽気でのレースとなった。20台一斉出走のタイムトライアルでは、コースレコードを更新する選手が続出。その中、元田もコースレコードを上回り6番手タイムをマークし、上位8位までが対象となるスーパーポールへ進出する。吉田はわずかに届かず9番手、服部も僅差の11番手となった。

 1台計測となるスーパーポールで、元田は4番手タイムをマーク。計時予選から2ポジション上げ、第1戦のセカンドローを獲得した。

 第1戦決勝。好スタートを決めた元田が、序盤に2番手につけトップを追う。トップのペースはよく離されたものの、元田自身も3番手以降にリードを築き単独での周回となる。そのまま走りきった元田がOKデビューで2位表彰台を獲得した。服部は12位、吉田は14位となった。

 続く第2戦。5番グリッドからスタートした元田がスタートで4番手に上がると、その順位をキープしていく。なかなか上位に接近できなかったが、終盤に前2台がマシントラブルによるアクシデントで姿を消すと2番手に浮上。そのままフィニッシュを迎え、2戦連続の2位表彰台獲得となった。11番手スタートの吉田、14番手スタートの服部も順位を上げて、吉田は8位、服部はカウルペナルティなどがありながらも9位に入った。

第1戦リザルト

Pos. No. Driver Team タイムトライアル
1位 28 松居寿来 K.SPEED WIN 1位(37.272)
2位 12 元田心絆 YAMAHA MOTOR Formula Blue 4位(37.533)
3位 59 横山輝翔 HIROTEX RACING 2位(37.342)
12位 11 服部颯空 YAMAHA MOTOR Formula Blue 11位(37.375)
14位 10 吉田侍玄 YAMAHA MOTOR Formula Blue 9位(37.291)

第2戦リザルト

Pos. No. Driver Team タイムトライアル
1位 28 松居寿来 K.SPEED WIN 1位(37.486)
2位 12 元田心絆 YAMAHA MOTOR Formula Blue 5位(37.613)
3位 26 手塚大雅 Zi-ViVre RT 4位(37.564)
8位 10 吉田侍玄 YAMAHA MOTOR Formula Blue 11位(37.708)
9位 11 服部颯空 YAMAHA MOTOR Formula Blue 14位(37.825)

YAMAHA MOTOR Formula Blue – OK

チーム代表 高木 虎之介

 元田選手は今季必ずやってくれると思っていましたので、予想通りスーパーポールに残って、そこでさらに順位を上げて4番手スタートを獲得してくれました。前からスタートできると、スタートも上手いですし、上位へ上がってくることが出来ます。走り方にまだ粗さが残っているので、タイヤが持たないかなという心配もありましたが、しっかり持ったのでそこはびっくりしています。第1戦はタイヤが新しいのでいいですし、2位でも上出来だと思っていました。第2戦も決勝スタートで4番まで上がって、このまま踏ん張って4位でもいいかな、上出来かなと思っていました。でも、タイムを落とさずに、しぶとく走っていました。いつものように滑らせることもなく、第2戦の終盤まで我慢して走っていたので合格点です。レースは何があるかわかりませんので、しぶとくあの順位にいれば良い結果も転がり込んでくることもある、2位・2位は上出来です。今までの中でも、開幕戦では良いスタートではないでしょうか。
 吉田選手はタイムトライアルまで良くて、一発タイムも出ていたし、TTでのミスがなければもう少し上に行けたと思います。そこはドライバーが対処してタイムを出してほしい。あと一つでスーパーポールでしたし、前からスタートしないと集団に入ってしまってのまれてしまうので。服部選手はテストまでは苦戦していたようですが、今日になって朝のTTでも急にNEWタイヤでタイムが出せるようになりました。あとはレースを経験すること。まだ二人ともFS125から上がってきたばかりのドライバーなので、レースの結果が出るように強くなってもらえたらと思います。

吉田 侍玄(神奈川県14歳)

 今回のレースウィークで、自分が走りながら色々な状況に対応ができていなくてミスが連続で起きていることが理解できました。次回の鈴鹿では他の課題も含めて準備をして、常にどの走り方が最適か考えながら走ります。

服部 颯空(福岡県17歳)

 スタート直後の位置取りが悪かったり、走行中のミスが多いので、次の鈴鹿までに改善したいと思います。ミスを減らすことができれば、タイムトライアルで1周をうまくまとめられると思います。決勝で前の方でバトルできるようにするためにも、1周をまとめられるようになりたいです。

元田心絆(大阪府14歳)

 走り始めは思ったようには走れず、ナラシもうまくなくて怒られたりもしましたけど、土曜日には走り方も手応えを感じていました。TTからスーパーポールも行けましたし、スーパーポールでも順位を上げることが出来ました。今大会では初めての事が色々あってちょっと混乱したところもあったけど今回のレースで色々勉強になりました。この結果で終わったのは僕的には悔しいので絶対次の鈴鹿は1位取れるように頑張ります。
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