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レースレポート

2026年全日本カート選手権OK部門AUTOBACS GPR KARTING 第3戦・第4戦のレースレポート

2026年全日本カート選手権OK部門AUTOBACS GPR KARTING 第3戦・第4戦

■開催日:5月30~31日 ■開催場所:鈴鹿サーキット南コース(三重県) ■天候:晴れ ■路面状況:ドライ ■参加台数:22台

元田心絆が第3戦で4位獲得!
吉田侍玄、服部颯空も健闘を見せる

 全日本選手権最高峰クラス、OK部門の第3戦、第4戦は、開幕から約一月半のインターバルを経て、5月最後の週末に鈴鹿サーキット南コースで開催された。YAMAHA MOTOR Formula Blueからは、もてぎで連続表彰台を獲得した元田心絆を筆頭に吉田侍玄、服部颯空の3名が出場。また今大会にはアンバサダーを務める片岡龍也氏も視察に訪れた。

 タイムトライアルでは、元田と吉田がスーパーポールへ進出。服部はコースレコードを更新したものの、総合14番手でスーパーポール進出はならなった。1台計測となるスーパーポールでは、元田が5番手、吉田は6番手とともにTTよりも順位を上げ、決勝グリッド3列目に食い込んだ。

 第3戦決勝では元田が序盤5番手で周回し上位進出を狙う。吉田は順位を落としてしまい、服部とともに追い上げのレースを強いられる。元田は早めに4番手に上がると、そのまま3番手グループを追っていく。しかし上位陣のペースも早く、このレースは元田が4位でフィニッシュ。吉田は9位、服部は17位となった。

 続く第4戦。スタート後の1コーナーで多重クラッシュがあり、これに巻き込まれた元田はカートごと横転。レースは赤旗中断となり、元田は再レースへの出走は叶わなかった。仕切り直しとなったレースでは吉田が8番手、服部も順位を上げ9番手まで進出する。しかし、中盤の14周目に服部はアクシデントによりコースアウトを喫しリタイア。吉田も最後は9位でフィニッシュとなった。

第3戦リザルト

Pos. No. Driver Team タイムトライアル
1位 28 松居寿来 K.SPEED WIN 1位(46.387)
2位 39 澤田龍征 GAINER TANAX with HIROTEX) 4位(46.618)
3位 89 横山輝翔 HIROTEX RACING 2位(46.451)
4位 12 元田心絆 YAMAHA MOTOR Formula Blue 5位(46.691)
9位 10 吉田侍玄 YAMAHA MOTOR Formula Blue 6位(46.722)
17位 11 服部颯空 YAMAHA MOTOR Formula Blue 14位(46.854)

第4戦リザルト

Pos. No. Driver Team タイムトライアル
1位 34 皆木駿輔 K.SEED WIN Drago CORSE 6位(46.954)
2位 28 松居寿来 K.SPEED WIN 1位(46.795)
3位 27 菊池貴博 K.SPEED WIN 2位(46.892)
9位 10 吉田侍玄 YAMAHA MOTOR Formula Blue 8位(47.044)
14位 11 服部颯空 YAMAHA MOTOR Formula Blue 15位(47.332)
DNS 12 元田心絆 YAMAHA MOTOR Formula Blue 7位(46.980)

YAMAHA MOTOR Formula Blue – OK

チーム代表 高木 虎之介

 タイムトライアルでは3台中2台がスーパーポールへ進出することができました。速さは見せられたと思います。第3戦では元田選手が良いスタートダッシュとパフォーマンスを見せてくれました。最終的には4位でしたが、序盤から良い走りをしていたと思います。なかなか勝つのが難しい中で、トップ争いに加わっての4位は良かったです。吉田選手は少しバトルに弱いのとミスが多かった。その辺は、強くなっていってくれれば、スピードはあるので期待できると思います。服部選手は第3戦では波に乗れませんでしたので仕方がないです。第4戦では元田選手が良いスタートをしたのですが、アクシデントでリタイアとなってしまいました。ただ、身体にケガがなかったので良かったです。避けようがないアクシデントでしたので仕方ないです。吉田選手は、良いところを走っていましたが、タイヤがタレてきた苦しいときにもう少し上手く走れていればと思います。服部選手は、第4戦は良くて順位を上げていました。一桁まで上がってきたので、いい走りでした。ただアクシデントに巻き込まれてしまったことは残念です。徐々にスピードも見せています。元田選手はいまのパフォーマンスを、吉田、服部の両選手も、残りのレースで上位に食い込めるように頑張ってほしいです。そのためにも、まずはタイムトライアルで前にいないといけません。吉田選手は今回良かったので、その流れでいってもらえればと思っていましたがスタートで下がってしまうので、もっと図太さがあれば、もうちょっと前でゴールできると思います。今週は全体に調子が良かったので、次回にも期待したいと思います。

吉田 侍玄(神奈川県14歳)

 今回の鈴鹿は自分が得意だと思っていたコースでしたが改善点が多く発見されました。レース中盤から後半に向けてとても焦りが見える走りになってしまい順位を落としていってしまったため次回に向けて改善していきます。練習から本番に向けて合わせきり、悔いのないレース結果になるように頑張ります。

服部 颯空(福岡県17歳)

 今回のレースでは、バトル時の位置どりで順位を落とすことが多々あり、かなり勿体無かったです。スタート後の位置取りは少し掴めた感じがありますが、バトル時の癖はまだ抜けていないです。その結果決勝ヒート2ではリタイアに終わってしまいました。次戦ではそのように順位を落とすことがないようにしたいです。

元田心絆(大阪府14歳)

 今回は、前回のもてぎに比べて落ち着いてレースができていました。結果は残せず、4位とリタイアになってしまいましたが、タイムも良い感じに出ていましたし、順位も上げられたので良かったこともありました。もてぎは、得意なので1位を獲りにいきます。
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