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レースレポート

2026年全日本カート選手権OK部門AUTOBACS GPR KARTING 第7戦・第8戦のレースレポート

2026年全日本カート選手権OK部門AUTOBACS GPR KARTING 第7戦・第8戦

■開催日:8月29~30日 ■開催場所:オートパラダイス御殿場(静岡県) ■天候:雨~曇り ■路面状況:ウェット~ドライ ■参加台数:18台

元田心絆、吉田侍玄が奮闘し
次戦につながるポイントを獲得!

 全日本選手権最高峰クラス、OK部門の第7戦、第8戦が8月29~30日に静岡県・オートパラダイス御殿場で開催された。

 YAMAHA MOTOR Formula Blueからは、チームの地元となる大会に元田心絆を筆頭に吉田侍玄、服部颯空の3名が出場。レースウィークの土曜日は朝から雨が降り続け、気温も9月中旬並みにしか上がらない一日となったが、日曜日朝には雨もやみ、次第に路面コンディションも回復していった。しかし、タイムトライアルはウェットタイヤでの出走となったため、前回に引き続きスーパーポールの開催は見送られることとなった。

 TTでは吉田、元田がトラックリミット違反のペナルティでベストタイムが抹消され、吉田8位、元田10位、服部12位と並ぶこととなる。

 第7戦決勝では,元田がスタートを決め7番手に浮上。さらに追い上げを図ろうとした矢先に、眼の前でクラッシュがあり、巻き揉まれてストップしてしまう。その後再スタートはしたものの、午後に備えピットに戻りリタイアとなった。服部も11周目にリタイア。唯一残った吉田は、スタートで大きく順位を落としていたものの着実な挽回を見せ、レース中盤にはシングル順位に進出。その後も、安定した走行を続け、7位でフィニッシュとなった。

 第8戦決勝では、吉田、元田は無難にスタートを決め、レースを進めていく。服部は序盤の接触によりマシンにダメージを負ったため、ピットに戻りリタイアとなる。第7戦で序盤リタイアだった元田は、タイヤが残っている利点を活かし順位を上げていき、6位まで挽回してチェッカー。吉田はペナルティがあったものの9位を獲得した。

第7戦リザルト

Pos. No. Driver Team タイムトライアル
1位 88 坂野太絃 TEAM EMATY 1位(44.655)
2位 89 横山輝翔 HIROTEX RACING 2位(44.701)
3位 28 松居寿來 K.SPEED WIN 7位(45.218)
7位 10 吉田侍玄 YAMAHA MOTOR Formula Blue 8位(45.292)
DNF 12 元田心絆 YAMAHA MOTOR Formula Blue 10位(45.383)
DNF 11 服部颯空 YAMAHA MOTOR Formula Blue 12位(45.473)

第8戦リザルト

Pos. No. Driver Team タイムトライアル
1位 88 坂野太絃 TEAM EMATY 1位(37.561)
2位 28 松居寿來 K.SPEED WIN 3位(37.656)
3位 89 横山輝翔 HIROTEX RACING 2位(37.650)
6位 12 元田心絆 YAMAHA MOTOR Formula Blue 16位(41.738)
9位 10 吉田侍玄 YAMAHA MOTOR Formula Blue 5位(37.773)
DNF 11 服部颯空 YAMAHA MOTOR Formula Blue 12位(38.063)

YAMAHA MOTOR Formula Blue – OK

チーム代表 高木 虎之介

 今日は、言われたことができないドライバーになってしまいました。トラックリミットでペナルティになるのはわかっているのに出てしまう。それでタイムが抹消になってしまう。その時点で、後ろからのスタートとなってしまい、クラッシュに巻き込まれることになります。その中でも、吉田選手は第7戦では7位で帰ってくるなど頑張りました。元田選手も、前のカートのクラッシュに巻き込まれてしまい、ほぼ最後尾からのスタートなった第8戦では6番手まで上がってきました。その点は、うまくまとめたのかなと思っています。昨年はAPG大会で2連勝していて地元の大会だったので勝ちたかったですけど、今回は展開が悪かったと思います。最終戦は、まだチャンピオンの可能性も残されていると思いますので、頑張っていきたいです。

吉田 侍玄(神奈川県15歳)

 第7戦の決勝からペースは良かったのですが、自分のミスも多くて、他の選手にあたってしまったり、スタートでも判断ミスで後方に下がってしまったりと、最終的な結果に繋がらなかったです。前回も鈴鹿では練習でもペースは悪くなかったのが、当日はあまりペースが良くなく結果が出なかったので、次回こそはしっかりと前で走りたいと思います。

服部 颯空(福岡県17歳)

 最後は3コーナーで接触がありステアリングシャフトが曲がってしまいました。走れるかどうか微妙だったので戻ってきたのですが、走りきっても良かったのかなと心残りもあります。今回は練習が足りない部分もあったのですが、なんとかTTでは少し上位に近づくことができました。レースは2レースともリタイアに終わってしまいましたが、スタートが上手く行けたのでそこは良かったと思っています。鈴鹿は最低でもポイント獲得、調子が良ければ表彰台を目指して取り組んでいきます。

元田 心絆(大阪府14歳)

 今回は、練習の晴れではそれほどは速くなかったのですが雨では2セッションでトップタイムを出し、良い感触で土曜日を終えました。日曜日は、レインかドライかで迷いましたが、レインタイヤでTTに出走しました。でもトラックリミットのペナルティで順位が10番手くらいまで下がってしまいました。第7戦は追い上げているところでクラッシュに巻き込まれてしまいました。第8戦はタイヤも残っていたので追い上げられたと思います。良かったこともありましたが、反省することもまだまだある大会でした、次の鈴鹿は絶対勝ちます。
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