自然を活かすために知る　生物多様性の可視化

子供たちに日本の美しい自然を残し、これからも永く自然と共生しながら遊べる環境を守る一助として、地域の生物や自然のためにできることは何でしょうか。MOUNTAIN RIDE HUBでは自分たちの活動が自然に与える影響を正しく理解し、共存していくために、まずは自社製品の1つであるマウンテンバイクに着目し、マウンテンバイクフィールドでの生物多様性の可視化に取り組んでいます。

2024年11月、静岡県周智郡森町にあるミリオンペタルバイクパークにて、マウンテンバイクコースの造成や、走行による環境への影響を可視化するために、生物多様性評価に関わる現地調査を実施しました。

産業技術総合研究所と株式会社AIST solutionsの協力のもと、マウンテンバイクフィールドにおける生物多様性評価の基盤を構築するために、これまでに無いサンプリングや分析手法にトライしています。
今後は実際に採取した土壌を解析し、生物多様性評価の手法を確立すべく研究を進めていきます。