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ビーノXC50に関する改善対策

2005年9月29日

 

 この度は、弊社の改善対策に関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
 現在、改善対策対象車を保有されているお客様には、ご購入いただいた販売店にて無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

改善対策届出番号

296

改善対策開始日

平成17年9月30日

不具合の部位(部品名)

 緩衝装置

不具合状態にあると認める構造、
装置又は性能の状況及びその原因

 前輪緩衝装置において、コイルスプリングを押さえているサークリップの組付け作業が不適切なため、サークリップが外れているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該緩衝装置のダストシールが外れて、スプリングが抜け出し、最悪の場合、走行安定性が損なわれるおそれがある。

改善対策の内容

 全車両、点検し、ダストシールの外れているものは良品と交換し、サークリップの取り付け状態が不適切なものは正規位置に組付ける。

 

車名

型式

通称名

改善対策対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び製作期間

改善対策対象車の
台数

備考

ヤマハ

BA-SA26J

ビーノXC50

SA26J-461838~SA26J-461893
平成17年6月13日

56台

 

SA26J-502229~SA26J-502452
平成17年6月15日

224台

SA26J-403899~SA26J-405243
平成17年6月20日~平成17年8月9日

1,345台

SA26J-405259,SA26J-405274
平成17年8月18日

2台

 

(計1型式)

(計1車種)

(製作期間の全体の範囲)
平成17年6月13日~平成17年8月18日

(計1,627台)

 
 

改善箇所説明図

改善箇所説明図
 

詳しくは、カスタマーコミュニケーションセンターにお問い合わせください。


 

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受付時間:9:00~12:00 / 13:00~17:00
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