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BJ(YL50)、ジョグ(CV50/CV50ZR/CV50ZⅡ)、ジョグポシェ(YV50H)、グランドアクシス(YA100W)に関する改善対策

 この度は、弊社の改善対策に関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
 現在、改善対策対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。


改善対策届出番号 433 改善対策開始日 平成25年5月10日
不具合の部位(部品名) 燃料装置(キャブレター)
不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 キャブレターの製造工程において、スロットルケーブルを取り付けるプーリーの材料に規格を超える鉛が誤って混入したものがある。そのため、使用過程において、当該プーリーが腐食して強度が低下し、そのまま使用を続けると、プーリーが破損して、アイドリング不安定やエンストを起こすことがあり、最悪の場合、スロットルを戻してもエンジン回転が下がらなくなるおそれがある。
改善対策の内容 全車両、キャブレターを良品と交換する。
車名 型式 通称名 改善対策対象車の車台番号(シリアル番
号)の範囲及び製作期間
改善対策対象車の
台数
備考
ヤマハ BB-SA24J BJ YL50 SA24J-610387~SA24J-630109
平成19年3月1日~平成19年8月31日
19,722台
SA24J-103591
平成15年9月26日
1台 補用品
装着
SA24J-200483~SA24J-229795
平成16年3月3日~平成16年12月25日
359台
SA24J-300236~SA24J-326288
平成17年3月29日~平成17年9月30日
348台
SA24J-405375~SA24J-410727
平成18年1月5日~平成18年2月22日
3台
SA24J-503876
平成18年8月21日
1台
BB-SA16J ジョグ
CV50
SA16J-654581~SA16J-662981
平成19年3月1日~平成19年8月31日
8,400台
SA16J-861361~SA16J-862550
平成19年3月15日~平成19年6月26日
1,190台
SA16J-510409~SA16J-515186
平成15年3月24日~平成15年6月10日
2台 補用品
装着
SA16J-703282
平成16年1月16日
1台
SA16J-550209~SA16J-586130
平成16年5月10日~平成17年8月31日
536台
SA16J-450109~SA16J-457874
平成16年5月25日~平成17年8月29日
162台
SA16J-709858~SA16J-720803
平成18年1月6日~平成18年7月13日
2台
SA16J-654156
平成19年2月10日
1台
ジョグCV50ZR SA16J-763111~SA16J-772840
平成19年3月1日~平成19年8月31日
9,730台
SA16J-900192~SA16J-912704
平成16年5月12日~平成17年8月31日
61台 補用品
装着
ジョグCV50ZⅡ SA16J-930521~SA16J-931570
平成19年3月17日~平成19年8月31日
1,050台
SA16J-350153~SA16J-352691
平成16年6月3日~平成17年8月30日
35台 補用品
装着
BB-SA08J ジョグポ
シェYV50H
SA08J-093943~SA08J-101722
平成19年2月2日~平成19年8月28日
7,780台
BD-SB06J グランドア
クシス
YA100W
SB06J-503269~SB06J-508359
平成19年3月7日~平成19年11月6日
5,090台
  (計4型式) (計6車種) (製作期間の全体の範囲)
平成15年3月24日~平成19年11月6日
(計54,474台)
上記表の備考欄に「補用品装着」と記載がある対象範囲内には、本改善対策の対象外車両も含まれます。
対象車両の確認についてはこちらから検索いただけます。

(備考)補修用部品として出荷し、車両が特定できないものについては、同日、自主改善を行います。


詳しくは、市場改修お客様相談窓口にお問い合わせください。

ヤマハ発動機販売(株) 市場改修お客様相談窓口

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