XC125Eに関する改善対策について
この度は、弊社の改善対策に関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
現在、改善対策対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
改善対策届出番号 | 504 | 改善対策開始日 | 平成28年9月7日 |
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不具合の部位(部品名) | 電気配線(接続カプラ) | ||
不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 | 電気配線の配索設計が不適切なため、走行中後輪が深く沈み込んだ際に、電気配線の接続カプラがスタータモータとシートボックスの間に挟まることがある。そのため、電気配線の接続カプラが破損しカプラ内の端子が接触不良となり、最悪の場合、エンジンが停止して、再始動できなくなるおそれがある。 | ||
改善対策の内容 | 全車両、接続カプラを確認し、破損が認められない場合は、接続カプラが挟まらないように電気配線の配索を変更し、結束バンドで固定する。
接続カプラに破損が認められた場合は、接続カプラを新品と交換して、接続カプラが挟まらないように電気配線の配索を変更し、結束バンドで固定する。 |
車名 | 型式 | 通称名 | 改善対策対象車の車台番号(シリアル番 号)の範囲及び製作期間 |
改善対策対象車の台数 | 備考 |
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ヤマハ | EBJ-SE53J | 「アクシストリート XC125E」 |
SE53J-148443~SE53J-166347 平成25年7月19日~平成28年6月28日 |
9,942台 | |
(計1型式) | (計1車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成25年7月19日~平成28年6月28日 |
(計9,942台) |
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- 上記の表の対象範囲内には、当改善対策の対象外車両も含まれます。
対象車両の確認については、こちらから検索いただけます。
詳しくは、市場改修お客様相談窓口にお問い合わせください。
ヤマハ発動機販売(株) 市場改修お客様相談窓口
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