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MT-09/MT09Aに関するリコールについて

 この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
 現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコール届出番号 3523 リコール開始日 平成27年3月18日
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 変速機において、シフトレバーの製造が不適切なため、爪部のR形状が指示どおりでないものがある。そのため、変速操作により、当該爪部に過大な負荷がかかり亀裂が生じ、そのまま使用を続けると、亀裂が進行して折損し、最悪の場合、変速操作ができなくなるおそれがある。
改善措置の内容 全車両、シフトシャフトアッセンブリを良品と交換するとともに、周辺部品(ガスケット、クリップ等)を新品と交換する。
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 リコール対象車の台数 備考
ヤマハ EBL-RN34J 「MT-09」 RN34J-002886~RN34J-004269
平成26年9月1日~平成26年11月19日
493台
「MT-09A」 RN34J-002906~RN34J-004249
平成26年9月1日~平成26年11月26日
891台
  (計1型式) (計2車種) (製作期間の全体の範囲)
平成26年9月1日~平成26年11月26日
(計1,384台)  
改善箇所説明図

詳しくは、市場改修お客様相談窓口にお問い合わせください。

ヤマハ発動機販売(株) 市場改修お客様相談窓口

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