FJR1300AP, FJR1300Aに関するリコールについて
この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | 4848 | リコール開始日 | 令和2年11月17日 |
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不具合の部位(部品名) | 動力伝達装置(変速ギヤ) | ||
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 | 変速機において、1速から2速への変速時の評価が不十分なため、駆動側2速ギヤの強度が不足しているものがある。そのため、1速から2速への変速時にギヤが2速に入らずニュートラルになった時に、スロットルを開けるとエンジンが空ぶかし状態となり、クラッチを切らずに2速に入れ直すと、駆動側2速ギヤに過大な力がかかり、当該ギヤに亀裂が生じて、最悪の場合、当該ギヤが破損して走行できなくなるおそれがある。 | ||
改善措置の内容 | 全車両、駆動側変速機一式を対策品に交換し、被駆動側変速機一式を新品に交換する。また、エンジンコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換える。 |
車名 | 型式 | 通称名 | リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 | リコール対象車の台数 | 備考 |
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ヤマハ | 2BL-RP25J | 「FJR1300AP」 | RP25J-000059~RP25J-000196 平成29年2月6日~令和2年1月15日 |
138台 |
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2BL-RP27J | 「FJR1300A」 | RP27J-000832~RP27J-001886 平成28年6月3日~令和2年10月16日 |
523台 |
類別0010 | |
(計2型式) |
(計2車種) |
(製作期間の全体の範囲) 平成28年6月3日~令和2年10月16日 |
(計661台) |
- (備考)
- リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれています。
対象車両の確認についてはこちらから検索いただけます。
詳しくは、市場改修お客様相談窓口にお問い合わせください。
ヤマハ発動機販売(株) 市場改修お客様相談窓口
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