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XVS950に関するリコールについて

 この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
 現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコール届出番号 5028 リコール開始日 令和3年10月13日
不具合の部位(部品名) 原動機(クランクケース)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 原動機のクランクケースにおいて、鋳造作業が不適切なため、エンジンオイルの通路と繋がる鋳巣穴が生じているものがある。そのため、運転時に当該鋳巣穴からエンジンオイルが漏れるおそれがある。
改善措置の内容 全車両、クランクケースを点検し、エンジンオイルの漏れが認められる場合は、エンジン本体を良品と交換する。
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 リコール対象車の台数 備考
ヤマハ 2BL-VN09J 「XVS950CU BOLT-R(A)」
「XVS950CU BOLT(A)」
VN09J-001604~VN09J-001936
令和2年10月22日~令和3年6月30日

324 台

(計1型式)

(計2車種)
(製作期間の全体の範囲)
令和2年10月22日~令和3年6月30日

(計324台)

(備考)リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれています。
          対象車両の確認についてはこちらから検索いただけます。

改善箇所説明図

詳しくは、市場改修お客様相談窓口にお問い合わせください。

ヤマハ発動機販売(株) 市場改修お客様相談窓口

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