ソリューション 森林デジタル化サービスRINTOの活用事例

相対幹距比のデータから、3ヶ年の施業計画を策定。立木解析結果を用い、30%の搬出間伐を行う場合の出材量をシミュレーションするとともに、路網設計ソフトにRINTOの微地形図をインポートし、精緻な林道設計を実現しました。
【使用データ】 相対幹拒比、立木マップ、地形データ

「詳細地形図」「地籍境界」を用いて施業集約化の計画書を作成。地籍頭上に立木マップ、樹種界図を重ね合わせ、所有者界の森林情報を明確化し、スムーズな住民説明会運営に貢献しました。また、作業道計画に傾斜分布図を活用しています。
【使用データ】 立木マップ、樹種界図、傾斜分布図、地形データ、地籍図（市所有データ）

レーザ計測の実施に際し、地上(切株、杭、地面上)に反射板を林内に設置。計測データより反射強度の高い値を抽出することで、反射板設置位置の特定に成功。UAVレーザでの境界測量が可能と判明したことで、樹高・DBH・樹種等の森林情報の取得だけでなく、測量作業においても大幅な作業効率化が実現しました。